2025-04-05

8番出口ライクを作りたい

(俺) 8番出口というゲームや8番乗り場というゲームがあります。これは、地下鉄通路電車の車内が移動してもあまり見た目に変化がないことを利用したギミックゲームです。そのような舞台となりうる、移動しても景色があまり変わらないような場所の題材を考えています。何かありますか?

(gemini) 「8番出口」や「8番乗り場」のように、移動しても景色があまり変わらない場所舞台にしたゲームの題材ですね。あの独特の不安感や異変を見つける面白さは、日常に潜む非日常を描くからこそ生まれものだと思います。いくつかアイデア提案させていただきます

屋内

オフィスフロア: 無数のデスクコピー機、給湯室など、どこも似たような風景が続くオフィス部署時間帯によってわずかな変化があるかもしれません。

病院廊下: 白い壁、整然と並んだ診察室のドア、点滴スタンド。静かで無機質な空間は、小さな異変が際立ちそうです。

巨大な倉庫: 無数の棚、積み上げられた段ボールフォークリフトの音。迷路のような空間で、同じような景色が延々と続くかもしれません。

地下駐車場: コンクリートの壁、蛍光灯、駐車された車。薄暗く、構造が把握しにくい場所は、方向感覚を狂わせるのに最適です。

ホテル廊下: 同じようなドアが並び、絨毯の模様も似通っていることが多いです。階数や部屋番号が混乱を招くかもしれません。

研究施設/研究所: 無機質な実験台、並んだ試験管、警告表示。機密性の高い場所という設定も、不気味さを演出できそうです。

データセンター: 無数のサーバーラックが並び、常に機械音が響いている空間温度管理された閉鎖的な環境は、外界との隔絶感を生み出します。

大規模なショッピングモールの裏側: 配管や空調設備がむき出しになった通路従業員用のロッカー、清掃用具などが置かれた、普段は見えない場所

屋外(限定的な視界)

トンネル: 車や電車で移動する際、単調な壁や照明が続くトンネル。出口が見えない不安感が漂います

工事現場の足場: 鉄パイプが複雑に組み合わされた足場の上。視界は開けているものの、構造が似通っていて迷いやすいかもしれません。

竹林: 無数の竹が密集し、視界が遮られる場所。風の音や葉の擦れる音だけが聞こえる静寂も、不気味さを演出します。

霧の中の道: 視界が極端に悪く、周囲の景色がぼやけて認識できない状況。わずかな手がかりを頼りに進むことになります

雪道: 白一色の世界が広がり、目印となるものが少ない状況。足跡けが頼りになるかもしれません。

乗り物の中

長距離バス: 夜行バスなど、窓の外の景色ほとんど変わらない状況。乗客の様子やアナウンス異変が潜んでいるかもしれません。

貨物船通路: 鉄製の壁や配管がむき出しになった、無機質な通路が続く船内。閉鎖された空間での異変は逃げ場がない恐怖を感じさせます

宇宙船の内部: SF的な設定ですが、白やグレーの壁、並んだコンソールなど、機能的ながらも単調な内装は、異変を見つけにくいかもしれません。

これらの場所舞台に、以下のような要素を組み合わせることで、より「8番出口」や「8番乗り場」のようなゲームが作れるかもしれません。

わずかな変化: 壁のシミが増えている、ポスターの向きが変わっている、聞こえるはずのない音が聞こえるなど。

ループ構造: 同じような場所を何度も通ってしまう、時間が巻き戻るような感覚

特定の条件でのみ現れる異変: 特定の行動を取る、特定場所を見るなど、条件を満たさないと現れない変化。

正解の出口/脱出条件が分かりにくい: 何が正常で何が異常なのか、どこへ向かえば良いのかが曖昧

プレイヤー不安を煽る演出: 視覚的な変化だけでなく、音、雰囲気登場人物言動なども含めて。

これらのアイデアが、新しいゲームの着想のきっかけになれば幸いです。頑張ってください!

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