2011年04月12日の日記

2011-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20110412234736

1:よくわからない。たぶん真ん中寄りの反。都民じゃないからシラネ。入れるなら今回は小池

2:周りが「変えるほどの価値のない」人材しかいないから。だからいつぞやの民主たいに「変えることに価値がある」と言う人は他の候補に入れるだろうし、「何を言うかそもそもあいつのような思想信条は誰だろうが駄目だ右翼ども」なら小池に入れるだろうし。

あと、世の中やっぱり「ズバッという人」は尊敬される。

あと、人間は「お花畑とキレイゴト」が大嫌い。

あと、案外「我欲が滅ぼす」発言はウケが良かったと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20110412233319

今まで一回も奴に投票したことないのに毎回当選していきやがるんだよ!!

ソラノート、えがちゃん(多分2:50じゃないだろな)めがね王とか

ネットだけの話題はさっぱりしらないのだが

以前このことで大きな問題か?って発言した

ずいぶん反応があったらから増田にとってはこれらの出来事が大きな出来事なんだな。

 

そんなに生活に密着した話なのか?

急募石原都知事選挙に勝った理由

私は「色んな政策で汚点残しまくってる人がなぜ勝つんじゃろ」という感覚なのですが、入れた人には別の動機があるに違いない。そこは謙虚に受け止めなくてはならない。というわけで、

1:あなたは親石原ですか、反石原ですか。

2:石原はな選挙に勝てたと思いますか。

ということを調べたいと思います。こぞって(こぞって?)ご参加ください。

http://anond.hatelabo.jp/20110412231050

大変だね。

どうして休めないの?

ほんといい加減にすべきだよな。

ずっと前から言ってんだけど。

まあそのクラスタ人達は、何かを変えたいとか人に伝えたいとかじゃないんだろう本当は。

http://anond.hatelabo.jp/20110412232738

事故の被害が大きくなる度に「それ見た事か!」と喜ぶだけの奴は、

そもそも反対意見すること自体が目的化してるだけだから、そんな奴ほっとけよ。

どうせ役立たずのカスだ。

 

当事者意識が少しでもあり、知識があるならどうしたら現状をどう解決していけるか

って考えるだろ。

自分で言うのもあれだけど外見は並レベルだと思うよ?四、五年前くらいに引きこもりやめたあたりから「なるべく外見に気を使おう」って考えてから自分なりに気を使ってたつもり。

お金あるときファッション誌買って読んでみたり、服はユニクロとは言え自分で買うようにしたり。最近Right-onにお世話になってます

そうこう繰り返して中の下レベルには達しただろうとか思ってる。

でも中身はどうしようもないんだね。最近でよくわかったよ。

見た目着飾ってみて意識が変わるかというのも期待したけどあまり効果はなさそう。

根本的問題である自分女性に対する意識は変わらないままだった。

男子校でも共学でも大学でも、やっぱり自分女性に対する意識たいなのを積極的に改善していかないといけなかったなぁと。

女性はなんつーか男性と違うものなんだー違う生き物なんだーみたいなことを本気で思っちゃったりするのはなんつーかこれ駄目だなぁと。

共学高校ではそれで失敗したなぁと実感してる。結局上記のような意識が強かったので自分からアクションをあまり起こせなかったのが敗因の10割。

けどまあ大学生はまだ始まったばかりなので、これからもがんばっていこうかな、と思った。

そんなわけで30歳の保健体育〜恋のはじまり編〜買って来たって話。

20110412 【激論】ぶら下がり中継取材を規制しようとした東電広報へ岩上

20110412 【激論】ぶら下がり中継取材を規制しようとした東電広報岩上安身が抗議

http://www.ustream.tv/recorded/13949665

ほんと東電情報を隠そうとしてるばっかりの利権集団だな

事故の被害が大きくなる度に「それ見た事か!」と喜ぶ、原発反対派の知識人が大嫌いだ。

被害が少しでも小さいものであってほしいと思って何が悪いのか。

日本から出られない貧乏人が、健康に被害がないという言葉を信じたいと思って何がおかしいのか。

そんなささやかな願いを嘲って不安を煽る奴ら、ましてや海外の安全圏から日本愚民を見下す奴らの態度が許せない。

あんな奴らを見てたら原発容認派になってやる気持ちにもなる。

うそういう奴らも日本人というだけで差別されればいいのにと思うくらいだ。でも海外在住者は被曝してないんだよなちくしょう

http://anond.hatelabo.jp/20110412224501

ウクライナ人は自分たちが既に人間はないことに気づいてないだけだ!

日本人も早く国外逃亡しないとああなっちまうぞ!

http://anond.hatelabo.jp/20110412224322

やっぱりメレ子さんとかココロ社さんとかこむぞーさんとか藤沢なんとかとか切込隊長さんとか最終弁当さんとかふろむださんとかもみーんなお金持ちなのかなー

当たり前だろ

http://anond.hatelabo.jp/20110412192415

人は見たいようにしか見ない。

これが日本全体に対する世界の目線なんだよなー。

それでも差別はする方が悪いと思ってる。

http://anond.hatelabo.jp/20110412224322

すげーって思うと同時に不安にもなる

ネットでこんないいことを!とか煽ると

実質貧乏な人が、よーしおれもやっちゃうぞーみたいに気持ち大きくなっちゃって

身の丈以上のことしちゃうかもとか

はてな村は堅実な人多いみたいだけどね

レベル7と聞いて

今日本はそんなにひどい状況なんだなというよりも、チェルノブイリって大した事なかったんだなと思う。

ウクライナベラルーシの人と無性に話したいです。

安全ちゃんが100万募金した

すげーって思うとともに、金持ちだなーとも思う。

やっぱりメレ子さんとかココロ社さんとかこむぞーさんとか藤沢なんとかとか切込隊長さんとか最終弁当さんとかふろむださんとかもみーんなお金持ちなのかなー

http://anond.hatelabo.jp/20110412222610

んなこと言い出したらおめえ、

フグスマの人間は汲み取りやごみ収集を全部自分でやってんのけ?

発展途上国の財やサービスを受げたごともふんとにねえのけ?



社会を都合の良い角度だけポエジーに切り取って

浸ったり被害者ぶったりする人間が多すぎて本当にウザい。

ポエムはもっと自分内面などを書く時にだけ用いてください。

現実政治社会ネタポエム書く奴は1人の例外も無く低能か恥知らずです

じつわ

と称した

つくりばなし

ずっと昔、まだ子供だった頃、私は自分が住む県に原子力発電所があることを知った。

「お父さん、原子力発電所って怖くないの?危なくないの?」

「安全ということにはなっているけどねえ・・・ホントのところはよくわからいかもしれないねえ」

「でも電気がなかったらテレビが見れないからぼくも困るしなあ・・・原子力発電所に反対している人は、電気がなくなっても困らないのかなあ」

「あそこで作っている電気は、全部東京のほうの人たちが使っているから、実はあの発電所がなくなっても、このあたりに住む人は困らないんだよ」

「ええっ、じゃあ自分たちが使えない電気のために、ぼくたちはちょっと怖くても危なくても我慢してるってこと?なんで?なんでぼくたち、我慢してるのに、あそこの電気使えないの?」

東京のほうが人がたくさん住んでいるから、電気もたくさんいるんだよ。だから福島発電所を作らせてくださいって、頼まれたんだ。あの発電所はそうやってできたんだよ」

「ふーん、頼まれただけで、怖くても我慢したんだ?」

お金がなくて、働きたくても働けない人がたくさんいるような場所では、発電所ができれば、それだけみんな助かるんだよ。お金ももらえるし、働く場所ができるしね」

「なるほど、よくわかったよお父さん」

私は心から納得して、うなずいた。


金のある人間は、自分の出した糞を他人任せにできる。

そのことを私は、小学校に上がる頃には、もう学んでいたと思う。

私が住んでいたのはとにかくとんでもないど田舎で、地元人間ほとんどは、ペンションとか民宿とか土産物屋とか、観光で飯を食っていた。

「えー嘘でしょ、このへんて民放が2局しか映らないんだ、ありえなくないー?」

「買い物行きたくても店がねえよ。よくこんなとこに住んでいる奴らがいるよな」

「夜まっくらだわマジで。おかげで星は綺麗だけど」

「あ、みてみて、子供だ、田舎子供がいるよー、あの子とかほっぺた真っ赤だ!」

観光客というのは、そんな風に好き勝手なことを言ってこちらを指さして、けたたましく笑う人種で、正直いけ好かないと思ったことは何度何度何度もあったが、なにより彼らはありがたくも私達に金を落としてくれる存在だったので、にっこりと笑って愛想良く対応するのが地元人間の義務なのだということを、私は小さい頃から叩き込まれて育った。


私達の通う小学校には、[ゴミ拾いの日]があった。

その日、私達は軍手をはめ、ゴミ袋を持って、ジャージ姿で地元観光スポットに向かう。観光客のために用意された「豊かな自然に包まれて森林浴を楽しめる美しい散策コース」に転がっているゴミを拾わなくてはならないのだ。

空気も水も緑も、自然は確かにしいが、そこに落ちているゴミは汚い。カラフルな空き缶や、菓子の空き箱なんかを拾うのは、それほど辛いことでもないが、べっとりと食べ残しがこびりついた弁当の空き箱やアイスクリームの容器や湿って黒い液がにじみ出ているタバコの吸殻は、軍手越しとはいえ、触るのも嫌だった。

一番気が滅入るのは、木々の間に白っぽいものが広範囲に撒き散らされているのに気づく時だ。白っぽいものというのは、つまり大量のティッシュで、その下にはたいてい、大便かゲロが隠されている。我慢してティッシュを拾ってもその下からゲロや糞が出てこない時があって、当時はずいぶんほっとしたものだが、数年経って初めてコンドームを見たとき、同じようなびろびろしたゴム製品をティッシュの下から拾ったことがあるのに気づいて、あれは青姦の跡だったんだと知った。


私はゴミ拾いが嫌いだった。嫌いだったけど、これは誰かがやらなくてはならないことだとも、思っていた。

そして、誰かがやらなきゃいけない汚れ仕事ををやる羽目になるのは、金がないほうの人間なんだということも、よくわかっていたのだ。

だってしょうがない、ゴミを捨てる奴らにはにっこり笑って愛想よく振舞って、ゴミを必死に拾い集めて、そうやってやっと、私達は金にありつけるんだから


観光客東京のほうからやってくる大事なお客さん達、というのが私の認識だった)は多分みんな、自分たちが撒き散らかしたゲロと糞と精液を、子供たちが始末することになったなんて知らないし、知りたくもないだろう。

彼らが覚えているのは、自分たちの楽しい旅行の思い出だけで、気軽に捨てたゴミのこと、指さして笑った田舎子供たちのことなんて、綺麗に忘れてしまっているだろう。

糞を人任せにするというのは、そういうことだ。


だけど出した糞を任されたほうの人間は、決してそれを忘れない。少なくとも私は、自分が拾ったゲロと糞と精液のことをしっかりと覚えている。


から私は、原子力発電所という、どうやら怖くて危ないらしいモノが福島にあると聞いたとき、ホントに心底納得したのだ。

金がないってのは、そういうことだよな。

本当なら近寄りたくもない、悪臭ぷんぷんの糞でも、金が貰えるなら拾い集めて握り締める。

多分それは[取引]だと言われる。もしかしたらその取引は不公平なものだったってことが、後になったらわかるかもしれないけど、その時は[お互い様]だったと思われるだけだろう。

私はそんなのはちっともお互い様とは言わないんじゃないか子供の頃から思っていたし、今も思っているけど、それでもきっと、どうしようもないことなんだろう。

なんせ金がないんだから

私の生まれた場所には、生まれる前から原子力発電所があって、正直それが嫌で嫌で仕方なかったけれど、でも多分、そうやって糞を拾い集めて金にありつかなければ、私は生まれることも育つこともできなかったのかもしれない。

ただ私は、他人の糞を任されて生きるのは嫌だった。


今私は、関東に住んでいる。

東京に憧れがあったわけじゃない。私の育った場所には金もなくて仕事もなかったからという、ただそれだけのことだ。

結婚した。相手は関東人間だ。友人のほとんども、関東に住んでいる。


震災の後、原発事故が起きて、毎日何もかもどんどん悪化していくばかりで、だけど私はなんせ関東に住んでいるから、仕事も家もなくならなくて、普通に生きてる。

時々、地元友達電話で話す。

「もうダメだよ、宿泊の予約は全部なくなったよ」

中学で同級生だったそいつは、ヘンに明るい声を出していた。

「今年が終わる頃には、何人か首くくるんじゃないかなー。俺もね正直、ペンション建てるのに組んだローン、どうすればいいかわかんないしね」

なんでだ、と思う。あの原発で作られた電気を、お前は使っていなかったのに。


あの原発で作られた電気を、使っていたのは私だ。

大学に行くために家を出て、それからずっと関東で過ごしていた私は、毎日毎日電気を使いながら生きていた。

無駄いし電気も、たくさんあった。その電気がどこで作られているかなんてことを、私は考えもしなかった。


子供が生まれたら、私は時々、田舎に連れ帰るつもりだった。自分遊んだ場所で、遊ばせてやりたいと思っていた、でもダメだ、もうできない。

子供のほうが放射能の影響は強く受けるんだから

私は未だに甲子園では福島学校を応援する。だけどきっと私の子供福島学校を応援することはないだろう。


私はやっと、自分が糞を人任せにする人間になっていたことに気づいた。

からたぶん、私の生活は変わらないんだ。家も仕事家族も失わずに、生きているんだ。


涙が止まらない。

喜べばいいのかもしれない、もう私は他人の糞を握りしめて生きる側の人間じゃなくなったんだから自分が他人に押し付けた糞のことなんて綺麗に忘れてしまえばいいのかもしれない。


これからどうすればいいかからない。

ただ、涙が止まらない。

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