（眉を八の字にするのが似合う子だわ）
おとめ妖怪 ざくろ 第04話
妖人省で一緒になったら恋仲になる決まりでもあるのかってほど
すんなりと恋愛感情を抱く薄蛍と利劔にちょっと驚き。
特に利劔なんかもっと軍人然としたお固い心根の持ち主かと思ったら
案外心の中はお盛んなのね。口ベタだから触れるだけで分かるのは助かるとか
どんな熱い感情を秘めてるのやら。
まあ、ここらへんの揚げ足をとっていったらおとめたる所以の
大半を奪ってしまうことになるから気にしないでおきます。
命短し、恋せよ乙女ですもんね。
今回は薄蛍のサイコメトラー能力紹介に麦の過去を絡めた哀しくも、
心温まるよい構成の美しいエピソードだったと思います。
引っ込み思案ながらも芯は強い薄蛍の心遣いと葛藤が細かに描かれていて
利劔への想い、麦への優しさなんかの描写が沁みる話でした。
ラストシーンで麦を撫でるとこなんかお気に入り。どっちもよい子や。
花楯ってイケメンさんが出たときはこのままシリアスにいっちゃうのかと思ったけど
3話から続いてカップル同士の交流エピソードに入ってくれてなにより。
次回はちゃんと丸竜と雪洞、鬼灯の話みたいだしね。
この子たちちょくちょく顔出すから飛ばされるかとビクビクしてました（笑
西王母桜をめぐって何やら暗躍してるようですが、
とりあえずカップル同士仲良くなってもらわんとね。
なんてったっておとめですもの。
そーいや、エンディングテーマ。
心を表に出さない二人のキャラソンなのに、おもいっきりデュエットで
歌い上げてるギャップに笑ってしまった。
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