タイトルを冠したサブタイなので、身構えていたのですが
なるほどこーゆー設定の言葉だったのね。ローズの危篤状態とのダブルミーニング
だったと。そうなると竜司って名付けた親は最初からロストプレシャスと自覚して
引き取り、育てていたってことになりますね。
それとも元々普通の人間の胎児に不思議パワーが宿ったとか?
まあここら辺の話は尺的な関係でスルーされそうですけども。
主人公が自分の無力さに打ちひしがれ、失意と絶望の中ヒロインにとって
最善だと思う選択をする。このシチュエーション、幾度となく使われてきたと
思うのですが、構成としてどんな命名がされてるか気になるね。
主人公とヒロインの関係が深ければ深いほど、そして主人公に感情移入すればするほど
歯痒く、のめり込んでしまう。悔しいけどよいテンプレートだと思います。
もっとも竜司のキャラじゃ若干力不足な面は否めませんが(笑
実咲が屋上で告白でもするかと思いきや(友達の子はそう思っていたんでしょう)
様子の違う竜司を励ますために話を聞こうとしただけでした。
うーん、どこまでいい子なんだ。竜司からは全くもって
恋愛の対象にされていないのが不憫すぎる。優柔不断なのは勘弁ですが、
これだけヒロインんがいたら少しは甲斐性見せて、その後にちゃんとふってやれよと
思ってしまう。
まあここまでは高望みだとしても、急に態度の変わったローズに慌てて
同じ精神状態になるとか、もうちょっとシャンとしてほしいわな。
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