会場は舞浜駅のすぐ近くのホテル宴会場。
でもこの駅って言ったらアレですよ。名前に出すのも怖いネズミ王国の領土
じゃないですか。こんな場所に男一人で訪れていたら異様ですよね。
しかもそれが何人も続くとなるとますます怪しい。
まあ私もその怪しいオーラの一つを形成してきたのですが。
会場前の看板。twitter有志の花とか。すごいねえ。
そういえば昼間携帯からツイートして♯って押して恥ずかしい想いをした。
#と♯ってちがうのね。アハハハ。…消されるなこの想い。(ツイートは消しました)
会場内。ホテルの宴会場でなんでも今回のイベントは500人規模なんだとか。
後ろにはこんな展示物がズラリと。時系列的に終了後に撮ったものも混ぜてあります。
全国からセレブラントが集まった体なのね。
にしても「先輩の味方」がこんなところにも出没するとは思わななんだ。
隠れ里の住民が都会に出てきたのか。
何気に一番目立つところにメッセージ張ってるし(笑
イベントは二部構成になっていて、一部は応募時にしていたアンケートと
質問に浅沼さん、花澤さん、下山監督が答えていく流れ。
覚えている限りのランキングを書くと
キャラ人気投票
1位 カミナギ(泥棒猫。でも当然)
2位 キョウちゃん(主人公だしね。むしろ当時5位ってのが驚き)
3位 先輩(この位置を維持できていれば妥当かと。わたしも入れました)
4位 ミナト(放映当時能登さんの声と間違えたのもいい思い出)
メカ人気投票
1位 アルティール(5割を超えるダントツ)
あとはー、オケアノスが3位だった気がする。戦艦燃え。
台詞人気投票
1位 舞浜シャイニングオーシャンパンチ!(私もこれに入れました)
2位 消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み(この作品の代名詞的コピー)
3位 エンタングル!(出撃時の言葉。気合が入ります)
んな感じ。あとは質問タイムが続いてました。
今回浅沼さんと花澤さんの衣装がゼーガの制服だったわけですが
二人ともアニメ初主演作だっていうこともあり、当時を振り返る質問が極めて多い中で
浅沼さんの高校生ではなくなってしまった花澤さんへのイジリがいい感じに
天丼になってました。割と真面目に質問に答えていただけに、
ムキーと怒る花澤さんが可愛かった。
イベントを何回もこなしているだけあって安心の掛け合いでしたね。
浅沼さんはオタク受けのよい「カミナギなんですぐ死んでしまうん」などといった
パロネタを仕込みつつ、会場を盛り上げていました。
エリンギこと、クロシオ先輩絡みのネタも欠かさず入れてたしね(笑
えー。質問で頭に残った答えはゼーガペインは元々4クールのを2クールに縮めた。
井上麻里奈さんのED絵は浅沼さんが各声優さんのサイン集めの際に
書いてもらったのにスタッフが目をつけたのがきっかけ。とのことでした。
ゼーガ関連の知識は皆無なので既出かどうかは分かりませんが、面白い話でありました。
そして二部はいよいよ朗読劇と歌です。
劇中の最後の場面のキョウのもう少し後の話。彼が沖縄にいる体で
舞浜のみんながビデオレターを送るといった内容でした。つまり後日談なわけです。
浅沼さんが原案を出して、監督と原作者が修正して出したものだから
いわゆる公的ストーリー。聞けるのがここだけなのが悔やまれるほどの
クオリティでした。CV神谷さんをはじめとする水泳部の仲間や、
謎だった映研の嘉納先輩の過去が垣間見えるメッセージ、
少し記憶がもどった先輩が美少女キャラになって、キョウにさぐりさぐり
話す様子がポイント。オチも次作をにおわすものだったし
続きやる気マンマンですよこの人たち。
そしてROCKY CHACKさんの歌です。
朗読劇の終わりにスっと入ってきて、生歌がそのままエンディングテーマになるという
心憎すぎる演出。どうやらこれ浅沼さんイチオシの演出だったみたい。
朗読劇の余韻そのままに歌がきたことで、作品世界に没入余裕でした。
で、ROCKY CHACKさんですがライブをやることは珍しいようで、
MCがぎこちなかったのが何よりの証拠でした(笑 でもその普通っぽさに逆に好感が。
そうそう、ギターにいきなり保刈さんでーすって普通に保刈久明がバックに。
この人はアニオタなら知る人ぞ知る作曲、編曲家さんで
私もココロ図書館のサントラ。リンゴ日和(狼と香辛料ED)をはじめ、
今でもお世話になってる人です。嬉しすぎるサプライズに脳汁出ました。
3曲やっていただきましたど、やっぱり聞き込んでいるリトルグッバイがヤバすぎた。
花澤さんが言っていましたけど、このまま時が止まって欲しいとさえ思うほどの
夢心地でした。その発言をした直後、当の花澤さんはそんなことになったら
音も聞こえなくなるだろと、浅沼さんから理知的な突っ込みを受けていましたが(笑
曲も終わって販促のターン。
かみなぎフィギュアがアルターから発売決定みたいです。でも前に作ったときの
金型はもうないみたいで、ポーズから新規になりそうとのこと。
フィギュアのサイクルって早いんですね。
よく分からんが金型の保存ってのは大変なのかしら。
花澤さんが新ポーズ案で富士山を主張していましたが、
浅沼さんが全力で否定していました。そりゃそうだ(笑
そして、つつがなくイベント終了…と思ったら終了後すぐに原作の幡池さんが登場。
自分の席も分からなくなり会場が騒然とする中、次作である舞台?のプレゼン資料を
公開するという重要イベントが。
タイトルは「ゼーガペインZERO」。
資料はキョウとカミナギの冬服姿や、妹の同級生と言われる新キャラクター
と語られなかった季節の物語いった内容でした。うーんwktkが止まらない。
BDBOXの売れ筋を見て、企画を通しやすくなった今しかチャンスはないですからね・
うまくやってほしいものです。
では総括。
会場の席が抽選で、私が引いたのは後ろから参列目というかなりのビハインドでしたが
それでも満足できました。あまりこーいったイベントに赴かない私ですが
笑いあり、生の演技あり、生歌あり、感動ありで心軽く帰途につくことができました。
ありがとう舞浜。そしてありがとう東京ディ○ニーリゾート。
…今度は違う目的て訪れたい。