(王道オカルトバトル?)
世紀末オカルト学院 第12話の所感です。
美風さんと教頭のマジカルバトル。理屈は抜きにしてなんか魔法的な力で
ドンパチやってました。たぶん色々こだわって魔法を撃ってるのでしょうが
知識がない私には何のことやら。戦闘アニメが主体のアニメでもないので、
バトル自体はそこそこの仕上がりとしか言えませんでしたが
二人の会話の中で気になる点が。
1話からずーっと続いていた怪奇事件はぜーんぶ美風さんがマヤを殺すために
仕掛けていた罠だと発覚。地域住民も洗脳していたみたいだしこれで
怪奇事件が頻発しても平常に過ごせている住民たちの謎が、
多少力技な気はしますが、納得できました。
食堂にいたばあちゃんたちも召喚した魔物たちと同列の存在っぽいですね。
車で轢いて緑色の液体ぶちまけてたし。車を追いかける変態的な動きは
さながら豪傑寺一族のおばあちゃんだった(笑
あと、教頭が隠していたマヤのお父さんが実は生きているという事実。
今まで何のために騙していたんでしょうね。美風さんをおびき寄せるため?
でもそんなことに愛娘を使うのかな?次回明かされるのを期待しときましょう。
美風さんを携帯で撮ってノストラダムスの鍵だ!って言ってましたけど
未来は変わっていなかった。これはやはり一緒のフレームに映っていた文明が
鍵ってことなんかな。この作品のことですから美風さんがすんなりと鍵であるはずは
ないと踏んでたので驚きより、よしよしそれでいい!
という気持ちのが先行しましたけどね。
次回の最終回では別れっぽいことしか触れていなかったけど、
世界の滅亡はどうなんだろ。最後まで目が離せませんね。
こずえの駄目っぷりやマヤの作画のエロさ、番組キーワードを
本当にハイライトで出してくるお約束さなど楽しめる要素はありましたが
展開はおとなしめだったので願わくば奇想天外なオチがほしいところ。
ラストカットでイイ感じのマヤと文明はどうなることやら。
最終回タイトルにニヤニヤとしてしまったのは言うまでもない。
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世紀末オカルト学院 第12話 「千の風、美の尋めゆき」 感想
輝ける未来のために―
[2010/09/21 23:39]
URL
wendyの旅路