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2010年5月22日 (土)

ちゃんと帰りました

昨夜九時過ぎ、ホクト文化ホールを出発したワタクシは、
暗い予想に反して、ぴんぴんしながら家に戻ることができました。

 しかしその道中は思いの外苦難の道のりでした。
その理由たるや意外や意外、何を隠そう車が少な過ぎた事(汗)

 信州新町を過ぎる頃には、私の前に車はなくなり、少し離れた後ろの車とたった二台の道中。
しかもここから先は道が暗くてカーブが多いのです。こんな場所を先頭で走るのは絶対嫌!
ということで、走っている車を探すべく、ナニゲに踏んじゃうアクセラレータ。
煽らないでと言っておいて、単独でスピードを出すこの矛盾。
でも暗いのは怖いの。先頭は嫌なの(汗)

かなり走って漸く見つけた一台の車。近づいてよくよく見ればなんと松本ナンバー。このままずっとご一緒ね♪
うれし涙に暮れるワタクシ。
が!しかし、何を思ったか、その車は最寄りの避待地で左ウインカーを出してあっさり停車。
ちょっと待って!さっきの接近は煽りじゃないの。
ちょっとナンバーを見ただけなの。老眼なの!近づかないとよく見えないの!
行かないで~、私の提灯車~(涙)

 そして別れの涙にむせびつつ、更に真っ暗で、一層くねくねの国道を、対向車に気を使いながらのハイビーム走行をしなければならない私。カーブの中心でハンドル切りながらライトを直すのは命がけなのです。煽られないのに事故ったら自爆です(汗)
 
 そんな器用な運転をしながら、必死で飛ばしても、この夜追いついた車はたった三台。
しかも後の二台も速攻で左に逃げられてしまいました。
こうなるとばば抜きなのです。誰しもくらい夜道の先頭は走りたくないのです。だから後ろの車も近寄ってこないのです(下手に近づいてウインカー出されたらアウトですもんね)。

夜道の大変さはわかります。でも、だからって、だからって、こんなに簡単に譲ってしまうなんて、非情すぎるーーー!

聞くけど、昼間だったら道譲る?余りにも勝手だわ(T_T)

 と叫びながら、最期は遠回りして明るい市街地を走ったにも関わらず、普通に一時間半で着いてしまった私です。生きてて良かった(涙) 

 
 ちなみに、団地に入る角を曲がったときのほっとした事と言ったら。ここから先ではどう考えても死亡事故など起こりようもないですものね(笑)でも、玄関先で転んでの頭蓋骨折には気をつけました。念のため。

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コメント

 お疲れさまでした。ぽんずさんの場合、コンサートはもちろんのことですが、その行き帰りにもドラマが待っていてお楽しみのご様子、レポを読むのが楽しみです~! 
 今回は前を行く車を蹴散らしてのご帰還だったのですね(笑)。ご苦労様でした。長野と言えば、僕の思い出としては、美ヶ原高原で夕日を見て、そのあとどんどん暗くなる夜道、もちろんくねくね道を(ビーナスラインでない、本当の山道を松本まで!)降りて来たことを思い出します。その時ヘッドライトって、やっぱり前しか照らしてないのね、ということを思い知らされました。いわゆるワインディングロードでは、本当に次に曲がるカーブの先がまったく見えません。対向車がライトでわからなければ、超低速にならざるをえません。ふもとの街灯りを見たときには、「タイヤよ、あれが松本の灯だ」、と名言を残したくなりました・・・・
 
 コンサートだけでなく色々楽しまれて(?)いるぽんずさん、古いキャッチフレーズで、「一粒で二度美味しい」というのを思い出しました!

 2CHによると、長野では携帯が鳴ったり、ビデオを撮っていた人がいたりと、色々あったようで・・・ コンサートの様子も楽しみにしております! 
 

 
 

信州新町といえばジンギスカンの「むさしや」を思い浮かべるどんぶりですw

必死で飛ばして前車に追いつこうとするからいけないのでは・・・(笑)
「お、後ろから勢いのあるクルマが来たぞ、道を譲ろうか」って・・・
制限速度ぴったりで走ったほうが疲労度が小さかったような・・・

でもゆっくり走ると逆に後続車にあおられてパニックになるのでしょうか・・・

あ、私は暗い夜道は大好きですよ♪

94丁目様

 今回の事は本当にありがとうございました。
94丁目さんのお話を伺わなかったら、行かずに終わってしまったと思います。
今回もこんなオマケが付いてしまいまして。本当にどうして物事が無事に運ばないのか・・・(汗)

>>今回は前を行く車を蹴散らしてのご帰還だったのですね(笑)。
 なんというアラレもない真実を。本当に真実なのでいかんともし難いのですが(笑)

>>ビーナスラインでない、本当の山道を松本まで!
 これは本気でものすごい体験ではないでしょうか。ビーナスライン以外では何本か道はあるらしいのですが、どれもカーブの度に進行方向が正反対になる、由緒正しい山道ではないですか。おまけに熊でもでそうな場所ですよね。よくご無事で・・・。

>>本当に次に曲がるカーブの先がまったく見えません。
 わかります。あそこクラスのカーブでは真っ暗闇に突っ込んでいく感覚です。それなのに対向車はあるので、その恐怖たるや。

>>と名言を残したくなりました・・・・
 これは残すべきです。いえ、ほんと、峠の終わりで市街地の灯りを見つけた時の気持ちは、体験した人でないとわからないです。やっと、やっと出口がみえた・・・みたいな。

>>2CHによると、長野では携帯が鳴ったり
 先程そのスレッド読んで参りました。撮影は知らなかったんですが、マナーの悪さは恥ずかしながらそのとおりでした。2番ソナタの1楽章で拍手というのも本当です。1楽章でのツィメルマンさんの演奏はとても気合いの入ったものでしたのに、あの拍手で演奏者&聴衆とも緊張の糸がブツッと切れたように思います。ソナタの後舞台から引っ込んでしまわれた時には、もう出てきてもらえないかと思ったくらいです。
でも、最期まで頑張って弾いてもらえて良かったです(涙)行って良かった~~~(嬉し涙)
そんなコンサートだったので、私がブログ記事にするとコンサート記事とはかけ離れたかなり珍妙なものになりそうで、考えただけで冷や汗がでそうです(笑) 

どんぶり様

 国道沿いのむさしや直営レストラン(ろうかく荘でもいいんだけど)、いつか寄ってみたいと思ってます(笑)

>>必死で飛ばして前車に追いつこうとするからいけないのでは・・・(笑)

 その真理に気がついたのは昨日のことでした(笑)あまりに車が少なくて心細かったのよ。
>>でもゆっくり走ると逆に後続車にあおられてパニックになるのでしょうか・・・ 
 煽られたらその場で道を譲れば良かった事に今気がついてます。あの時は頭にも浮かびませんでした。19号で制限速度走行なんて、普通だったらキザまれてしまうもの。あの道は本当に極道が走る道なのよ(涙)

>>あ、私は暗い夜道は大好きですよ♪
 うらやましい(T_T)

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