いらっしゃいませ

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カテゴリー「イタとほ日記」の29件の記事

2018年10月22日 (月)

お手々が痛くなった話

 不詳ワタクシめ、夏前から中指や薬指を曲げると元に戻らなくなることが度々ありまして、とはいえ忙しかったのと、痛みが余りなかったため、指を掴んでぐっと伸ばしてそれでヨシとしていました。

 しかし、先週急に寒くなってきてから、指がしくしく痛み始め、医者が休診になる土曜日昼過ぎからはずきずき痛み出したのです。もうね、じっとり冷や汗が出るくらい痛かったです。
かねてより、ばね指(曲げた指が戻らなくなるやつですね)についてネットで調べていた私は、これはいよいよ腱鞘炎が本格的なってきたと思い、腰痛で処方された湿布を貼ったのですが、少しも効かず、痛みは増すばかり。

本日、泣きながら整形外科に駆け込んだところ、やはり指の腱鞘炎との診断。そうだろうそうだろうと思いつつお医者さんの説明を聞く私。
 お医者さん曰く

まずは湿布を貼って安静にしてみて(うむうむ、ネットで調べたぞ)

それでも駄目なら注射をして(これも承知だ!)

最終的には手術という手もある(そこまでちゃんと調べたぞ、私!)

と、無意味に勝ち誇っていた私に、ドクターは

「じゃ、手のひらに湿布ね」

 えっ?そっち?


 下調べしました。炎症の図解もちゃんと見ました。なのに湿布を手の甲に貼りました。
手の血行不良とともに、お脳の血の巡りにも多大な疑問が湧き上がる神無月。
ワタクシぽんずは、指の安静のため、暫くネットを休ませて頂きます。

 ではでは(;_;)/~~~

 誰か私に自棄団子持ってきて~(T_T)

 今よくみたら、手のひら、指の付け根が赤く腫れ上がってましたわ(涙)

2012年1月27日 (金)

昔々の首輪ネタ

 最近FBで『わたしの怪我のあゆみ』を綴っていて、時は05年8月、頸椎ヘルニアで起き伏しもままならなかった時のこの出来事をふと思い出しました。元はクローズドだった某掲示板にアップしたものです。なのでこれを当時に読んだ方は何卒ご容赦を。しかしこのログを残しておいた自分に驚愕(笑)
(少しだけ直してあります)


 
 首とはいえ、これだけ痛むと食事の用意もままならず、運転なんてもってのほか。
材料は生協の宅配はあれど田舎なので車がないとコンビニにも行けず、気楽にお弁当の調達も出来ず。ゆえに食事の用意はついに母がする事になりました。

「何十年ぶりかしら?」
とか言ってたけどそれは大げさです!(笑)

 作るのだから自分の好きなもの作らせて、
だって随分食べてないんだもの、

と言うことで作ってくれた晩ご飯。

私は食欲もなく寝ていたのだけど、せっかく作ってくれたので、ありがたく頂きました。美味しく?頂きました。(痛くて味がわかんなかったのよ^_^;)

 そして真夜中。
耳の後ろからうなじの辺り激烈なかゆみで目が覚めたのです。
手足も痒くなかったら湿布でかぶれたと考えたかも。
そしてその時思い出したのだ!
晩ご飯のおかず、私のアレルゲン食材だった。

 随分食べてないってそりゃ道理、作らなかったんだから。
どうしてそれを忘れたのか。キッパリすっぱり忘れてました(笑)

 やむなく起きて首輪をはめてアレルギー薬の探索開始。暫く使ってなかったので何処に置いたか記憶はおぼろ。さらに上も下も向けないので手探りで探すより方法はなく、それさえあまりのかゆさに少し探しては輪をはずし、液体ムヒをぬりぬりしては首をぽりぽり。少しかゆみが治まると再び首輪を装着して探索。
ひたすらその繰り返しで時間だけが過ぎていく・・・。。

 おまけに痛い首と痒い首、その距離わずか数センチ。ぽりぽりするのも神経使うのだ。(笑)

 ようやく一番強いステロイド剤を探り当てて、一件落着(^^)
(強力なので間違って使わないように仕舞ったのが仇でした)

 それにしてもムヒはほんとにかゆみに効く。
持続性はなくても塗った瞬間かゆみが止まる・・・
さすがは「無比」というだけある。


 偉いぞムヒ!ありがとう池田模範堂!

 と空に手を挙げ心から叫んだ(心の中で、です)深夜二時半でありました。

 ちなみにこの湿疹が治るのに一週間かかりました。
人生何時喜劇に見舞われるかわかったものではありません(^◇^;)

 そしてこの出来事の一ヶ月後、私はこのブログをはじめたのです。人間痛い思いをすると突拍子もないことを考えつくのでございますね(^◇^;)

2011年3月27日 (日)

舌切りぽんず

 一年以上前に発見した乳頭腫、大きさ形とも全く変化は無かったのですが、たまに噛んじゃって痛むうえに、何度も歯に触れて舌がんになったりという不安もあり、思い切って切除する事にしました。
それでかかりつけの歯医者さんに紹介状を頼んだところ、ややビビリ気味で「本当に切ります?」と。でも私はキッパリ「ハイ」と答えたのでございます。一年近く前にあなたの仰った「簡単ですよ」の言葉を信じて・・・。

 3月25日、私は紹介状を握りしめ、いざ大学病院へ。

 診察室で担当歯科医と話をし「今日手術でいいですよね」と念を押され、診察台に横たわった後も、私は比較的リラックスしていたと思います。だって『簡単』なんですもの(笑)
ちなみにこの担当医氏、声が横粂勝仁代議士に激似なのです(笑)

が、手術中舌をずっと出しておくための『糸』の使い方(どう使うかは怖いので書きません)が説明された時、私はこの手術の現実を初めて認識したのでございます。簡単って、切る方の事で切られる方の話では無かったのかも。

 先程までの余裕は何処へやら、突然現れた恐怖に全身硬直しつくし、「電気メスを使うのでこれを握っていて下さい」と渡された金属の握りに必死の思いでしがみつく私。実は私はスプラッタが何より苦手で、舌を延ばす説明のところで既に目の前に白い靄がかかってしまったのであります。

 更に間の悪いことに力んだせいか額関節にロックがかかり、開けなければならない口が思うように開かない悲劇。
恐怖で死にかけてる患者(途中で大丈夫かと心配された)、開かない口から必死で舌を引っ張る歯科衛生士、唇を切らないように舌だけ切り、5針縫う歯科医(声だけ横粂君)と、三人三様の地獄絵が繰り広げられたのでありました。
ここにもし実習生がいたら笑いをかみ殺すのに大変だったと思います。居なかったから良かったけど。

 しかしどんな事にも必ず終わりはあります。その手術もとうとう終わり、歯科医は衛生士さんに「この糸太すぎます。01でしょ。03番って言ったのに」と、ほっとした声で一言。
待て!その太糸は引っ張る方か縫う方か?と頭の何処かでツッコミをするも、それ以上深く考える気力も無く、私は半ば意識朦朧として診察室を後にしたのであります。これで終わったと。

 でも終わってませんでした。病院を出ていくらも経たないうちに麻酔が切れてしまったのです。運転中に。薬局にも着かないうちに。
電気メスだろうが普通の刃物だろうが、あれだけ切ったらどれだけ痛いかという(涙)

 やっと薬が飲めたのがそれからなんと一時間半後。日のあるうちは紅茶に牛乳を入れてすするのが精一杯。夜になって漸くおかゆを、それも二口ほど食べることが出来ました。痛みだけでなく空腹にも悩まされることになろうとは(泣)

 それから二日、痛みのピークも漸く過ぎた今、私は当時のことをようやく思い出せるようになりました。つまり、交感神経を間違って交換神経と書いちゃったこととか、診察室を間違えたこととか、舌の写真を撮るとき、ものすごい写真になってしまったとか。
 
 あの写真とカルテはこれから先何年も残って、写真なんかは授業にも使われるんだろうなと思うと・・・・

 どこが『簡単』だったんだーーーーっ!(T_T)(T_T)(T_T)


 その後のご報告

 手術後ずっと痛みが続きましたが、本日夕食後、突然痛みが引き始めました。「日にち薬」とは良く言ったものです。
でもね、めまいでロキソニンをもらっていなかったら、私死んでたかもです。

だって、痛み止めが一日分しか処方されてなかったんですから!
 5針も縫って痛み止め一日って無理(~_~;)

2009年7月31日 (金)

涙のMRI

 一昨日の予告通り、昨日私はタリーズのある例の病院へMRI検査に行って参りました。
検査棟の中でも長い廊下の先、ちょっと人里離れた感のあるMRI検査室へ到着したのは、指定された検査30分前きっかり。我ながら上首尾の到着を遂げたのでありました。

 待合室で検査が怖いと泣いてしまった小さな男の子に心中同情してしまったり、隣の女の子が読んでいたグルメ雑誌を盗み見したり、奥さんの付き添いで一緒に来たおじさんと何気に話で盛り上がったりしたあと、私の順番になったのでありました。

 更衣室で病衣に着替え終わると、職員の人に「ヘアピンはありませんか」とか「貼り薬は?」と矢継ぎ早に聞かれ、MRI経験者の余裕も何処へやら、突然緊張に襲われてしまった私なのです。そこへ「キャミソールはつけていませんか?ストラップにリングがあるのがあるんです」と問われて、「大丈夫ですっ」と身につけた婦人用メリヤス肌着を思わず見せてしまったのは、年齢のなせる技ではなく緊張のなせる技だったのです(多分)。
渾身の金属チェックの後、長いすで更に一人待つこと数分間。MRI室の冷凍倉庫ばりの金属ドアに圧倒されるビビリアンなワタクシ。こんなドアでは子供が怖がるのも当然かも。

 いよいよその金属扉の中に招き入れられ、当たりを見回す余裕もなく台に乗せられ、あっというまに腕ごと胴体をベルトで括り付けられ防音ヘッドフォン装着。そして今度はなんと、ジェイソンのマスクの様な鉄製ガードを顔の上からガチャッとセット。こんなの前回なかったわ・・・(恐)

「それでは検査始めます。頭動かさないで下さいねー」と係の人の朗々たる声が耳に突き刺さった後、一瞬の間を置いてMRI名物、例の爆音開始。
が、音が前とはひと味違っているのです。前回は普通に工事現場のドリル音だったのが、今回は「ぐぃーーん、ぎゅぃーーん、びぃーーー」と、いかにも巨大コイルから発生していそうな不気味な響き。MRI検査十年後の発がんリスクなんて大甘で、一層パワーアップしたこの音では今にも発がんしそうな感じ。めまい治療で癌になるのはいや(泣)

 あまりの不気味な音に、つむるつもりだった目を見開けば、頭上に窓があって隣の部屋がくっきり。検査台ごと直立したのかとよくよく見れば、ジェイソンマスクに鏡がつけられて、それで足元にある管理室との窓が見えることがわかりました。
なるほどこれなら患者の表情も確認できるのかと、そこに映る世界をキョロキョロ見回せば、何やらぴくぴく動く物発見。
良く見ると、息を吸う度に視界に浮かぶ、お腹を縛り付けているベルトの端。更にその先には微かに見える私のつま先らしきもの。足をちょこちょこ動かしてみると、確かに動く。おお、動く、と感心したのもつかの間、視界の更に先、壁の窓ガラスに私の足の裏がしっかり映っているではありませんか。
これを誰かに見られたら恥ずかしいので、慌てて足を揃えれば、こんどは呼吸の度に盛り上がるベルトが鏡の下端にちらちら映るのであります。そのゆらぎが何故か私の笑い中枢を刺激し、突き上げるような笑いの衝動に見舞われてしまったのでありました。
とにかく呼吸を整えねばと、焦れば焦るほど息も上がり、お腹のベルトは一層ぷーかぷーかと視界に浮上。更なるおかしさを醸し出すのでありました。

 いかん!これは見てはいけない!と目をつぶって精神統一を図ろうとした途端、こんどは別の異変が。

鼻の頭がかゆいっ!

 笑いを堪えて顔面を刺激したのでありましょうか。手も使えず頭も動かせない中でこのかゆみ。とにかく堪え忍ばねばと、必死の形相百面相。そんな極限状態の中でふと気がつけば、鏡で窓が見えるからには、窓から私の顔も見えるはず。
この顔が人目にさらされるなんてー(汗)
誰が鏡なんて考えついたのー(叫)
こんな顔を人に見せた上に、死にかけてると思われて検査を中止されてはたまりません。発がんリスクを抑えるためにも顔まで元に戻さねばならないのです。ああ、どうしよう。

 音楽です。ヘッドフォンからの音楽に集中しましょう。
って、電磁波で音が歪んじゃってるーーー(涙)
しかも良く聞くこの曲名を思い出せないーーーー(泣)
そのショックでかゆいのが止まったーーー(これは良かった)
どうして私がこんな目にーーー(号泣)

 ・・・・・

 永遠に終わらないのではないかと思った検査が無事終わり、息も絶え絶えに更衣室に戻った私の目に飛び込んだのは「この検査は体に外を及ぼしません」と壁に貼り付けられた注意書き。

 どーこが無害よっ(T.T)

2019年、謹んで追記
 MRI検査でガンにはなりませんよね。CTじゃないですもの。
その部分を謹んで訂正させて頂きます。
私どうしてこんな勘違いを・・・(汗)

2009年7月15日 (水)

今日も病院へ行ってきた

 最近病院ネタが多い我がブログでありますが、本日も病院ネタでございます。いつものS大病院へ。しかも今回は付き添いではなくて患者として(T_T)

 かかりつけの耳鼻科からの紹介状(代金払い忘れのまま。早く払わないと(爆))を携え、S大病院へ颯爽と(嘘です。ほんとはヨロヨロしてました)と現れたのは昨日のこと。そうしたらなんと、受付日が違っていたのでありました。どうして?サイトの診療カレンダーに「初診」って書いてあるじゃない。と頭の中が真っ白になったものの、いかんともし難くやむなく撤退。本日再びヨロヨロと参上したのでありました(涙)

 初診受付など家族Aの手術以来。当然やり方など覚えているはずもなく、うろうろまごまご、係の方のお手をものすごーーく煩わせたのでありました。皆様私の事をこの病院に不案内な人と思われた事でありましょう。昨日を入れずとも、前回来たのはたった五日前なのです・・・(汗)

 さて、訳の判らぬままにどうにか初診受付を済ませ、診療科にたどり着いたワタクシ。後は掲示板に自分の番号が表示されるのを待つばかり。さすがにここからは慣れているハズ。と、思った私が甘かった。付き添いと自分一人とでは緊張感が違うのです。見落としが怖くて画面が気になって気になって。遂に自分の順番が来た時は6割方死にかけていた気がしました。

 しかし診察室でゆっくりも出来ず、すぐ検査室でめまいと平衡機能と聴力検査。真新しい検査室を使い倒して出てきた時は、もう8.5割方死にかけました。その後再び診察とCT検査。CTが終わって再び中央受付にたどり着いた時は9.3割方は死んでました。

 そしてお会計。病院到着から既に4時間近く。これが済んだらお昼を食べて生き返ろうと思っていたところ、

金額

何と

10260円!

その場で死にました。先立つ不孝をお許し下さい。
 
 タリーズがあっても、やっぱり病院なんて嫌(T_T)

 実は二週間後にMRIなんです(号泣)

2009年7月10日 (金)

いんないたり~ず いん ないた り~ず?

 その時私は急いでいたのでした。

 今朝、CT検査の為に家族Aを前回新装オープンなった例の病院玄関で降ろし、駐車場から約200メートルの放射線科を目指していたその丁度半分地点で、私の目に飛び込んできたのは

「TULLY'S」

ええーっ?病院内にタリーズ?

 と、思わず立ち止まって廊下の反対側を見やるれば、確かにタリーズ(新聞記事リンク)。
前回来た時の『消化器外科』の見つからなさとは大違い。どうしてこういうものはちゃんと目に入るのでしょう(^_^;)

 以前お友達のnaoさんのブログで院内シアトル系の話(リンク)を涎を垂らして聞いていた私は、思わず内心ガッツポーズ。本日検査後はここで一服に勝手に決定したのでした。検査前から(笑)

 それで検査後早速入ってみたのですが、これがもう極楽(涙)
検査は朝から絶食の上、体内に入った造影剤を出すために検査後水分を摂らなければならないのです。
今までは栄養ゼリーと缶ジュースを患者でごった返す中央待合室でこそこそすすっていたのでありました。疲れている上に落ち着かないのなんのって。

それが今日は、お飲み物はカプチーノ。

その上タリーズはお冷やはセルフでおかわり自由。

一々スタッフに頼まないといけないスタバだったら、正直コーヒーなんて飲んでいられなかったです。ほんと有り難かった・・・(;_;)

 それに院内カフェは院内カフェテリアより気楽に入れて(一階通路という地の利)助かりました。他の患者さんもそう思ったらしく、大変な混みようで。駅前店よりお客多かったような・・・(笑)

 という次第で、水分とついでに栄養補給も出来て、今日は顔色の良い家族Aなのでした。


 それにしても私タリーズ入るの何ヶ月ぶりでしょう。というかこの前喫茶店に入ったの何時なのか、あまりに昔すぎて記憶がなかったりします。

 多分今年では無いはず。道理で最近すり切れが目立つ訳だ(^_^;

 ちなみにタリーズの向かいは院内図書館でした。なんかいいです。入院したら忙しくて利用できないでしょうけど(笑)

2009年6月10日 (水)

カフェ『鍛錬』(嘘)

 本日、家族Aの付き添いで某大学病院まで行ってきました。
先月にオープンしたばかりの真新しい外来病棟。一応サイトの見取り図で場所確認をしていたのですが、大部分の患者さんとその付き添いはまだ「不慣れ」でうろうろ、それに流され私たちもうろうろ。
いやはや、右往左往している人しかいない人混みというのは、もの凄く疲れるという事が今日判りました。

 そんなこんなで異様に体力を消耗してしまい、病院内の食堂へ。地下にあった今までと違い、5階で見晴らしがよく、尚かつ屋上庭園まであるそうで、ワタクシ、病院で生まれて初めて胸を躍らせてしまいました(笑)

 眺望のよい最上階にどどーんと広がっていたのは、とってもお洒落なカフェでした。

 カフェ、なんて素敵な響き・・・。
メニューもとってもお洒落、ケーキもあってお茶もできるの・・・。

 って、地下の食堂にあったのと同じ「おやこ丼」を夢見て5階まで来た家族Aは、その場で殆ど倒れそうになっておりましたが(汗)
そして私は今から10年前、家族の初手術の前に同じ大学病院の入院棟10階にあるスカイラウンジ(ここもオサレなレストラン)で、みんなでお茶した時の悲壮感が甦ってしまってしばし棒立ちになってしまいましたが(倒)

 しかし我々は最初のショックからなんとか立ち直り、片や遠くに見える入院病棟を、片や近くにある屋上庭園で深刻そうに看護士さんと話をしている人を、それぞれ眺めつつ美味しくお昼を頂いたのでした。

 モダンな内装、きびきびとしたスタッフ、そして健康とは程遠いお客・・・。ここでゆったりランチをするには、私は修行が足りなさすぎる・・・(汗)

2009年4月20日 (月)

最近いつも・・・


     大人買いです。

P1000002

Isobaide
 

メニエール治療薬「イソバイド」 中身びっしり充実の21包入り

 薬をもらうのにマイバッグが要る生活

 
 激嫌っっ(号泣)


 

2009年2月22日 (日)

迫り来る岩石化と戦ふ(普通ネタ)

 ありふれた日常の話です。そしてひねりを加える気力もないのでたらたらと書いてしまいます。

 今思えば十日ほど前から、朝起きるとチクチクひりひりしたのでした。乾燥しているんだなと思ってました。
鏡を見ると瞼がはれぼったいんですね。疲れて浮腫んでいるんだわとそう考えてました。


 でも腫れも引かずひりひりチクチクも日増しに激しさを増し続けたまま数日経ったとある夜、あまりの痛みによくよく顔を触ってみれば、ぶつぶつざらざらの鮫肌状態。

 これは乾燥ではなくアトピー性皮膚炎ですね。

 そう思って新たな視点で鏡をよくよく見れば、顔が岩石になっているではありませんか。というか目の上に岩がくっついてお岩さん(シャレではありません)になっている。

 この顔を変だと誰も思わなかったのか周りに訊いてみました。「そういえばそうだったかも」だって。顔が岩になってるんだから気付いてよ(涙)


 初期治療に出遅れた為かなりなお岩さん状態になり、あまりの痛みとかゆみで吐き気まで催した後、ようやくステロイドの塗り薬が効き始めたのでありました。普通に呼吸ができる様になるまで四日がかりでした(ぜいぜい)。


 P.S..

「NAKUBA」行ってきました。行ってオリーブ石鹸買いました。でも今は痛くて石鹸は使えないのでオリーブオイルを買えば良かったと後悔してます。何しに行ったんだか(大汗)

2008年10月23日 (木)

音楽療法?

 モーツァルトを使った音楽療法というのがあるそうで、でもどんな曲を聴けばいいのかそのCDと本をネットで探してみたところ、使用曲は外からでは判りませんでした。
それもそうですね。曲名が判ったら誰も買いませんから。
ただ、この音楽療法、めまいや耳鳴りに効くといううたい文句もあったのです。ちょっと心惹かれたのですがその直後、めまい系BBSで効かなかったという書き込みを山ほど読んでしまった後、めまい、耳鳴りに良いと言われている曲一覧を偶然見つけました。
(更新の止まったサイトで、上の不評もあるのでリンクしませんでした。今なら違った書き方をされるかも知れませんし)


フルートとハープのための協奏曲ハ長調 第2楽章より K.299
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 第3楽章より K.216
ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 第1楽章より K.219
クラリネット5重奏曲 イ長調 第3楽章より K.581
ピアノソナタ第11番 イ長調 第3楽章より K.331
ピアノ・ソナタ第15番ハ長調  K.545

 微妙な品揃え。何が微妙かと言うと、あるんだけれどCDじゃなくてLPというところが。しかもターンテーブルが既にない(笑)

 でも効果をどうしても試してみたいではありませんか。それで唯一CDで持っている、畏れ多くもポゴレリチのピアノソナタ第11番3楽章「トルコ行進曲」を聞くことにしたのでありました。

 では聴かせていただきます。(YouTubeにありました
 
即、目から火花(T.T)
火花と激痛と冷や汗の中、初めて聴いた時の衝撃(ラジオで、ポゴと知らずに)が再び甦り、脈拍さえも高くなる。でも、でも、聴きはじめたら止まらない。

 聴きましたよ、6分33秒3分26秒(そんなに遅くもないのに何と間違えたのか。でも演奏時間が倍近くても疑問を感じないのがポゴ氏の恐ろしい所です)

 メニエール持ちは音が頭に酷く不快に響く事(リクルートメント現象)があるのです。だから調子が悪いときは気をつけて音楽も聴かない様にしているのです。それなのによりにもよって、あんなアグレッシブなものを聴いてしまうなんて。

 聴き終わった後、改めて再確認。世の中にはヒーリングやBGMに絶対使えない演奏家がいる。

 それを忘れた私がバカでした。死ぬかと思った(号泣)。

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