アマガミ SS+plus 第11話 森島はるか 前編 「セクシー」
憧れの森島はるかと付き合うようになった橘純一。
ショーウィンドウに飾っていたウエディングドレスを目にしたはるかに、突然「いつ私の両親と会ってくれるのかな?」と言われました。
重っ! 高校生で両親に会わされるって。
そりゃまあ、中には別に気にせず両親に会わせる娘もいるけど、確実に結婚を前提の話だし。
この娘の場合は既に前期の話でエンディングが10年後で結婚後だったから、結婚へ向けた話となるのか……
はるかからその時の話を聞かされた塚原響。
純一はかなり狼狽していて、はるかはその様子を楽しんでいたようだ。
はるかは雑誌のイギリス特集に載っていたチャペルを見ていたが、そこに写っていた教会はイギリス人であるはるかの祖父が祖母にプロポーズした場所でした。
幼い頃、祖父から祖父が付き合って半年も経っていなかった祖母の卒業式の日にプロポーズして、一生仲良しでいようと誓い合い、その誓いがあるからずっと仲良しだと聞かされていたのだという。
はるかはイギリス在住の森島・セクシー・ジェシカという1つ上の親戚とそんな夫婦になりたいと話し合っていて、そのジェシカも卒業式の日にプロポーズされたという事で、響はだからウェディングドレスを見たり両親に会って欲しいとか言い出したのだと指摘しました。
はるかはプロポーズの話はさっき思い出したと必死に否定して、この話は純一には内緒という事にしてもらいました。
「セクシー」っていとこの名前かよ!ミドルネームがセクシーって……はるかはラブリーだし。
そこに偶然通りかかった純一に声を掛けた響。
はるかは響の口止めしようと必死ながら、響はただジェシカの話題を振っただけ。
完全に普段振り回されているはるかをからかって遊んでる。
ジェシカははるかにそっくりで金髪碧眼らしいが、何で純一の妄想の中でバニーガールなんだ。
はるかは突然、純一に結婚式の予行演習に付き合わせました。
響は牧師役。
付き合わされる響も大変だな。
誓いのキスとか言い出して、目の前でキスをされそうになって、響が必死に阻止。
純一は新婚初夜を妄想。しかしはるかはそこを吹っ飛ばして、妊娠設定。
響は産婦人科医役。
そして食堂で家族団欒。
響は子供役……目の前でバカップルぶりを見せつけられてる。
はるかに「ママ」ではなく、「はるか」と呼び捨てにする事に照れる純一を見た響は、何と言ってプロポーズしたのか、とナイスアシストをするも、純一は「内緒」と逃げました。
何たるヘタレ。
おかげですっかりご機嫌斜めなはるか。
しかし響って付き合い良いな。このバカな家族ごっこにちゃんと相手してくれるんだよ。普通ならこんなバカップルの相手なんてしてられないだろう。
放課後、帰宅中のはるかたちのところにジェシカが登場しました。
本当にはるかにそっくりで、1つ上だからか、外国人だからか、はるかよりもグラマラス。
そんな彼女の来日の目的は観光と、はるかの卒業式への参加。
はるかに彼氏がいる事を聞いていたジェシカは自分たちのように卒業式でプロポーズされるかどうかを見届けに来たようだ。
中の人は伊藤静。
はるかはプロポーズを催促したくないので純一には秘密にしていましたが、ジェシカは純一が「あの事」を知っているのかと問い掛け、もう時間がないのだと告げました。
ジェシカは彼氏にプロポーズを催促したのか。
はるかが本当にプロポーズの話を忘れていたかというと、怪しいところ。何しろジェシカは1つ上で、パブリック・スクール卒業の時にプロポーズされているのだから、はるかにとってはつい最近聞いたばかりのはずだし。
まぁ、でもそんなことがあったにしては、はるかは彼氏を作ろうという意気込みがまったく無かったけどね。
純一はジェシカのことを思い出して、橘美也の金髪碧眼な外国人を想像するも、「ない」と否定。
酷い……
はるかがもう直ぐ卒業だという事を実感した純一は少し寂しさを感じるようになりました。
学校でもあのバカップルぶりなんだから、卒業後はさびしいだろうな。
学校ではるかを見かけた純一は何だか様子がおかしい事に気付きました。
しかしその原因がハッキリせず、ただ卒業式が近いからではないか、と梅原正吉に言われて納得。
棚町薫には純一がはるかに振られたと思いこまれ、学校中に噂が広まり、桜井梨穂子にまで吹き込まれました。
思わず梅原ははるかがおかしいと聞いて、元からだとか言わないかと心配になってしまった。
純一にジェシカから京都観光に行くという電話が掛かってきて、はるかが寂しがっていて、イギリスにいるはるかに憧れている男子に連れて行かれるのではないか、と言われてしまいました。
話を聞いた純一は、放課後にはるかをポンプ小屋へと連れて行き、はるかを大好きで寂しい思いは絶対にさせないと力説。
それを子供の頃の話だと笑い飛ばした響は「私は橘君のものだから」ということだけは信じて欲しいと告げました。
思い出の場所であるポンプ小屋にもう一度来たかったから良かったと寂しげに笑うはるか。
懐かしのポンプ小屋ですが、もう一回何かするということは無かったよ。
はるかの様子にいつもと変わらないと安堵した純一でしたが、突然はるかに今度自分の家へ遊びに来ないか、と誘いました。
突然積極的な純一の意図はいったい……
次回 第12話(最終回) 森島はるか 後編 「タビダチ」
どうやら家へ誘うも両親に紹介するのが目的ではなく、両親もみゃあも留守の時に呼ぶらしい……でもエンディングのラストにみゃあの口がアップで映ってるから、二人きりで良いムードになったところにみゃあが帰って来ちゃうのかな。そういや、何故かみゃあははるかのシナリオでだけは、純一の交際に好意的じゃないんだよね。
次回タイトルからすると、はるかは卒業後にイギリスへ行く予定になってるのか?そういや、どこに大学へ行くとか話題に上ってないよな。確か本来は医大へ行くとか聞いたことがある。
他のヒロインのエピソードでは日本に残ってるけど。
純一って確か刑事になる筈だから、大学へ行くだろうし、とりあえずプロポーズだけして、結婚は大学卒業後かな?
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