PCメガネをすると目の疲れが全然違います!
最近、「PCメガネ」への関心が高まっているようです。PCメガネとは、目に有害なブルーライト(青色光)をカットすることを目的としたメガネです。
JINS や Zoff といったメーカーが、その必要性を広く喧伝すると共に、手ごろな価格でオシャレなフレームを提供しているのが大きな要因なのでしょう。
なぜここにきて急に青色光が話題になっているのかと言えば、液晶モニターの普及によって接触する機会が大幅に増えて来たからなのです。
JINSのHPによると、以前のブラウン管TVに比べて、液晶TVで約4倍、PCの液晶モニターは約5倍、スマホに至っては約8倍の青色光(ピーク波長)を出しているとのことです。
中高年の4大眼疾患というのがあります。白内障、緑内障、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症の4つの眼の病気です。
45歳を過ぎると、約半数の人の水晶体が濁り(白内障)、緑内障では眼底の視神経が死滅し、視野が欠けて来て、末期になると視野がほとんど真っ暗になってしまいます。
これらの眼病の大きな要因の一つとされるのが青色光なのです。
上の写真は、うちの奥さんが買ったJINS PC(ライトブラウン:青色光カット率約50%)のものです。軽くてオシャレです。
これに触発されて私もPCメガネを買ってみようかと。ただ、私の場合、毎日の生活の中でPC画面を見ている時間が結構長いので、どうせなら“試しに”の意味も含めて、青色光カット率がもっと高いものを探してみることにしました。
で、見つけたのが「サプリサングラス」という製品です。レンズカラーはクリアも含め7種類から選ぶことができ、青色光カット率はクリアの10.9%から、イエローブラウンの86.6%まであります。
クリアレンズは反射によって青色光をカットしますが、それ以外のカラーレンズは「青い光を吸収する成分『ルテイン』を練り込んだ医療用フィルターレンズ(イタリア製)」と謳っています。
レンズカラーは、もちろん青色光を最もカットするイエローブラウンを選びました。
フレームはJ.PRESSのもので、こちらも色んな種類がありますが、選んだのは割引率が素晴らしく高い(84%オフ)J-510というメタルフレームのものです。
上のJINS PCと比べてみると、ちょっとオシャレさに欠ける? でも重量も軽く、長時間かけていても気になりません。
先ずは、奥さんのJINS PC。ライトブランとのことですが、言われてみればうっすらと茶色がかっているかな程度で、PC画面を見てもほとんど気になりません(こちらは度が入っているので若干文字がボケています)。
お次は、私のサプリサングラス。画面がイエローブラウンになることがはっきりと分かると思います。
ただ、実際にメガネをかけてPC画面を見てみると、ここまでの色の変化は感じません。少しイエローがかっているかな程度です。
また、人間の順応性とはよく出来たもので、このメガネをかけてPCを操作している内に、この黄色がかった白が「普通の白」みたいに錯覚(?)してくるので、余計に気になりません。
因みにこのイエローブラウンのレンズ、可視光の透過率(明るさ)は60.3%とのことですが、それほど暗くなったという印象は受けません。返って白と黒とのコントラストがはっきりする効果があるので、文章を読んだり入力したりするには何の不自由も感じません。
その時はもう画面が“黄色”ということもあったけど、それ以上になんか煩わしく、2~3日で使うのを止めてしまった経緯があります。
それに比べると、今はPCに向かおうとすると自然とこのメガネに手が伸びるので、多分目の疲労軽減に効果があって、身体の方が自然に反応しているように感じます。
以前から、PCの操作で目が極端に疲れたって記憶は無かったので、明らかにこうなった(例えば肩こりが軽減したとか)という効果は見えませんが、上に書いた通り効果は出ているのだと思います。
液晶モニターが安くなり、目にする機会が急激に増えたのはごく最近のことです。その意味では、液晶から発せられる青色光の弊害が表面化してくるのはもう少し先なのかもしれません。
でも、表面化してからでは遅いこともありますので、私たちにとって本当に大事な眼を守るために、PCメガネの使用を検討してみることをお勧め致します。
JINS や Zoff といったメーカーが、その必要性を広く喧伝すると共に、手ごろな価格でオシャレなフレームを提供しているのが大きな要因なのでしょう。
紫外線の少し内側の可視光が青色光なんです
青色光とは、可視光線の中で最もエネルギーが強く、眼の奥の網膜にまで届いてしまう光なんです。 青色光の更に外側が紫外線になると言えば、その強さが実感できると思います。なぜここにきて急に青色光が話題になっているのかと言えば、液晶モニターの普及によって接触する機会が大幅に増えて来たからなのです。
JINSのHPによると、以前のブラウン管TVに比べて、液晶TVで約4倍、PCの液晶モニターは約5倍、スマホに至っては約8倍の青色光(ピーク波長)を出しているとのことです。
中高年の4大眼疾患というのがあります。白内障、緑内障、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症の4つの眼の病気です。
45歳を過ぎると、約半数の人の水晶体が濁り(白内障)、緑内障では眼底の視神経が死滅し、視野が欠けて来て、末期になると視野がほとんど真っ暗になってしまいます。
これらの眼病の大きな要因の一つとされるのが青色光なのです。
青色光のカット率はレンズの色によって異なります
JINS PC も Zoff PC も、ライトブラウンのレンズとクリアレンズの2種類をラインナップしています。ライトブラウンのレンズは青色光を吸収し(青色光カット率約50%)、クリアレンズは青色光を反射する(青色光カット率はJINS PC:約30%、Zoff PC:約37%)ことでカットしています。上の写真は、うちの奥さんが買ったJINS PC(ライトブラウン:青色光カット率約50%)のものです。軽くてオシャレです。
これに触発されて私もPCメガネを買ってみようかと。ただ、私の場合、毎日の生活の中でPC画面を見ている時間が結構長いので、どうせなら“試しに”の意味も含めて、青色光カット率がもっと高いものを探してみることにしました。
で、見つけたのが「サプリサングラス」という製品です。レンズカラーはクリアも含め7種類から選ぶことができ、青色光カット率はクリアの10.9%から、イエローブラウンの86.6%まであります。
クリアレンズは反射によって青色光をカットしますが、それ以外のカラーレンズは「青い光を吸収する成分『ルテイン』を練り込んだ医療用フィルターレンズ(イタリア製)」と謳っています。
レンズカラーは、もちろん青色光を最もカットするイエローブラウンを選びました。
フレームはJ.PRESSのもので、こちらも色んな種類がありますが、選んだのは割引率が素晴らしく高い(84%オフ)J-510というメタルフレームのものです。
上のJINS PCと比べてみると、ちょっとオシャレさに欠ける? でも重量も軽く、長時間かけていても気になりません。
2種類のレンズ色による見え方の違いは
手元に2種類のレンズカラーのPCメガネがあり、せっかくなのでレンズ色の比較をしてみました。先ずは、奥さんのJINS PC。ライトブランとのことですが、言われてみればうっすらと茶色がかっているかな程度で、PC画面を見てもほとんど気になりません(こちらは度が入っているので若干文字がボケています)。
お次は、私のサプリサングラス。画面がイエローブラウンになることがはっきりと分かると思います。
ただ、実際にメガネをかけてPC画面を見てみると、ここまでの色の変化は感じません。少しイエローがかっているかな程度です。
また、人間の順応性とはよく出来たもので、このメガネをかけてPCを操作している内に、この黄色がかった白が「普通の白」みたいに錯覚(?)してくるので、余計に気になりません。
因みにこのイエローブラウンのレンズ、可視光の透過率(明るさ)は60.3%とのことですが、それほど暗くなったという印象は受けません。返って白と黒とのコントラストがはっきりする効果があるので、文章を読んだり入力したりするには何の不自由も感じません。
効果有り!
以前、青色光をカットするにはイエローのレンズが効果的という話を聞いたので、試しに自転車用のイエローレンズのサングラスをかけてPCをいじっていたことがあります。その時はもう画面が“黄色”ということもあったけど、それ以上になんか煩わしく、2~3日で使うのを止めてしまった経緯があります。
それに比べると、今はPCに向かおうとすると自然とこのメガネに手が伸びるので、多分目の疲労軽減に効果があって、身体の方が自然に反応しているように感じます。
以前から、PCの操作で目が極端に疲れたって記憶は無かったので、明らかにこうなった(例えば肩こりが軽減したとか)という効果は見えませんが、上に書いた通り効果は出ているのだと思います。
液晶モニターが安くなり、目にする機会が急激に増えたのはごく最近のことです。その意味では、液晶から発せられる青色光の弊害が表面化してくるのはもう少し先なのかもしれません。
でも、表面化してからでは遅いこともありますので、私たちにとって本当に大事な眼を守るために、PCメガネの使用を検討してみることをお勧め致します。
- 関連記事
-
-
古いギターを最新のアプリでチューニング
-
2800円で手に入れたアイアン8本セットを試す?
-
PCメガネをすると目の疲れが全然違います!
-
キャノン S95 用にABITAX アンカーストラップを購入
-
30年前の手動芝刈り機を整備して使う
-