Somewhere in Japan — LEICA M (Typ 240), Summilux 50mm f/1.4, RAWいまの社会では、能力の有無はずいぶん単純に測られている。 市場で価格がつくか。組織に所属しているか。成果が数値化できるか。 この条件を満たせば「能力がある」とされ、満たさなければ「評価不能」とされる。
履歴書に書けるか。給与が発生するか。評価制度に載るか。 もちろん、これらは重要だ。
だが、本当にそれだけで、人の能力を測っていいのだろうか。 - こういう人たちがいる。 三人の子どもを育てながら、寝たきりの高齢者の介護をしている人 子どもは二人だが、一人に重い障害があり、日々の生活を破綻させずに回している人 予測不能なトラブルが常に起きる環境で、誰も倒れず、事故も起こさず、今日を終わらせている人 これらの人々は、多くの場合「無職」「非就労」と分類される。
履歴書には