2025-12-30

若者が年上の人と簡単に仲良くなる方法

年上の人と簡単に仲良くなる方法がある。

想定している状況はこんな感じだ。

自分より年上の、まだあまり親しくない人と、

感情面、実務面から仲良くなりたいと思っている時

想定している相手は、例えば、会社サークルの先輩、恋人の親、飲み屋で知り合ったおじさんなど。

その方法単刀直入に言うと、「教えを請う」というそれだけだ。

「教え」の内容というのは、例えば

仕事人生についての相談

相手人生武勇伝

趣味生活についてのアドバイス

などがあるが、正直内容は何でもいい。

「教えを請う」という部分が大事だ。

よほど険悪な関係でもない限り、人に何かを教えてと言われて、あるいは相談をされて嫌な気持ちになる人はあまりいない(もちろん頻度や話題選びは重要だが)。

子供に片付けをさせたい時、「片付けなさい!」と怒るより、

「〇〇くん、この玩具どこに片付けたら良いのかお母さん(お父さん)に教えて?」

と言うと、片付けをやってくれる確率が上がるという。

人には「教えたがり」の本能がある。これを利用しない手はない。

この方法は「ただ相手が良い気持ちになる」というだけではない。

こちら側にも、色んな人から色んな知識を吸収できて嬉しいという利点がある。

これを「相手に媚びへつらうみたいで嫌だ」と思う人がいたら、とても勿体無いことだと思う。

この方法を使って、小さい会社社長さんとか、工事現場作業員さんとか、色んな人に色んなことを訊いてみたけど、どんな人でも面白い話の1つや2つは持っている。

それを無料で聴かせてもらえる上、相手と仲良くなれる。

誰でもすぐに実践できるので、やってみてほしい。

やり方については、アレコレ説明するよりも実例を見た方がイメージがつきやすいだろうから、私が実際に会話で使った事例を紹介する。

一応、実践難易度が低い順に並べている。

実例
1. 大学サークルの先輩

喫煙所にて

最近日本酒にハマってるんですけど、先輩日本酒に凝ってましたよね?

何の銘柄買ったらいいか相談乗ってくれません?」

趣味の話は一番とっかかりやすい。

趣味の話でアドバイスを求められたら、たとえ嫌いな相手でも、私は答えてしまうと思う。

それと、相手趣味の話で相談をすると、飲みや遊びに連れて行ってくれたりする。

実際この時は、先輩おすすめ居酒屋に連れて行ってくれた。

お酒以外でも、アウトドアとか、おすすめ小説映画とか、趣味の話で相談をすると、とにかく会話が弾むから、是非やってみてほしい。

注意点は、軽い気持ち相談するのはNGおすすめを訊くなら、ちゃんとそれを買ってみて、後日感想を送るべし。

それが嫌なら、もう少しライト

日本酒に興味あるんですけど、まだ違いがあんまりからないんですよね……。

大吟醸吟醸って何が違うんですか?」

くらいの言い方で聞いてみるのがいいと思う。

2.恋人の親

LINEにて

「この間お邪魔した時にいただいた油淋鶏、すごく美味しかったです!

〇〇ちゃんと一緒に食べたいので、もしよければお時間ある時に、レシピを教えていただいてもいいですか?」

この文面を送っただけ。

文章ポイントは、

相手自尊心を満たす(美味しかったと伝える)

理由を伝える(人間理由提示されると、その内容に関係なく納得感が増す)

の2点。

ちなみに、これはお世辞ではなく、出してもらった油淋鶏は本当に美味しかった。

レシピ通りに作ってみたちゃんと美味しく作れて、彼女も喜んでくれた。

恋人の親じゃなくても、生活面のアドバイス趣味と同様話が弾みやすいから、おすすめ

特に相手が凝っていることについて聞くと、有益アドバイスがもらえる。

インテリアに凝っている人なら家具についてとか、在宅ワークの人ならおすすめ椅子とか。

3.バイト先の工事現場のおじちゃん(休憩中)

どういう導入だったかは詳しく覚えていないけれど、大体こんな流れだった。

「兄ちゃん大学かい?」

(チラッと身の上話)

「俺は大学に行きたくても行けなかったからなあ」

「ずっとここでお仕事されてるんですか?」

「いや、前はトラック運転しててな……(後略)」

(おじちゃん人生の話)

(その内容に関連して人生相談運輸業への就職のこととか、奥さんがいるって言ってたか結婚のこととか)

私はよく単発で、工事現場警備員とかイベントスタッフバイトに入っていたので、バイト社員のおじちゃん喫煙所で一緒になった時に、こうやって話を聞いていた。

こういう場面だと、相手趣味生活も分からない上に、年齢が1回りも2回りも上の人に「ご趣味はなんですか?」なんて聞き辛いので、思い切って仕事人生について聞いてみることにしている。

これがまた、面白い話を聞けたり有益アドバイスが貰えたりするから楽しい

ポイントは、いきなり重い話をぶっこんでも吃驚されるので、ちゃんとワンクッション置くこと。

上の例だと、仕事の話→人生の話→相談という風に、仕事の話をクッションに使うことで、「親しくなってから相談」という流れに持ち込んでいる。

人生相談は、親しい相手にしても勿論問題ない。

悩んでいることに対してどこに答えが転がっているかなんて分からないのだから、色んな人に聞いてみるのが一番だと思う。

ただ注意点としては、みんな親身になって答えてくれるけど、同時に無責任な回答もしがちだから、重大な事柄については相談する相手を間違えないようにしたいところだ。

私は身体精神障害があるが、そのことを開示すると色々言われる時があるので、普段は言わないようにしている。

から特に初対面の人には、結婚の話とか仕事の話とか、人生哲学の話とか、仮に否定されても自分が傷つかない内容を相談するようにしている。

まとめ

以上、私の実例を紹介した。

周りには、年上の人と喋るのが苦手だという人がちらほら居る。

それは友人同士のフラット関係に慣れているからなんじゃないかと思っている。

家庭内でも、母親友達のような気軽な関係の親子が昔より増えている気がする。

会社学校での先輩・後輩の関係、あるいは家庭内の親子関係が、フラットものがいいのか、そうじゃない方がいいのか、私には分からない。

「教えを請う」というのは、相手(の知識経験)が自分より上だと認めて、へりくだって行うものから、ここで紹介した方法は、その上下関係迎合したやり方だといえる。

ただ、現在日本が縦社会なのは事実から、それを上手く利用して生きるのは悪いことじゃないと思う。

この方法で不幸になる人はいない。

相手は年下に頼られて嬉しい。こちらは知識経験を吸収できて嬉しい。

そしてお互い、会話が弾んで仲良くなれる。

年上が苦手だという人にこそ、一歩踏み込んで「教えを請う」という方法実践してみてほしい。

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