不況下で構造変化が進む日本のIT業界。一部に元気なIT企業もあるが、多くは今年度の業績予想もままならぬような混迷に直面している。大手のNECや富士通も例外ではない。IT業界と主要各社の動静を追い続けているコラム『田中克己の針路IT』から、NECと富士通に関する記事をピックアップした。
NECに物申す
「2012年度にクラウド事業1100億円」、NEC常務が意気込む理由
「3倍の見込み案件作りが目標達成の必須条件」、NECの岩波常務
技術者がチャレンジ精神を失ったら---小林一彦・NEC顧問の危機感
10年ビジョンで売上高5兆円の呪縛は解けるか、NEC矢野社長
富士通への眼差し
「世界サーバー市場でトップ3」と意気込む富士通、その実現性は?