西南学院中・高前にいる大仏3人(3体?)は、1名を除いて酔ってます。
おそらくホークスが負けたのが悔しかったのでしょうなぁ。
昨日は同僚の前川先生(日本史)とたまたま営業に来てたZ会N村君が
廊下からですが、僕の授業を見学していました。
N村君に「『速読英単語』って単語を覚えにくいっていう声が多いと思うね
んけど、どうかな?」と聞くと、「はい、実は・・・」と。
でもあれにはあれの使い方があると思うし、僕自身も採用するかもしれん。
単語を覚えるのには残念ながら向いてないとは思うけど。
そうしたら「先生の仰る『使い方』を教えてください!」というから「いやいや、
企業秘密ってことで」と笑うと、前川先生が「木村先生の授業を見たらわか
ると思いますよ」と余計なことを言う。
「見学に行ってもいいですか?」とN村君。
「業者はダメなんやないかな。でも廊下から勝手に見る分には止められん
からなぁ」と言うと、前川先生とN村君が一緒に3-3前の廊下に。
廊下側の窓を全開にしておきました。
授業が終わってからN村君に「どうやった?」と聞くと、「授業の最初に
やられた『ユメタン』でびびりました」と。
「あれならめっちゃ単語力が付くと思わない?」と聞くと「いや、ホントに・・・
まじでびっくりしました。すごく覚えますね、あれは」とN村君。
「ところで『速読英単語』の使い方はわかったの?」と僕が聞くと、Z会N村
君以上に前川先生が「木村先生の授業、日本史でも使えるなぁ」と。
「うん、俺もそう思う」と僕。
N村君の返事はちょっと秘密にしておくとして(笑)、『速読英単語』の必修
編を高1か高2で採用して、ある使い方をしようかなと思っています。
残念ながら単語は覚えにくい。いくら文章の中で覚えるといっても、相当反
復して、かなり深く読み込まないと、忘れるのだって速いはず。
それに日本語から先に読む生徒が1人でもいたら、それは学校一括採用
としては失敗なのではないか。
意識が高い生徒でも、確認テストが重なると右頁から読む可能性がある。
でも仮にそうでも大丈夫な使い方も、あるにはある。
あの手のリーディング素材で、何を採用しようかと迷っているところなので、
ちょっと考えて、『速読英単語』を採用したらその「使い方」を紹介します。
もちろんN村君には営業に役立つように紹介しておきました。