今週の週末は東山中学校との練習試合です。そしてそれが終わると、渚中学校
との練習試合。三つ巴ではなく、別々に同じ日に2校とやることになりました。
大会前ですしね。
生徒たちには怪我のないように頑張ってもらいたいもんだ。
それと13日は甲南定期戦があります。甲南定期戦ってのは、灘校と甲南とが、
野球やサッカー、ラグビーなど、早慶戦さながらに全運動部で試合をします。
実際には13日と14日にあるのですが、中学の野球は13日なのです。
親善大会ですが、夏の大会前なので、それの調整も兼ねていますから真剣で、
さらにその試合後に、いよいよ夏の大会の背番号を発表することになります。
毎年、この「背番号渡し」は監督にとって辛い仕事の1つです。
当たり前ですが、試合には上手な選手が出場します。だから3年生でもベンチに
入れず、下級生のプレーを観戦するということにもなるわけですね。
夏の大会で引退し、野球をしなくなる選手もいる。
そう思うと3年生を全員選んでやりたいのはやまやまなんですけどね。
そうすると上級生だったらベンチに入れるのかってことになる。それでは厳しさが
生まれないことになり、チームが強くなれないと思うんですね。
だから2年生でも1年生であっても、上手な人は出場できます。
今回、人数的には3年生は少ないので(14名)、全員をベンチ入りさせることは
できるといえばできるのですが、そのうち何人かには涙を飲んでもらいます。
東山中学校との試合を見て、最終的にベンチ入り選手を決定します。
あぁ、毎年のこととは言え辛いなぁ。
僕も人の親なので、親御さんの気持ちもわかるからね。しかし、しょうがない。
心を鬼にして、しかし心をこめて、13日に背番号を選手たちに渡すつもりです。
いつもありがとうございます。感謝いたしておりますm(_ _)m
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ワークショップをやらせていただくことになりました。
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(追記)西大和時代の教え子たちからメールが来ました。嬉しいもんです。
夏休みに一緒に呑むことになりました。