「魔が差す」という言葉があるが、全く現実的な意味でそんなことがある。
悪魔なんて、そのあたりにいつもぷよぷよ漂っていて、我々が油断をすると、一瞬で心の中に入り込んでしまう・・・そう考えて間違いはない。
だから、油断をしてはいけないし、油断しないための対策を持っておいた方が良い。
その、一瞬、魔が差したために、一生を棒に振る人は、きっとかなり多いのだろうと思う。
魔が差してやったこと・・・盗みや、痴漢、暴力等は、一瞬で計り知れないものを人から奪う。
あるいは、過度の飲酒、飲食、甘い者を余計に食べる・・・などということは、一度が二度になり、二度が三度になれば、もう習慣になってしまう。
自制の効かない弱い心に、容易く悪魔は、すいっと入り込んでしまうのだろう。
弱い者いじめをして喜ぶとか、ネットで嫌がらせのコメントを書くような者は、既に悪魔にとり付かれている。
また、「弱気の虫」というのも一種の悪魔で、勇気を出すべきところで、怯んだり、妥協してしまって後悔した時、「今度こそは」と思うのなら良いが、「あの場合は仕方がなかったんだ」と、自己弁護、言い訳をすると、やっぱり、「弱気の虫タイプ」の悪魔の侵入を許すのだ。
だから、賢い人はいつも、「人間は何をしても良いが、言い訳だけは許されない」と言うのだ。
『マジック・ストーリー』というお話では、上に述べた「悪魔」に相当するものを「マイナスの私(原文ではマイナス・エンティティー=負の生命体)」と名付け、それに入り込まれないように注意を促している。
だが、「プラスの私(プラス・エンティティー=正の生命体)」も存在するのであり、マイナスの私(あるいは悪魔)にとり付かれていても、頼べば助けてもらえる。
だが、いったん悪魔にとり付かれたら厄介だ。
だから、普段から油断しないことだ。
だが、悪魔にとり付かれていると感じ、苦しければ、真の私、プラスの私、神、天使・・・何と呼んでも構わないが、助けを求めることだ。
自分の言葉で真面目に頼べば、応えてくれるだろう。
あるいは、エマソンの『自己信頼』や、スマイルズの『自助論』を読むと良い。
こんなものを読む人の中は、悪魔には居心地が悪いものなのだから。
悪魔やマイナスの私を追い払い、真の私やプラスの私を迎え入れると、一瞬で自分が変わり、人生も変わる。
その様子が、『マジック・ストーリー』に書かれていて、とても面白い。
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悪魔なんて、そのあたりにいつもぷよぷよ漂っていて、我々が油断をすると、一瞬で心の中に入り込んでしまう・・・そう考えて間違いはない。
だから、油断をしてはいけないし、油断しないための対策を持っておいた方が良い。
その、一瞬、魔が差したために、一生を棒に振る人は、きっとかなり多いのだろうと思う。
魔が差してやったこと・・・盗みや、痴漢、暴力等は、一瞬で計り知れないものを人から奪う。
あるいは、過度の飲酒、飲食、甘い者を余計に食べる・・・などということは、一度が二度になり、二度が三度になれば、もう習慣になってしまう。
自制の効かない弱い心に、容易く悪魔は、すいっと入り込んでしまうのだろう。
弱い者いじめをして喜ぶとか、ネットで嫌がらせのコメントを書くような者は、既に悪魔にとり付かれている。
また、「弱気の虫」というのも一種の悪魔で、勇気を出すべきところで、怯んだり、妥協してしまって後悔した時、「今度こそは」と思うのなら良いが、「あの場合は仕方がなかったんだ」と、自己弁護、言い訳をすると、やっぱり、「弱気の虫タイプ」の悪魔の侵入を許すのだ。
だから、賢い人はいつも、「人間は何をしても良いが、言い訳だけは許されない」と言うのだ。
『マジック・ストーリー』というお話では、上に述べた「悪魔」に相当するものを「マイナスの私(原文ではマイナス・エンティティー=負の生命体)」と名付け、それに入り込まれないように注意を促している。
だが、「プラスの私(プラス・エンティティー=正の生命体)」も存在するのであり、マイナスの私(あるいは悪魔)にとり付かれていても、頼べば助けてもらえる。
だが、いったん悪魔にとり付かれたら厄介だ。
だから、普段から油断しないことだ。
だが、悪魔にとり付かれていると感じ、苦しければ、真の私、プラスの私、神、天使・・・何と呼んでも構わないが、助けを求めることだ。
自分の言葉で真面目に頼べば、応えてくれるだろう。
あるいは、エマソンの『自己信頼』や、スマイルズの『自助論』を読むと良い。
こんなものを読む人の中は、悪魔には居心地が悪いものなのだから。
悪魔やマイナスの私を追い払い、真の私やプラスの私を迎え入れると、一瞬で自分が変わり、人生も変わる。
その様子が、『マジック・ストーリー』に書かれていて、とても面白い。
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