冬音のどーでもいい日記

球場に入ると、既に多くのFANSが。


優勝が決まるかとあって、マスコミ関係者も多数取材に訪れていました。


糸井選手の打撃練習。


稲葉選手と金子選手。


稲葉選手のスローイング。


鶴岡選手会長の一塁送球。


陽岱鋼選手の走塁練習。これは盗塁のスタート練習ですね。


守備職人、飯山選手の守備練習。


打撃投手の矢野さん(元日ハム)と松さん(元ホークス)。
こうした裏方さんも優勝には確かに貢献しています。



中田翔選手の打撃練習。
やはり中田選手の打撃は凄いです。広い札幌ドームでもバンバンスタンドインします。


この広さですからね～　日本でも有数の広さを誇るドーム球場です。


北海道の誇りを胸に。HOKKAIDO PRIDE.


昨日は、1万5608もの人が優勝の胴上げを見届けました。
一般公開が発表されたのは1日ですから、凄いです。


練習終了後、グラウンドが開放されました。
皆さん良い位置をキープしようと早足で向かいます。
私は二塁ベースの後ろ側をキープしました。


皆、想いはひとつ。ファイターズのリーグ制覇、そして監督の胴上げ。


途中経過はイニング毎に1回。千葉ロッテ(M)がリードしている情報が入ると皆さん盛り上がりました。
この5回,6回,7回にロッテが一点ずつ挙げて行ったので、段々とボルテージが上がってきました！
ファイターズが優勝するには、ライオンズ(L)が引き分けるか負けないといけませんから。


6回表頃からは今シーズンのファイターズの試合(札幌ドームで勝った試合)をダイジェストで振り返る映像が流れました。



8回裏終了、マリーンズ3点リード。胴上げへのFANSのボルテージは高まる一方です！
選手も顔を出し始めました。


9回からは生中継の映像がオーロラビジョンに。
最初から流せばいいのに。。。


ファイターズ戦士もベンチに集まりました。


9回裏2アウト。あと1球！あと1球！コールがドーム中に鳴り響きます。


選手も飛び出す準備は万端です！
そして・・・







選手が歓喜の輪を作りました！
一人こっちを向いてポーズを取っている選手がいますね。
陽選手ですね。(17番のウルフ選手と212番のB・Bの間です)


栗山監督が1回！ 2回！ 3回！！　まだまだ宙に舞います！！
こんな風に、選手と同じグラウンドに立って胴上げを見守るなんて普段ちょっとないですよ！


栗山監督は計10回以上は宙に舞いました。
ジャイアンツの原監督が8回だったので、それ以上の回数にしようとした、選手の計らいです。






応援団の皆さん。


そして稲葉選手の胴上げ！


共同記者会見。


栗山監督
「北海道が１番になりました!!」
「本当に一緒に野球ができて幸せでした」



稲葉選手(左)
「監督の言うことをしっかり聞いていれば勝てるなと。そんな１年でしたね」



中田選手
「初めは全然駄目だった自分を、我慢して使ってもらっていたので、何とか優勝という形で恩返しをしたいと思っていました」


陽選手
「サンキューでーす!!」


糸井選手
「やはり規則正しい生活ですね」


田中賢介選手(キャプテン)
「僕もこれからは応援することしかできないので、皆さんの先頭に立って応援団に回りたいと思いますので、日本一目指して応援しましょう」



武田勝選手
―――今年は投手陣にいろんなプレッシャーがあっただろうが？

「ダル（ダルビッシュ有）がいなくなって、それぞれの力で何とかしようという気持ちが同じ方向を向いて、優勝できたんだと思っています」


宮西選手
「本当に守り勝つ野球を、この後もしっかりしていこうと思います」


武田久選手
「自分自身、故障の離脱もあり、監督をはじめ皆さんに迷惑をかけたんですけど。そこから皆さんに支えられ、サポートしていただき、そんな感じで乗り切った１年だったので、こういう結果になってうれしく思います」


吉川選手
「監督が常に僕の背中を押し続けてくれるので、本当に監督に感謝したいです」



2012リーグチャンピオンTシャツ
選手がビール掛けで着ていたのがこのTシャツです。


リーグ優勝を決めましたが、目標はもちろんリーグ制覇。そして日本一。
ファイターズ、栗山監督の挑戦はまだ続きます。