2023年03月の記事は見つかりませんでした。

投稿画像

続きを読む

留萌本線・石狩沼田~留萌間廃止まであと2日となりました。4月からは終着駅となる石狩沼田駅。 「留萌方面」からの汽車が来るのももう見納め。運賃表も、31日の最終列車発車後すぐ剝がせるよう既に準備されています。31日の留萌駅は、昭和30~40年代の様な賑わいを再び見ることができると思います。短いですが、最後まで見ていただきありがとうございます。...

投稿画像

続きを読む

花園橋から見送った、小樽市街を背に走るキハ183系ニセコ号(3/26) 17日に定期運用を終了し現在は道内各方面を臨時列車として最後の活躍をしています。札幌~小樽間を走るのは4/7に運行される旅行会社企画のツアーが最後。その時は札幌から小樽へ向かう為、札幌へ走る姿はこれが最後に。線路脇の雪が溜まっている場所がかつての国鉄手宮線の跡。明治~大正時代の花園橋からの視点。 当時は右の複線が官営幌内鉄道・左の単線が北海...

投稿画像

続きを読む

関東では桜が咲いた頃。 早春の富良野、芦別岳の麓を行くキハ40。 (下金山~山部) 芦別岳を背景に。 (山部~下金山)槐:今日はお天気最高ですね!金山ダムの天端から鉄橋を渡る列車。 (金山~東鹿越)氷結したかなやま湖を渡る列車。 (東鹿越~金山) 最後の1年がもうすぐやってきます。留萌本線の廃線まであと10日。今回写真を載せた根室本線富良野~東鹿越(~上落合信号場)間も来年の3月末での廃線が決まっています。 今はあま...

投稿画像

続きを読む

3月18日のダイヤ改正で、石北本線を走る特急列車が新しくキハ283系になりました。以前は、特急スーパーおおぞら(釧路方面)や特急北斗(函館方面)に使用されていた車両を石北本線に転用。これは、営業運転ファーストランとなった網走駅5時57分発オホーツク2号。前日の3/17、定期運行ラストランとなったキハ183系オホーツク3号。国鉄時代・1986年の運転開始から37年間、道内各方面・青函トンネルを抜け弘前・盛岡までも走っていたキハ...

投稿画像

続きを読む

雪が溶けて 川になって 流れて行きます留萌本線 3/6 4923D 峠下~幌糠 キハ54-502 (第4留萌川橋梁)別れ話したのは 去年のことでしたねもうすぐ春ですねえ、留萌に来てみませんか?3/12 4926D 留萌~大和田 キハ54-509/キハ150-1背景にあるのが留萌駅、手前にあるのが留萌本線最後の踏切[第1稚内留萌線踏切]RX100m7の200mmズームではこれが限界です。 400mmの超望遠レンズなら駅のホームまでしっかり届きます。そのまま第9留萌川...

投稿画像

続きを読む

日が沈み、空に一番星が見えた頃。呉葉:この駅は日の沈むこの時間がいい。 この日一番こだわって撮っていたのが藤山駅。留萌本線・藤山駅最後の満月の日に。3月31日を最後に廃線となる藤山駅。この駅の日の入りから月が昇るまでの時間を記録しようと、15時から18時半までの3時間で750枚程度撮影したのですが今回の記事はほんの一部。 とにかく思い残すことが無いよう色々と写真に記録しています。3/7 4929D 藤山駅夕方からは撮...

投稿画像

続きを読む

大和田駅 1910年11月(開業時)大和田駅 2023年3月(廃止1カ月前)112年もの年月を経ても、山の稜線は変わることなく。2023/3/5 4926D 大和田駅にて廃線まで1カ月となった3月、週末の4日と5日は普段1両の列車を2両に増結して運行されました。季節は戻り、大和田駅に差し掛かる場面。かつては左側の草むらにも線路が敷き詰められていたことを前回の記事で紹介しました。2020年秋の大和田駅。 冬とはまた違う雰囲気があります。今回は駅...

投稿画像

続きを読む

紗鬼:ここもついに廃止かあ・・・留萌本線・大和田駅。 終着・留萌の1つ手前にある無人駅です。開業は留萌本線深川~留萌間開業と同時の1910年。 駅名の由来は、当時大和田炭礦を所有していた敦賀出身の実業家・大和田荘七氏の苗字を取りました。駅の土地も大和田氏が寄付したものになります。 これが開業した頃の大和田駅。今では想像できない程広い構内は、炭鉱からの石炭積み出しの為整備されたもの。紗鬼:ここに来ると、...