2023/04/02
一条寺さやか先生が帰ってくる日はいつなのか?
先週までで、ワルキューレさやかのアクションを最終回までまとめましたが、改めて6回目のロスを感じている今日この頃です。
放映当時と合わせると7回目ですが、当時は新生活への始まりがありましたが、今は夢を見れる様な日常の変化がないので立ち直りに時間かかりそうです。
そんな中、「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹こと団時朗さんの訃報がありました。
初めてしっかりみたウルトラシリーズが、小学校2年時の「帰ってきたウルトラマン」の再放送だったことや、まだ74歳とウルトラ兄弟の中でも一番お若い団さんが初めにウルトラの星に帰られてしまった事は非常にショックです。(画像は2005年のウルトラ兄弟座談会です)
団さんといえば、「帰ってきたウルトラマン」がどうしても頭に浮かびますが、悪役も結構演じられており、特に「少年探偵団」の、最終回で怪人20面相の正体が「俳優の団次郎さん(当時の芸名)だった」というメタフィクションな展開は非常に印象的でした。
因みに「帰ってきたウルトラマン」は現在は正式名称は”ウルトラマンジャック”となってます。
劇中で初代ウルトラマンと一緒に登場した際の為に、呼び方を分けたかったのでしょうが、自分としては内山まもる先生の漫画のイメージもあり、”新マン”という呼び名が一番しっくりきます。(冷静に考えれば変な呼び方ではありますが・・)
大人になって見返すと、、飛べるはずのウルトラマンが強敵を倒す為にジャンプの練習をしている事にツッコミを入れたくなったり、怪獣倒せないとすぐ責任を問われ、上層部から解散させられそうになるマットに身に詰まるもをの感じたりと遺して頂いた作品は引き続き楽しませて頂きたいと思います。
また実は京都人で最近でも「京都人の密かな愉しみ」に出られてたり、本名が村田秀雄というギャップも魅力の方でした。本当に残念です。心よりご冥福をお祈りします。
色々な落ち込みを払しょくする為という訳ではないですが「シン・仮面ライダー」を劇場で鑑賞してきました。
色々用意周到に準備された映画ということで、そこそこ特オタ度の高い自分は十分楽しめました。浜辺美波さんはヒロイン緑川ルリ子役に非常にハマってましたし、西野七瀬さんが頑張られてたのも印象的でした。
まだ公開中なので、ネタバレは控えますが、長澤まさみや仲村トオルさんが、この人がこの役で?という豪華キャストにも驚きました。次は庵野さんには、是非「シン・帰ってきたウルトラマン」の制作をお願いしたいなと思います。
先週、大阪の毎日放送では、「シン・仮面ライダー」の冒頭のダイジェストが流されてました。
公開中の映画のダイジェスト版の放送というのは非常に珍しいと思いますが、ダイジェストといえば、奥田圭子さん主演「こんな学園みたことない!」の6話のダイジェストをyoutubeに最近上げてらっしゃる方がいらっしゃいましたが、有難いと思う反面、何とかきちんとした形で見れる状態になって欲しいなと改めて思います。
最近でもTwitterなどでも一定数「こんな学園みたことない!」について想い出を語っている方がいらっしゃいますので、みなさんの声が然るべき方に何とか届いてほしいなと思います。
現在、若干抜け殻状態ですが、「懐かしい!この番組好きだった」、「当時なんとなく見てたけど・・」「こんな番組あったなあ」という皆さんの記憶を呼び覚ます為にも、マニアックになり過ぎない様に、引き続きさやか先生と奥田圭子さんの魅力を発信していきたいと思います。
5年半経過しましたので、自分でも以前の記事が、どのタイミングで書いたかわからくなってきてますが整理も含め焼き直しもしたいと考えてます。皆様からも、これどんな話だっけ?前読んだ気がするという疑問等ありましたら、お気軽にコメントください。
それではこの辺りでM君の謎かけで締めさせて頂きます。
お題は団時朗さんを偲び、「新マン(帰ってきたウルトラマン)」です。
新マンと掛けて
跳び箱の練習と解く
その心は
マットが必要ですね
必要無いかも?と一瞬考えそうになりますが、所属組織が解散の憂き目に遭わないよう、日々精進したいと思います。それでは次回もよろしくお願いします。
コメント
Re: 特撮雑感
コメントありがとうございます。
自分は実質「帰ってきたウルトラマン」からスタートなので、あまり感じなかったですが、確かに「帰ってきたウルトラマン」というタイトル不思議ですよね。
円谷英二さんが生前に話されていたタイトルが採用されたと聞いたことあります。当初は初代マンの再登場も想定も、
キャラクタービジネスの関係でデザインも変えたという事だったかと。
自分は完全に「新マン」ですね。ジャックという呼び名はなれませんが、子供はメビウス見てたので、
団さんを見て「ジャック!」と言ってました。
今の仮面ライダーは改造人間でもないので、「シン・仮面ライダー」を見た若い人は驚くのでしょうね。
そのうえで昭和ライダーに興味が行くのも面白いかもしれません。
youtubeの「こんな学園みたことない!」ダイジェスト、少しでも認知拡がるという事と思ってます。
一方で正式に見れる手段が出てくる日が来るようには、とりあえず語り続けるしかやれることはないかと思ってます。
謎かけもありがとうございます。本編に即していて良い内容ですよね。
それでは引き続きよろしくお願い致します。
2023/04/05 07:51 by 夢 時次郎 URL 編集
特撮雑感
一見、ウルトラマンの続編かと思わせるタイトルなだけに、初めて接した時には出演者を含め、違いに驚いたのは事実です。
でも、固有の作品世界をしっかり築き上げ、深い印象を多くの人に刻めたことから、安易に続編にしなかったのは正解だったのかなと思っています。
私にとってのウルトラマンの原風景は「てれびくん」に掲載されていた記事かもしれません。当時は幼稚園児でしたが「てれびくん」でウルトラマンの存在を知ったようなものでした。
「新マン」の呼び方、覚えています。
いつの間にか「ジャック」がオフィシャルの名称になっていたのには驚きました。
私の場合は、少々長くても「帰ってきたウルトラマン」と呼ぶことが多いですね。
「シン・仮面ライダー」の情報に接する度「仮面ライダーって、本来こういう世界観の作品だよな…」と再認識するきょうこの頃です。自分の中でいかに、平成ライダーの世界観が染み付いているかも、同時に再認識しています。
YouTubeの「こんな学園―」ダイジェスト、私も見ました。詳細は控えますが、色々思うところもあります。
後ろめたさを感じることなく作品を見られる環境、必要だと思うんですけどね…。伝わらないことに対する無力感はあります。弱音ですが。
「5年半過ぎたので、改めて…」というのは、有りだと思うのと同時に、大切なこととも思っています。
>Mさん
答えはフミキリかダンかと色々考えましたが、マットでしたか…。
座布団二枚で!
2023/04/03 22:01 by リトルノ URL 編集