青い蜜蜂を探して・・

３月も半ばを過ぎ、桜も早めに咲く雰囲気でもありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

ＷＢＣも侍ジャパンが準決勝進出ということで、相当盛り上がってきましたが、先週M君の謎かけにも名前が登場したヌートバー選手のお父さんが、一人で金沢へ行かれたという話まで報道されてました。

すごい周辺情報まで流れてくるなと思いながらも、先月、自分も金沢に私用で宿泊してました。

今まで周辺の町は何度も仕事で行ったり、宿泊したりしていたのですが、金沢はしっかり訪れるのは初めてでしたが、近江町市場で海産物を頂いたり、金沢カレーや8番らーめんを食べたり、無理から北陸鉄道に乗ったりと短い時間でしたが、割とこってり楽しんできました。(北陸鉄道では東急沿線民には懐かしい車両も走ってました。）

中心街の香林坊エリアに宿泊して、翌日は早朝から兼六園や金沢城公園辺りを軽めにジョギングしたりもしましたが、その途中で見た北國新聞の広告が、田中美里さんと浜辺美波さんでした。

田中美里さんは前から広告出られているの知っていたのですが、更に浜辺美波さんも追加でご出演というのは、東宝芸能と石川県出身繋がりとはいえ、かなり豪華なコンビで驚きました。

（要らない情報かもしれませんが、お二方とも必殺仕事人のゲスト経験もありますね）

浜辺美波さんは今週から公開の「シン・仮面ライダー」もありますので、北國新聞とのコラボ有ったりするのかなと気になってますが、第一回「東宝シンデレラ」のファイナリストでもある奥田圭子さんも、地元広島の「中国新聞」の記事等で大々的に紹介されてたりという事があったのかなとも気になります。

そんな金沢でのジョギング中の光景も思い出しながら、今回は私立中学対抗マラソン大会を守るべくワルキューレさやかが活躍する23話についてまとめていきたいと思います。

２３話

学園のイメージアップの為に、私立中学対抗マラソン大会に出場してみてはというさやか先生。

甘い考えと高をくくっているヒラ教員となった山形に、一条寺さやかなら成功するかもしれないので、妨害の為の最後のジョーカーを出すという克代。

そのジョーカーとは、学園長の為に母を喪ったという克代の告白と共に、さやかが学園長の隠し子であり、学園長が学園私物化の為に実の子であるさやか先生を呼び寄せたという内容でした。

心のどこかで学園長が実の母親ではないかと思っていたさやか先生にとっても、改めて知る事実に驚愕します。

学園長と平さんに確認した事実を受け止めようと、一度は一人になろうとしたさやか先生ですが、鳩山の「君を一人にはしない。生徒が待ってる。今はマラソンにただドンとぶつかるんだ。一緒にやろう。」とさやかの肩を支える鳩山の胸に飛び込み、涙するさやか先生です。

一番つらい場面に鳩山先生がいてくれたことは、さやか先生にとり、大きな支えになっている事を改めて感じます。

マラソン大会当日、生徒たちに鉢巻を配るさやか先生に「私たちもマラソン頑張るから先生も頑張って。」という生徒達の励ましの声を受け、皆に心配をかけまいと笑顔を見せるさやか先生。

マラソン大会が始まり、ミカの父の太助がミカを必死に応援する姿を目にし、学園長と自らを重ねるさやか先生。

その後、孝介達がマラソン大会を潰そうとする烏山達の妨害を受け、コース外に連れ出されるのを見た一郎達と、更にコースに復帰させようとした鳩山が烏山の手下たちに襲われます。

その姿を見て、落ち込んでいる場合では無いと自分を鼓舞するさやか先生。

今回は配電小屋？の屋上に着地するワルキューレさやかです。

手下たちを早々に薙ぎ倒し、更に隠れていた烏山を引っ張り出し、ヌンチャクで一撃します。

そのまま、去ろうとするワルキューレさやかに、今回も誰何する鳩山ですが、首を振り、そのまま去っていく姿を見て、「俺は君を・・」と背中に呟きます。

この後、マラソン大会で順調に走るミカに対し、執念を見せた烏山がミカの足に向け木刀を投げ妨害をしますが、自分の力で何とか走り切るミカです。

最終回1話前という事で、ヒロインの力が無くとも自分たちで何とかできるという事を示す為かもしれませんが、少し寂しさも感じる展開で今回は終了です。

それではこの辺りでM君の謎かけで締めさせて頂きます。

お題は「金沢」です。

金沢と掛けて

正月によく使われる弦楽器と解く

その心は

コトと呼ばれます

それでは次回もよろしくお願いします。