7月にNTTの委託を受けている会社と名乗る人物から電話が有った。
「Aさん（同僚）には了承を得ていて、すでに話は進んでいる。
この案件についてはキャンセル出来る日にちが過ぎているので
この電話で返事をもらいたい。」
と言った、職場で今使っているルーターを別のルーターに変えると
５０回線はインターネット環境を作動？させる事が出来る。
機械を送るので今あるルーターの回線にケーブルを差すだけ。
と言うのだ。
私は「一旦Ａ氏に電話をして確かめるから、また後で電話をしてくれ。」
と言ってＡに電話をしたのだが、Ａは会社を立ち上げたばかりで
忙しいらしく電話には出なかった。
シフト制で、その日その日で係が違うと言う弱点を上手く利用されたのだろう。

相手はＮＴＴの契約内容を知っていて、インターネットを利用し始めた頃に
契約をした（ＩＴサポート安心プラン）なんか必要ないから、それを解約すれば
新しいプランとほぼ同額なので、現在の電話料金とあまり変わらない旨の
説明をした。
「もうキャンセル出来ない？」と言う言葉を信じてしまった私は
新しいプランに加入してしまった。

新しい機械はすぐに届いた。
しかし、ＮＴＴのルーターにケーブルを差して起動させても電波が出ている
気配が無い。
すぐにサポートセンターに電話するも、あらかじめ決めたアドレスの電波を
職場のパソコンで拾う事が出来なかった。
委託を受けていると言った会社に電話をしてもスマホからは「現在電波の届かない
場所にいるか、電源が入っていない？」地上回線からかけるとずっと
話中だ。
これは着信拒否をしているのだろう。

今度は１１６にかけて事情を説明すると「委託を受けた会社に電話に出るように
私から話してみる。」と言うのだ。
それは根本的な解決にならないので「契約を今まで通りの契約に戻したい。」と言うと
「あなたは働いている人で契約者では無いのでそれは不可能。」と言われてしまった。
私は「え？契約者では無い人間が今回の件に関して契約出来たのに、何故解約が
出来ないの？」と言うと「それが決まりなんです。」と言われた。

次にやった事は０１２０　１１６　１１６にかけてショートメールでのやり取りだ。
委託を受けた会社が電話に出ないのと契約者ではない人間が契約できるのは
矛盾している。すぐに今回の案件については解約したい。管理組合の顧問弁護士
（そんなのいないが、それに近いものはいる）に相談する。」の旨のメールをいれると委託を受けた会社の
当人から電話があった。
「解約の書類と迷惑料の1万円を現金書留で送る。」と言うのだ。
送られて来た書類はプランの解約の書類では無く、電話の解約の書類だった。
すでに1月経っている。
で現金書留は？と言うとこちらが「まだお金が送られてこないんだけど？」何て
電話をするとは思っていないのか？当然送られてこない。
会社名と氏名を出してやりたいくらいだ。
今はプランの解約についての書類が来るのを待っている。
ちなみに、契約者は初代理事長で、20年前に死去して相続者も無く
歴代の理事は契約者の変更もせずに今日まで来てしまった。

写真は去年の大雨で土砂崩れが起き、崩れた県道。
県が土木工事の調査に入ると言うので1年以上ほったらかしになっている。
住民は不便だ。