長春の現地ガイドは男性で下。
好感度たっぷりの男で、品の良い冗談を言っては
笑わせてくれました。
が、長春のホテルが最悪でして、隣の部屋でドアを開けっぱなしで
麻雀をやっていて、時々「アイや~。」とか大声で叫ぶ声が聞こえてきます。
煙草の煙も私たちの部屋に入って来るので
我慢できずにフロントに部屋を変えてくれ・・と電話したら
満室だから無理・と言われてしまいました。
結局この日は殆ど眠れなかったのです。
次の日、現地ガイドにその話をすると、「ああ、家で麻雀するとう
うるさいと怒られるから、ホテルでやるんですよ、。」と言われました。
江沢民のサインが入っていますが、この場所はどこなのか?忘れました。
清国の都?でしょうか。
こんなベッドが置いてあります。
ここは映画ラストエンペラーに出てきた場所の様です。
次の日は午前中に旧満映撮影所の見学でした。
今はどうかわかりませんが、当時の中国は交通ルールなんてあったものではなく
横から入り込んでくる車が多かったです。
そこで私たちの乗っているワゴン車と横から来た車がぶつかります。
運転手同士が降りて喧嘩をしていました。
で、5分くらい経ったら車に乗り込んできて出発しました。
え?何・・
現地ガイドは・・こんなものです。
と言っていました。
そして、満映撮影所を見学していたら、この日も列車の時刻が変わったららしく
現地ガイドが慌てて私たちを探している様でした。
今すぐに出て、長春駅に行ってください。と言われて
列車に乗り込みます。
この写真を撮ったのが現地時間で12時くらいですので
お昼を食堂車で取ったのでしょう。
かなり豪華な昼食となりました。
ハルビンでは現地ガイドは付かなくて、運転手が案内してくれるようです。
でも、この日の予定は駅からホテルに送るだけ・?
まだ2時前です。
ここで、高校教師夫妻が通しガイドに提案をしました。
「731部隊のあったところに連れて行ってくれる?」と交渉したのです。
そしたら、「じゃあ、一人1000円ね。」とOKが出ました。
ワゴン車では無く、マクロバスでした。
駅から1時間くらいかかったと思います。
途中、日本の製薬会社の工場?が林立していました。
その場所に着く前に線路を渡ったのですが、寝ている私を
大勢の人間が持ち上げる夢を見ていて、踏切で揺れて目が覚めました。
本日、鉄道博物館に行っています。
皆様の所にお邪魔できずに、申し訳ありません。