最東端の旅が終わったのですが、別のカメラで撮った写真が何枚か
見つかったのでアップします。
釧路市内を出てからはこんな美しい道が続きました。
根室まで１１１キロもあるの？
この時点で１１時４０分でした。

綺麗だったのでもう一枚。

やはり厚岸の近くなのでしょう。
この時点で１２時１５分。

さすが北海道。
途中でこんな車を抜きました。

やっと納沙布の文字が出て来ました。
４４キロもあります。
この時点で１３時です。

２時ちょっと前に最東端に到着しました。

北方領土返還の碑の前で遊ぶ子供。

帰り道で見ただけの根室駅。

往路では気が付かなかった橋。
１４時４２分でした。

釧路まで９２キロ。
かなりハードな旅でした。
北海道のガイドブックに「北海道の地図を見て近いと思って車で行かれる人は
実際には遠いのでご注意ください。」と書いてあったのを思い出しました。

はい。
昨日で今回のシリーズは終わりにしようと思ったのですが
急遽バッテリーのトラブルで一日ずらしてしまいました。
ディーラーで半日くらいすごしまいたかね。
パソコンを持って行けばよかったと後悔しました。

と、いう訳で・・？
次の目的地に行きます。
薄くて見づらいですが「展望台までは行かれます」と書かれています。
今はちなみに行けないと思います。

当時のパンフレットです。
この場所に行けば、先ほどまで乗っていた列車が関の沢鉄橋の所を通過する
場面を撮影出来る様です。
地図の赤いポチのところです。
その先に県道に出る道があるのですが、この時も通行止めでした。

う～ん。
草ぼうぼうランドになっています。
展望できるのか？

おや？
これは何でしょう。

展望台の備品ですね。
これを使って関の沢鉄橋を撮るのですか。

かなり気合の入った場所です。
今はどうなっているのか？

ここから見る鉄橋はと言うと・・

う～ん。

川に堆積した石がなければ川面にも映るかもしれませんね、

列車の通過まであと20分。
でも、待ちきれないので帰ることにしました。
この時すでに4時近かったんですよ。

再び千頭駅前を通ります。
さらば大井川鉄道。

この時は新東名を使わずに東名高速で帰った様です。

空港に寄って行きたかったのですが、時間の都合でパスしました。

次の日の朝、エンジンをかけた時のキロ数です。
一日でこれだけ走ってしまったのですね。

井川行きの列車が来るまで駅の周りを散策しました。
昔はこの駅前にたくさんの人が住んでいたのでしょう。

「繁る緑に豊かな社業・・」と書かれた看板がありました。
昔は林業で栄えた駅だった様です。

井川行きの列車が到着しました。

列車のドアは完全に手動です。
車掌が開けてくれました。
車掌が辺りに人がいないか確認してから出発します。
列車に乗れなかったら大変ですからね。

先頭車両に乗り込みました。
かぶりつき席にはオタ風の男二人が乗っていました。

これでとりあえず今日中には家に帰る事が出来るでしょう。

恐る恐る尾盛駅にある小屋の中に入ってみました。
中で熊さんが待ち構えていたら大変ですから。
中には誰もいなかったです。
当たり前ですけど。
こんな場所で生身の人間に遭遇するくらい怖いことはありませんから。
中には机と椅子がありました。
何かあった時にあの電話は何処に繋がるのでしょうかね。

机にはノートが有りました。
ここに来た人が適当に書いて行くみたいです。
そう言えば飯田線の小和田駅にもありましたっけ。
今回は書かせていただきましたが、皆さんブログの為に
命がけ？で来られた様です。
8月7日の書き込みが私のものです。

ちなみに、この日の私の持ち物です。
濡れおかきは非常食で水と、こんなもの熊には効かないだろうと思われる
催涙スプレーと三脚と地図と蜂避けのスプレーです。
ナイフは当時の銃刀法だと違反にならない刃の長さだったと思いますが・・どうでしょう。
こんなもので熊と対峙して刺し違えられる？とでも思ったのでしょうか。

駅の周りを散策してみました。
うん？散弾銃とみらえるものの薬莢が落ちています。

そうそう、先ほど駅の中に入ったところは赤い屋根の建物です。

トンネルの中を歩いて何とか外に出て来ました。
時刻表から列車は来ないと判っているのですが、気が気ではありません。

歩いて行けない駅に線路を歩くのは反則技ですが、ここは仕方がありません。
あの岩に飛び乗る前に判断すれば良かったと反省しました。

随分と山深い所の様です。

スタンドバイミーの歌が聞こえそうな線路です。

小さな橋を発見。
これも橋梁として数えているのでしょうね。

昔、尾盛駅に駅員がいた頃に泊まっていた小屋でしょうか。

中を覗かせていただきました。

小屋の先に尾盛駅が見えて来ました。

この砂利が敷いてあるところがホームです。

尾盛駅。

熊出没注意・・

何とか12時の井川行きに乗れそうです。
ちなみに現在の時刻は違うと思われます。
行かれる方は十分に下調べをしてからにしてくださいね。