重力なんてものは空気と同じような存在で、生まれた時からそこにあるから、階段でつまずいて落ちたりしない限りはあまり意識したりはしないだろう。
だが古代の哲学者にとって重力は力ですらなかった。物体が地球の中心へ向かって沈み込むのは、単なる自然な傾向でしかなかったのだ。
もちろん、今日ではそれがただ物を落とすだけのものではないことがわかっている。太陽を回る地球の動きを定め、銀河をまとめ合わせ、宇宙自体の構造までも決定してしまうほど重要なものなのだ。
重力は地球上で物体が地面に近寄っていく現象や、それを引き起こすとされる「力」を呼ぶための呼称で、電磁力、弱い相互作用、強い相互作用と並び、自然界に存在する4つの基本的な力のひとつであると考えられている。
現代の重力の理論、すなわちアインシュタインの一般相対性理論は、人類史上もっとも成功した理論のひとつだ。だが、それと同時に、これを他の力と統合する方法をはじめ、重力についてはまだ不明な点もある。ここで紹介するのは、重力について判明していることだ。
1. 重力は既知の力では最弱
重力はただ引きつける。物体を反発させるような逆バージョンはない(ただし理論上の話だが、ダークエネルギーなら可能だ)。
それは銀河をまとめるだけの力があるが、実は人の力でも簡単に逆らえてしまうくらい弱い。例えば、一冊の本を持ち上げたのなら、それは地球が生み出している全重力に打ち勝っているということだ。
比較のためにお伝えすると、原子内にある電子と陽子の間に働く電気力は、重力によって引かれる強さの100穣(10の30乗)倍だ。なぜそんなに弱いのかわからないほど弱いのだ。
2. 重力と重さは同じではない
宇宙ステーションの宇宙飛行士はふわふわ浮かぶ。これは適当に無重力などと言われるが、それは正しくない。宇宙飛行士に働く重力は地球のそれの90パーセントもあるのだ。それなのに宇宙飛行士の体重はなくなる。それは体重が、地球において地面(あるいは椅子やベッドなど、なんでもかまわない)が押し返すように働く力だからだ。
例えば、豪華なホテルのエレベーターに置いた体重計を想像してもらいたい。あなたは不審な人物を見るような周囲の冷たい視線など気にせず、エレベーターが上下に動く間、体重計に乗り続けている。体重は増減し、エレベーターが加速と減速を繰り返しているように感じるだろう。それでも重力は同じだ。
反対に、軌道上では、宇宙飛行士が無重力状態なのは遠心力と重力が釣り合ってるからだそうだ。
3. 重力は光速で移動する波を作る
一般相対性理論は重力波を予言している。お互いの軌道に存在する2つの恒星か白色矮星かブラックホールがある場合、重力波がエネルギーを放出するため、それらはゆっくりと接近する。地球もまた太陽を公転しながら重力波を放っているが、エネルギーの損失は極小であるため、実際に気がつくことはない。
40年の間、重力波については間接的な証拠しかつかむことができなかったが、今年になってレーザー干渉計重力波観測所(LIGO)がようやくこの現象を確認するにいたった。20億光年以上離れた場所にある2つのブラックホールの衝突によって生み出された重力波の検出に成功したのだ。
相対性の帰結として、いかなるものも真空において光速を超える速さで移動することはできない。それは重力とて変わらない。太陽でなにか劇的なことが起きた場合、それが私たちのもとに届くのは光と同時である。
4. 重力のミクロレベルの挙動は研究者をループに投げ込む
3つの基本的な力の性質は、最小のスケールにおいて量子論によって説明されている。しかし、重力を量子論で完全に扱うことにはまだ成功していない。
その試みの一つがループ量子重力理論という、量子物理学を用いて時空の構造を説明しようというものだ。それによれば、時空は最小のスケールでは、物質と同じように粒子のようなものだという。物質は制約によって柔軟な網目のような構造の上をある点からある点へと飛び跳ねる。これを踏まえて、ループ量子重力理論は原子核よりもはるかに小さなスケールにおける重力の効果を説明する。
もっと有名なアプローチは超ひも理論だ。これは重力子を含む粒子は、極小の次元に巻かれているひもの振動であると説明する。いずれにせよ、ループ量子重力理論も超ひも理論も、それ以外のいかなる理論も、ミクロレベルの重力の振る舞いを検証可能なレベルで説明することはできていない。
5. 重力は質量のない重力子によって運ばれている可能性
標準モデルでは、粒子は力を運ぶ粒子を介して相互に作用していると説明する。例えば、光子は電磁力のフォースキャリアである。量子重力理論で仮定されている粒子は重力子だ。その動きについては一般相対性理論から多少の推測がされており、光子のように、重力子も質量がない可能性が高い。
仮に質量があれば、実験によって何らかの証拠が検出されていただろう。とは言え、質量が馬鹿げたほど小さい可能性もまったくないわけではない。
6. 量子重力は最小の長さで出現する
重力は非常に弱いが、2つの物体を引き寄せるほどに強くなる。究極的には、プランク長と呼ばれる原子核の何倍も小さな極小の距離において、他の力の強さと並ぶようになる。
量子重力の強さが計測可能なほどに強くなるのはその状態であるが、実験によって証明するには小さすぎる。ミリメートル単位付近でも量子重力が出現すると提唱する理論もあるが、今のところ、その効果を観測することはできていない。また、大きな金属棒、すなわち超低温に保たれた原子の集合の振動を用いるという独創的な手法でもって、量子重力効果を増幅させようというものもある。
最小のスケールであれ、最大のスケールであれ、重力は科学者の意識を引き寄せてやまないようだ。その事実は、あなたが次に転んで意識が重力につかまれたとき、多少の慰めになるだろう。
via:Here Are Six Weighty Facts./ translated hiroching / edited by parumo
追記(2019/11/02)本文を一部修正して再送します。
質量のある物質から放出されて重力を伝える重力子に、質量が無いのは当たり前だろ。もし質量があったら、その事を周囲(観測機器)に伝えるために重力子から重力子が放出されて~以下ループ。
※1
あたりまえでは必ずしもないよ。
重力ではなく強い相互作用の場合、それを伝達するグルオン自体もそれ自身の間で強い相互作用をするので、グルオンだけの塊、グルーボールなるものができる。
重力最弱とはいいつつも、理論的な難しさでは重力がラスボス感あるからね…
物理学者が本当に納得できるくらい重力のことがわかったときは、※33とか他の人も抱いている疑問の多くもいっしょくたに解けるときかもしれない。
※33
重力はデカい(質量がある)ものほど力があるのは確かだけど、同時に重力によって引き合う力は「お高いにデカく」ないと弱いってことなんだと思う
例えば地球と火星の重力が引き合って衝突するみたいなスケールのときは、鉄片を引き寄せる程度の磁力では惑星同士の衝突に抗することはできないだろ?
片方がデカくてももう片方が小さいと「相互に引き合う力」が弱いので磁力に負ける
実際鉄片の方もある程度の大きさになると重さ=重力が「磁力で持ち上げられる力」に勝つっていうか
磁力で引き合ってるんだけど、鉄片の方が引き寄せられるんじゃなく磁石の方というか磁石持ってる手の筋力が負けて、磁石が鉄片に引っ付くわけだしな
※1の話は至極真っ当だと思ったんで、それに対する※36の話は凄く興味深い
強い相互作用を伝達するグルオン自身も強い相互作用を受けるということは、グルオン自身からもグルオンが放出され、そのグルオンからもグルオンが放出され・・・という※1が言った通りの無限ループが起きる気がするんだけど、その辺りはどう説明されるの?
質量も電荷もない粒子なら無限に放出され続けるとしても別に何も問題ないみたいな話なのかな
いやぁ難しい話でさっぱりだけど、考えるとほんと不思議だよね
あと磁力も不思議だよなぁ、なんでくっつくんだろ?
女性の体重が秘密だったリするのもある意味
永久に解決不可能な重量問題だ
強い相互作用「重力がやられたか」
弱い相互作用「ククク、奴は既知の力では最弱」
重力が届く距離は無限大
4がわからない
エネルギーを測ると位置がわからなくなるってやつの延長かな?
まあ重力波は見つかったが、重力子の振る舞いは観測されてないのだから
所詮、推論に過ぎないけど
電磁気力「我等既知の力の面汚しよ」
穣は10の28乗ですね。
しかし重力はとんでもない弱さだ。
※8
10の28乗に100掛けるわけだから30乗よ。
弱いけれども無限の遠方まで作用するか。しかし重力子検出て確定なのかね
重力って本当に不思議だよな?
地球を例にすると、その中心に向かって直線的に重力が働く
重力をエネルギーとして見るなら例えばダム
湖の水を重力によって落下させタービンを回して電気エネルギーに変換する
つまりダムの直上では重力が減退していそうなモンだが、そんな事はなく重いモンは重い
太陽電池なら光を電気に変換するパネルの後ろは暗くなるのにな?不思議だわ
ゴッドグラヴィオンおおん!
リサランドール博士が重力は別の次元に逃げてるって説唱えてたね
重力を表現する時によく使われてるゴム膜の絵、あれよく考えたと思う。
質量の大きな物を置くと大きく凹んで、遠ざかるにつれ凹みの傾斜が小さくなっていく。
俺は重力は物質じゃなく状態なんだと思う。
質量あるものには必ず重力が発生するしね、ちっぽけな人間でさえも、蟻んこでさえも極小ながら重力を発生させてる。
なるほど
さっぱりわからん
インターステラーでも重力は次元を超越すると言っていたね
俺が女性の小さい胸よりも大きい胸のほうに引き付けられるのは重力じゃなくて引力のせい
>重力はただ引きつける。物体を反発させるような逆バージョンはない。
あるんだな、それが。ダークエネルギーと言われているものが。
まだ理論上の存在でしかないけどさ。
弱い力~
強い力~
電磁力~
重力~
反重力~もあると思うぞ
たぶん素人の考えだけど
ヘヴィな話だな。
※19
引力は時に魅力と「=」だからね
重力は違う
体重が人並み以上なオレは重力よりも
軽やかに動ける自由力が欲しい
黄金の回転が重力を生み出すって
荒木先生が言ってたな
重力と引力って違うん?
なるほど、完全に理解した(白目
「重力は存在しない」これが真理。
宗教的には存在してもいいけどね。
質量がないとはなんだろうな
空間の一形態か
宇宙ステーションで浮くのは、普通に遠心力と釣り合ってるからじゃないの?
※25 引力ー遠心力=重力
※65
今のところ理解されてる範囲では、重力子が質量を持たないっていうのは言う通りで、だから到達距離無限大になるというのも正しいよ。
でも、質量(静止質量)を持たなくても、エネルギーさえあれば重力と相互作用はできるんだ。アインシュタイン方程式の右辺に出てくるのは、静止質量も運動エネルギーも運動量も全部含んだ「エネルギー運動量テンソル」だから。だから重力子が自己相互作用をしたとしても、それ自体は特におかしいことではない。
まあ後は本当に量子重力理論ができてからでないと分からないね。
愛はもっとも強い力なのね!
重力波の直接観測によって重力は空間の歪みが生み出す作用であるというアインシュタインの理論が証明され、もう1つの説であった重力子の存在は否定されたのでは?
4の「時空は粒子の網目みたいなもの」っていうのもおまけ知識で良かった
まだ完全ではないみたいだけども
うろ覚えだけど、昔は「穴の沢山あいた幕」みたいな空間の連続性をそこなわない
言い方をしてたように記憶してる
2の説明が全くもって納得できない。
体重は「体の質量」なので宇宙に行ったからと言っても無くならない。
体重計がほぼ0になるのは その質量(単位としてはkg)では無く、力(単位としてはこの場合kgf)を測っている機種が多いから。
※29
そりゃハリウッドで最後に出てきてすべてを解決してくれる奇跡の力だからね
>重力は既知の力では最弱
この話は、私も以前から不思議に思っていた。
例えばここに小さ目の鉄片が有ったとする。その鉄片に小さ目の磁石を近付けると鉄片は磁石に吸い付く。地面から離れてだ。しかし良く考えてみると地球には重力が有るのだから、ほんの数センチくらいの磁石の磁力が、地球全部の重力と鉄片の引っ張り合いをして磁石の磁力の方が勝ったという事になる。ほんの数センチの磁石と地球全部の重力の引き合いで地球全部の重力の方が負けるというのは、どう考えても重力の力が弱過ぎると考えるしかない。そりゃあそうだろう。数センチの磁石と地球全部と、いったい何倍くらいのスケールの違いが有るのかと?
またコイルに電流を流すと、どうして磁力が発生するのか?というのも、考えてみると凄く不思議だと思う。磁石にレアメタル等を入れると磁力が増す現象も、理屈としては判るが考え出すと訳が分からなくなる。多分だが磁場というのは、次元とか空間とかいうものと密接に関わっていると思うのだが、人類がその領域に足を踏み入れるのは何時の事になるのやら?でも是非解き明かして欲しいと思う。量子力学の研究などから、地球人類は次元の謎解きにも取り組み始めている。きっと地球人類が次元の謎を解き明かす時もやって来るだろうと思う。(私の生きている内には無理かも知れないけれど)
※30
いや、別にその二つは相反する考えではなくて、重力波は古典論レベル、重力子は量子論レベルで成り立つ話で、電磁相互作用に置き換えると前者は「電磁波」(19世紀からマルコーニの実験とかで見つかっていた)、後者は「光子」(20世紀に光電効果の実験などで確認された)に相当する。電磁波も光子もどちらも今は普通の概念となっていることから、お互いに矛盾するような概念でないことは分かってもらえるだろう。
今年やっと重力波の検出に成功したけど、重力子の方はそれこそ重力が最弱のせいで検出できるのはずっとずっと先になるだろう。また重力の量子論自体も、超弦理論やその発展形がそれにあたるものになっている可能性が高いけど、それ自体まだ物理の理論としては未完成なので、重力子の性質も、大雑把なことは分かるけど詳細な部分に関しては分かってない部分もあるということになるね。
※30
電磁波を媒介する粒子が光子のように
重力波を媒介する粒子が重力子
波と粒子は別物じゃなくて、不可分な存在
ほんとわけわからん
昔は星の中心に向かって引っ張る引力と自転の遠心力の合計が重力って認識だったけど
近頃はラノベファンタジーみたいな謎の力になりつつある重力すげぇ
な、なるほど、わからん!
読んでるうちに意味不明になっていった
全くわからねえ・・・
※36
だとしたら重力も影響到達距離が強い力・弱い力並みに原子間距離でしか作用しなくなってしまう。
※1とは違うけど、物質と相互作用するのに到達距離が無限であることが、グラビトンが質量を持たない事の証左だと思う。
もしくはニュートリノみたいに質量はあるけど極端に相互作用しづらいとか。
これなら別次元に力が漏れるとかナシでも力が極端に弱い理由が説明できると思う。
まあ、これ系の説が出てこないってことは、何か計算上の破綻があるんだろうけど。
え?4つの力って「核」に「電気」に「重力」「磁力」じゃないの?(すっとぼけ)
重力は 生命エネルギーだと思うの
宇宙の根源エネルギーは生命だから
宇宙関係の記事は興味があるので見るが説明されても理解できない
今、重力と反対のエネルギー、ダークエネルギーが重力以上に存在するらしい
宇宙が膨張するのがダークエネルギーの仕業で、無から無限に湧き出るらしい
宇宙ができたのも存在するのも、今この空間が存在するのもダークエネルギーのおかげらしい
重力は時空を歪ませ、重力が強い場所では時間の流れが遅くなる
地球の10倍の重力の界王星はけっこうきつかったぜ
言っていることが何一つわからない
重力がないと生き物はみんな軟体動物になっちゃう。
サムネを見てエルフェンリートのベクターを思い出した
>1. 重力は既知の力では最弱
>なぜそんなに弱いのかわからないほど弱いのだ。
膜宇宙論では、隣り合う別の膜宇宙に流出している可能性を示唆されてるよ。
ボクは無重力らしい。だから女性が寄ってこない。
つまりだな、、、、俺はアホで理解出来んということが理解出来た。
※54
無限ループでも収束すれば問題ないんだよ、1/2 + 1/4 + 1/8 + …. = 1 みたいに。収束せずに発散するようだとポジティブフィードバックってやつで安定しない、無限大の量が現れてくることになるけど。
地球は自転しているからその上に乗っている人間には、重力-遠心力 のベクトルの和の力がかかっているはずだよね。
きっと無生物さえ惹きつけてしまう美少女が重力の源なんだよ!
自己相関は基本的に収束しません。くりこみ可能かどうかがポイントです。
宇宙に重力はないと思う。そうではなく、むしろ広がり押しつぶそうとする力(ブラックマター?)が当たり前のようにあって、その狭間に物質が点々としてあるのだと思う。だから、物質は全部物質の中心へと押し込められる経過の中にあるというだけ。
何が分からないのかさえ分らない。。。
読んでるうちに眠たくなるのも
重力のせいでいいのね・・zzzz
中性子星にも同じ事言えんの?
なるほどわからん。
重力やら引力って、この次元では見えないんじゃね?
太陽系や惑星・衛星の関係も不思議だわ。
重力の捉え方が間違ってるような
質量をもつ二つの物質間に互いに引き合う様に働く力なのよね
片方が異常に大きいとイメージしにくいですが、宇宙ステーションや人工衛星などは落下中と考えるとわかり易いと思います。なので中の人達は重力の影響をあまり受けません。
ボール投げのボールの飛距離を伸ばして地球1周してる状態と考えると良いと思います。
何億キロ離れていても影響を及ぼすのって冷静に考えると怖い
重力子放射線射出装置がどうしたって?
え?ここに書いて有ることは正しい?まだ未確認では。
波でも粒子でも伝わっているらしいしかわからないのでは。
重力子もあるかないかわからないし。
光速で伝わるということは証明できているの?
上に続いて
それでも真空で相互に影響を及ぼし合うのは確か。
衛星も曲げられるし。
重力って質量を持つ物質つまり素粒子が及ぼす空間の歪みのことだべ
光や重力における空間においての定義って物自体に無理があるんだよ。 だから、それぞれにおいての統一理論に大きな壁ができてる。 そこには「認識」という感覚・理解から抜け出す必要があるんだろうな。 その説明に、ちょろっと出てる「ダークマター→ボイド」が、その証明の大きな鍵になるのではないかという研究が進んでる訳だ。
光における矛盾点や、位置エネルギーや作用における重力の説明をt=時間や次元の数式で理解しようとする時、「認識と経過」という概念が邪魔をしてる。 アインシュタインが予定した論理の中にも、それを破る意識が見られるポイントが色々とあるが、光子と重力子に関しては定義の概念を変えないと現次元内で説明することが出来ないから、どうしてもそこを出発点とすると多元式での説明や「他元への跳躍」になってしまう。
※74
問題は光にあり
他所の次元に質量が移動しているとすれば問題ないのかな
そして重力の影響を受ける、と
代わりに波形になるとすると、気になるのはエネルギーと質量が等価とは言うけども
波形と質量を切り変える変換コストはどうなってるんだろう?
例えめくるだけ、ひねるだけだったとしてもエネルギーが要るよね
※80
限界はないと思う、よく漏斗型の重力概念図が描かれてるよね
基本的に光と同じと思える
重力は確かに小さいと思う。だからこそ箸を持ったり足で蹴って飛び跳ねることができる。
さらに言えば、分子運動など極微世界の活動が可能となっているも重力が小さいからではないか。
しかし、わかりにくい理論はさておき、重力を目に見える形で利用することも必要であろう。
例えば、「加速錘利用の回転装置」なるものが特許出願され公開もされている。
この分野は永久機関の不可能という触れ込みによって忌諱され続けているが、重力は立派なエネルギー源である。だからこそダムの水力発電が稼働するのである。
ただ、オモリでこれを可能にするにはワザが必要。
1,錘が周回するループ軌道を円板に取り付けるが、その長径を回転方向に大きく傾ける。これにより力点が円板軸より高く設定でき、作用点にあるオモリを元の高さに戻せる
2,ループ軌道の長径を伸ばし、数を増やす。小川の水車の水受け板のように数が多くすることが必要。ループ軌道が72個以上なら実用に耐えよう。下記のブログを参照してほしい。
ブログ「加速錘利用回転装置の詳細」
この分野は未開のためさらなる研究が進むことが望まれる。
>>77
重力が空間認識における構造を支配してる存在なのか、それとも現在予定されてるグラビトンとしての「存在」において「質量を持つ物質」が「空間により大きく影響を及ぼす物質が多量に内包してるだけの何か」なのかは解っていない。
統一理論における矛盾(証明しきれない所)ってのは、どちらにおいても証明と矛盾点が混在した状態になってるから統一できないんだ。 アインシュタインが「概念」としての説明をしてるのは、その「引っ掛かり」を超えるための思考技術なんだと思う。 彼がどこまで「見えてた」のかは解らないが、少なくともそれを上手く説明できた記述はない。
ブラックホールの記事みて重力が光みたいな電磁波にどう作用するのか疑問に思って検索してみたが、まだ詳しい事は判ってないのね。てか力が4種類に区分されてるのもそのままなのか・・・これ習ったときからずっと違和感あるからすべて1つに統一されたら美しいのになぁとずっと思ってるw(弱い相互作用とか強い相互作用とか抽象的すぎんだろ・・・って思わない?)
日本語もちょっと不明なところもあるし軌道上の無重力の説明も誤解を招きます。
他の人も書いてるとおり軌道上で宇宙飛行士が無重力状態なのは遠心力と重力が釣り合ってるからです。修正したほうが良いと思います。
軌道エレベータとかすげー高い梯子があったとしてISSくらいの高度まで登った場合は遠心力が小さいので地上の90%くらいの重力で普通に歩けるというのは正しいです。
太陽の重力が海王星まで届くってことはそれ以降は重力がないということ?
距離に限界がある?
我々が宙に浮かばないのは重力のせいだけど、地面にめり込んでいかないのは
電磁気力のせいだ。
なんて話があったか。