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これぞ猛禽力!ウインブルドンの守護神、野鳥からテニスコートを守るタカ番長

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 毎年、テニスの4大国際大会の一つ、ウィンブルドン選手権が開催される、英国・ロンドン、ウインブルドンのテニス競技場では、かつて試合中、コートの中に鳩や野鳥が乱入し、試合が中断されるという事故が相次いでいた。

 そこで2000年より雇ったのが凄腕の警備員、「鷹」である。毎朝スタジアム内をパトロールし、鳩を完全シャットアウト。以後10数年、コートに乱入する鳥を完全に追い出し続けているそうだ。

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 現在この任務についているのはルーファス先輩。スペシャル訓練が施された鷹である。体調管理は怠りなく、安定して飛び回れるよう体重は常に一定にキープされ、ハンドラ(鷹匠)と共に朝5時に入場し、約4時間、さくさくと鳩を追い払っている。

 スタジアム入りする鷹匠とルーファス先輩

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 さあパトロール開始だ。

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 フライングマシーンと化すルーファス先輩

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 そしてイケメン

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 ルーファス先輩の完璧なる飛行フォルム。美しい・・・

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 ルーファス先輩は現在、6月23日より7月6日まで開催されているウインブルドン世界選手権大会の警護にあたっている。こんな凄腕の頼れるガードマンが私にも欲しい。別に守るべきものは何もないのだけど。

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この記事へのコメント、31件

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  1. プレイヤーはフェアにプレイができて、スタジアム側は妙な機械を設置せずに済んで、鷹匠は仕事をもらえて、まさに一石三鳥。
    鳥だけに。

  2. ハトから見た強者と弱者
    ルーファス先輩 >>> 自分 > 人間

  3. >別に守るべきものは何もないのだけど。
    そんなこというなよパルモたんw

  4. 大阪の和泉市ってとこでも訓練された鷹を飛ばして
    カラスからの被害を抑えるのに一定の効果を上げているらしい。
    カラスを傷つけずに出来るのがメリット。
    しかもかっこいい。

  5. ホークアイシステムの事かな?とか思ったら本物のノスリだった。
    鷹使って野鳥追い出す方法は日本でも空港とかで使われてるよ。

  6. うちのベランダに巣を作ろうと毎朝ポッポー言ってるつがいの鳩を追いやるために猛禽を飼うという選択肢もありだな。
    今まで何やっても効果なかったし……

    1. ※18
      おんなじ事、考えた。
      よく見たらルーファウスじゃなくてルーファスだった…。
      ちょっくら歓迎式典で行進してくるよ

  7. 客にとっては鳩が乱入するハプニングもおもしろそうだけどな。

  8. 鳩、スズメ、カラス撃退させて…🎵
    鷹匠の活躍…🎵

    1. ※21
      だが選手としては溜まったものでは無いだろ
      集中力切れるし、なんたってウィンブルドンだぜ?

  9. ルーファス先輩、声渋いっすね!
    てかランディの話題が出てるのか・・・あれはある意味奇跡だった

  10. ルーファス先輩カッコよすぎ
    映像がまたイケメンな作りでしびれる

  11. 前に鷹飼ってる人と話した時に
    鳩よけには鷹(フクロウもOK)が効果絶大って言ってた。
    空砲とかで脅したりするのもあるけど
    時間が経てばまた戻ってくるらしい。
    その点鷹は本能へ恐怖を刷り込むみたいで2度と来ないらしい。
    空港のバードストライクも散弾銃で撃ったりしないで
    もっと鷹を活用するようになればいいのに。

  12. 鳥飼いの私としては
    先輩のアイマスクが気になる。
    おとなしくつけさせてくれるんだろうか。

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