その配管工は、配管工事だけではなくしっかりと犬の面倒も見てくれていたことが、部屋に設置されたペットカメラにより明らかになった。
イギリスのある家に修理に訪れた配管工が、飼い主の知らない間にベッドから抜け出してしまった小さな子犬を発見し、他の子犬たちがいる場所にやさしく戻した。
さらに配管工は母犬を撫でて抱きしめ、ねぎらいながら愛情を注いでいた。配管だけじゃなく犬にも気を配ってくれていたことに、飼い主は感動したようだ。
配管工が犬たちを思いやるやさしさ
この家ではキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル種の母犬、ダーシーがたくさんの子犬たちを産んだ。
生後3週間の子犬たちはみな同じベッドにいたのだが、元気の良い1匹がそこから抜け出してしまったことを知った配管工は、その子犬を他の子犬たちがいる場所にやさしく戻した。
そして母犬のダーシーを撫で、時に抱きしめ、深い愛情を示し、子育て中のダージーをねぎらったのだ。
その様子は部屋に設置されたペット用の見守りカメラに記録されていた。
しっかりと配管の修理を行ってくれただけじゃなく、犬たちの面倒を見てくれていたことに飼い主は感動したという。
ちなみにこの配管工は何度かこの家に仕事に来てくれており、犬も何度かあったことがあるという。
これぞまさにやさしい世界。動画は広く拡散され、多くのコメントが寄せられた。
・この配管工は犬の扱いに慣れているね。私も犬がいるので、配管工事を彼に頼もうかしら。
・母犬も彼に信頼を寄せているようだ。我が子を託せるということは信頼しているあかしだ。
・1匹だけ毛色の違う茶色の子は元気いっぱいだね。子犬を抱き上げる時のやさしい仕草が素敵
・「赤ちゃんは大丈夫だよ」と母犬を安心させてあげているんだね。なんて良い人だ。
・子犬が8匹!キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルって多産だね、ママはよくがんばった
・この男性が犬を欲しがるのなら、生まれた子を1匹たくすのもありかも。特に茶色い子とか
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、イギリス原産の小型犬で、その穏やかな性格と愛らしい外見で知られる家庭犬として人気の種だ。
他の犬やペット、見知らぬ人に対しても社交的で、膝の上に乗ったり、スキンシップをしたりするのが好きで、ひとに触られるのを好む性格だという。
1回の出産で2~6匹産むそうだが、健康な母犬だとそれ以上産むこともあるという。事実ダージーは8匹の子犬を産んだ。
犬の扱いに慣れていて、犬が大好きな配管工に恵まれてよかったね!
追記:2021/12/28:動画の貼り忘れを訂正してさいそうします。
赤と緑の配管工とはえらい違いやな
ピーチでキノコなお姫様を救いに行っとるやろがい !
ワンワン(鎖のついたあいつ・・・●)には勝てないしな
お兄さんが柵の中に入ってるって時点でね、もうお兄さんと犬ズが仲良しなんだなってわかるよね。
心優しき配管工、もしやデ・ニーロ氏?
かわいいわぁ….尊いわぁ….(おもわずおばちゃんぽくなるおじさん
動画のリンク間違えてない?
ちょいワル風ヒゲメンに優しくされて奥さんウットリ
こんな可愛い犬達なら、配管修理というキツい仕事の後の癒しにもなあると思う。
修理が終わったら子犬の件が無くても挨拶に来て眺めていたんじゃないかな。