メインコンテンツにスキップ

歴史に残るあの1ページを切り取った、興味深い歴史的写真20

記事の本文にスキップ

24件のコメントを見る

著者

公開:更新:

この画像を大きなサイズで見る

 何回かシリーズに分けてお送りしている歴史的写真シリーズ。今回も、普段めったにみることのできない貴重な歴史の一ページを切り取った写真がまとめられていた。

1.ノースダコタの猛吹雪

この画像を大きなサイズで見る

1966年3月のノースダコタの猛吹雪。写真の見出しは冗談めかしてこうなっていた。“列車はこの下のどこかにいると思う!”

広告の下に記事が続いています

2.くじ引き

この画像を大きなサイズで見る

 1909年、4月11日、共同で購入した12エーカーの砂丘の地を均等に分割しようと、くじ引きに集まった100人の人たち。のちにここはイスラエルのテルアビブという町になった。

3.宇宙飛行士の死

この画像を大きなサイズで見る

 1967年、ソユーズ1号の宇宙飛行士ウラジーミル・コマロフは帰還時の事故で死亡。彼の棺のそばに集まるソ連将校たち。

4.アマゾンの半魚人

この画像を大きなサイズで見る

 1954年、映画『アマゾンの半魚人』の高画質スチール写真

5.ミッキーマウス大増殖

この画像を大きなサイズで見る

 1930年代初頭のミッキーマウスクラブの会合

6.パラシュート部隊の装備品

この画像を大きなサイズで見る

 落下傘部隊の通信士が持っていた装備、1940年代頃

7.強制収容所の司令官

この画像を大きなサイズで見る

 自宅バルコニーからポーランドのプラスザウ強制収容所を見下ろすアモン・ゲーテ。映画『シンドラーのリスト』に出てくる、収容所の悪名高き司令官。1943年から44年頃。

8.人身売買

この画像を大きなサイズで見る

 1948年シカゴで売りに出される子どもたち。貧困のため子供を売り飛ばす親もいた。

9.クーデター

この画像を大きなサイズで見る

 1980年、リベリアのクーデター後、処刑のため並ばされる閣僚たち。

10.子どもの郵送

この画像を大きなサイズで見る

 1913年、子どもの郵送は合法だった。子どもの服にスタンプをつけて列車に乗せ、配達員がつきそって目的まで送り届けているこの写真はあくまでもシニカルな風刺写真として出回ったもので、実際にはこんな郵送方法はされていない。

11.最後まで誇りを忘れない日本軍人

この画像を大きなサイズで見る

 1944年、沈没前に最後の万歳をする、日本の航空母艦「瑞鶴」の乗組員たち。

12.とある考古学者の探求心

この画像を大きなサイズで見る

 1924年1月、ツタンカーメンの第二の霊廟のドアから覗き込むハワード・カーター。

13.ホワイトハウスの厨房

この画像を大きなサイズで見る

 1909年頃に撮影されたもの。

14.既に頭角を現していた未来の独裁者

この画像を大きなサイズで見る

 1899年、4年生のアドルフ・ヒトラー。未来の総統は最後列の列のど真ん中に君臨している。

15.屈しない

この画像を大きなサイズで見る

1963年、ミシシッピー州のカフェでのジェシー・ジャクソンとその支持者。公民権運動のストライキで、ケチャップや砂糖まみれになりながらも、あざけりや嫌がらせに耐える人たち。

16.ベニート・ムッソリーニとイタリアファシスト党本部

この画像を大きなサイズで見る

 ムッソーニの巨大な顔のオブジェが際立つイタリアのファシスト党本部(1934年)

17.アポロと宇宙飛行士

この画像を大きなサイズで見る

 1967年1月27日、アクセスアームを横切って指令室へ向かうアポロ1号のクルーたち。

18.歴史の一ページ

この画像を大きなサイズで見る

 1919年、フランスでベルサイユ条約が調印されるのをひと目見ようとテーブルや椅子にの上に立つ見物人たち。

19.北朝鮮の女性ににっこりするチェ・ゲバラ。

この画像を大きなサイズで見る

20.カモフラージュ

この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
via:acidcow・原文翻訳:konohazuku

 1944年、第二次大戦中、カモフラージュするアメリカの製造工場

広告の下にスタッフが選んだ「あわせて読みたい」が続きます

同じカテゴリーの記事一覧

この記事へのコメント、24件

コメントを書く

  1. 17番のアポロ1号は、この直後に火災を起こして
    宇宙飛行士は3人とも焼死してしまうわけだから、確かに悲しい。

  2. 18面白い
    世界史的に重大な事件の舞台からドア一枚隔てた所にはこんな大人気ない人達が居たなんてw

  3. 3.宇宙飛行士の死
    >彼の棺のそばに集まるソ連将校たち。
    棺(?)の上にある謎の物体がウラジーミル・コマロフさんじゃないよね・・・?

    1. >>5
      これコマロフさんだよ。
      とてつもない熱にさらされたからひしゃげちゃってる

    2. ※5
      たぶんそれがコマロフだよ…
      コマロフはソユーズが問題を抱えていると知っていながら敢えて乗り込んだ。
      何故かというと自分が乗らなければ、代わりに乗ることが決まっていたのはあのガガーリンだったからだ。

  4. 軍船には全く興味ないのに、11の写真とか沈没した大和の映像とか見ると、訳も無く泣きそうになる……

  5. ガガーリン達も問題があることを上層部に訴えてやめさせようとしていたけど黙殺されて、飛び立つ前に自分が乗るって訴えたんだって。

  6. 国によってというよりは、政体の種類とどの階層にいるかによって、だね>命の価値

  7. 売られる子供たちが肩に手をまわして身を寄せ合っているのが本当につらい

  8. 瑞鶴は囮として米軍の攻撃を受けて
    沈んだのに
    主力の大和武蔵は引き返しちゃって
    無駄になっちゃったんだよな

  9. 14 にはヴィットゲンシュタインも映っているんだよね。
    彼は論理的だか哲学的にはヒトラーを批判できないと著作に書いて物議をかもした。
    内輪にはその頃のヒトラーと何度か会話したことがあると話していたそうだよ。

  10. 個人的には15が熱い。
    事情により他所(ネットだけど)で発達障害をカミングアウトしたら
    案の定、何ヶ月もケンカしてたアンチから差別発言。
    格好の攻撃材料を与えちゃった。
    だが引かない。それは覚悟のうえ。
    引かせるための恥知らずな攻撃なんだから、そうしたら負け。
    この写真、店からすれば「営業妨害」になる。
    当時の法律的にもたぶん違法なんだと思う。
    社会通念的にも厳しいのかもしれない。無意味なクレーマーと紙一重。
    だが、結果として彼らの行為は正しく
    変わるべきなのは法と社会通念のほうだった。
    こういうのを気取ったクレーマーも多いので
    わたしも行動する時は、よく考えるようにしてます。

  11. 傾いてるな、瑞鶴か?と思ったら瑞鶴だった
    先週連合艦隊を見たばかりだったからいいタイミングだわ

  12. 今の日本がこうして居られるのも大日本帝国軍人が命がけで戦ってくれたおかげです。
    英霊に感謝。

  13. 無表情の痩せ衰えた子供がグループごとに柵に入れられてる写真が見当たらないけどまた見たいな。ネットでいくら探してもないし。

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

画像

画像についての記事をすべて見る

歴史・文化

歴史・文化についての記事をすべて見る

最新記事

最新記事をすべて見る