さっきまで明るく元気に笑っていたのに・・・。それは突然やってくる。内に秘めた自殺願望は、、本人すらも無自覚なまま、突如行動となって現れる。そんな自殺にたいするリスクを、血液検査により測定することができるという研究結果が、米インディアナ大学の研究チームにより発表された。
インディアナ大学の精神科、神経科学助教授アレクサンダーニクレスクIII博士率いる研究チームは、自殺を引き起こすとされている血液中の「バイオマーカー」を突き止めることに成功した。
研究はインディアナ州の様々な病院で治療を受けていた42人の双極性障害の男性を対象に長期間に渡り行われた。このうち、自殺願望が全くない状態から、自殺のリスクが非常に高い状態へと変化し、ついには自殺してしまった9名の男性の遺体の血液細胞から遺伝子発現の変化を分析するなどして、「自殺行動を起こしやすい」というバイオマーカーを絞り込んだそうだ。
研究者らは、これらのバイオマーカーのレベルが自殺傾向と一致するかどうかを確認するために、双極性障害を持つ42人の男性と、統合失調症を持つ46人の血液サンプルと比較した。
最終的にバイオマーカーは6個までに絞り込まれ、心的状態および精神状態の臨床測定とこれら6個のバイオマーカーを組み合わせることで自殺による入院予測の正確性は65%から85%へと向上できたという。
複数段階におよぶ厳密な分析を行うため、今回の研究では少人数を対象として行ったが、研究グループは次のステップとして、非白人男性や女性、精神疾患を患っていない人を含めた広範なコホート研究を進める必要があるとしている。
自殺は精神疾患者のみならず、PTSDに見られる外的ストレスなど、様々な要因が複雑に絡み合うことで、一般の人々をも招き入れていく。
自殺願望のある人がカウンセリングにてそれを打ち明けたり、どこかに助けを求めるとは限らない。この研究が、自殺リスクを予測できる何らかの指標を打ち出せれば、救える命も増え、身内の突然の不幸により、さらなる不幸を呼ぶといった負の連鎖も断ち切ることができるかもしれないという。
この論文は「journal Molecular Psychiatry」に20日に発表された
逆に狂言自殺とかも見分けられるのだろうか?本当は死にたくないのだけれど、「死ぬ、今から来てくれないと死ぬから」と言われ、何度も付き合わされている人もいると思うのだが、そちらの方の研究も進めて欲しいものだ。
記事後の最後のコメントが気になる。そんな人居るのか?ってかパルモの知人にそんな人がいるのか?
よく居る典型的なメンヘラちゃんじゃん。
10~30代位にはゴロゴロしてるよね。
>自殺願望のある人がカウンセリングにてそれを打ち明けたり、
>どこかに助けを求めるとは限らない
しかし、血液検査には行く。
ということか。
ストレス耐性と関係あるのかな?
日ごろ自殺願望があることと、実際に自殺することとは別だけどな
いわゆる死ぬ死ぬ詐欺の人々も、死にたい気持ちがないわけではない
逆に普段はそんなことを考えないのに、衝動的に飛び込みをやる者もいる
パルモちゃん、それ確かにメンヘラだけど実際来てくれないからって自殺しちゃうメンヘラもいるぞ。そうなるまで深く関わり合わず、病院をすすめるほうが懸命だけどね。
自殺予防薬が製品化されて自殺者がほとんどいなくなったとしたら
社会にどんな変化があるんだろう。
事故って障害を持ってから毎日自殺願望があって辛い。
時間が経てば障害は受容できるのかな···。
でもこれ発展したら「血液検査」→「自殺しそうな血なんで保護の為半強制的に入院」→「精神薬漬け」ってパターンが増えそうで嫌だな
んなことより治すほうの研究せいよ
死にそうなのがわかっても対処できんのだろう?!
薬漬けにするために利用されるだけじゃねーのか
※10
ヒプノセラピーかブレーキ解除セラピーいっとけ
ほっとくと悪化する場合が多いし、ほんとに楽になれる
一部の精神病も遺伝することが分かってるしな
自殺しやすい人の遺伝子があっても驚かない
自殺しやすいってのはどういうことなんだろうな
脳の不安を感じる部位が過剰に働きやすいとか?
※12
そんなん言われなくても世界中でやってるよ。
この研究結果もその産物だろ?
薬だって昔に比べれば副作用も少ないのが出来てるし
日々少しずつだが進化してる
最後のコメント気になるよなw深入りしすぎるとこっちが消耗しておかしくなっちゃったってパターンであります。
こういうのはネット上での発表だけでなく、早く実用化して欲しいものだ
ちょっと前に家族が自殺した、正直悩んでることに全く気が付かなかったよ
で、死ぬ死ぬ言ってる、メンヘラちゃんがまったく死なないタイプとかばれるんだろ
一見そういうこと言わない、寡黙な我慢強いタイプとかに濃く出てさ
死ぬ死ぬと言ってるけど、どーせ死なないんでしょ。と思ってる人は痛い目を実体験したら良いんじゃないかな。
死ぬ死ぬと言い続けて、100回死ななくても101回目には死ぬかもよ。
タイミング次第なだけだから。
自殺の真似事して、たまたま死んじゃう事って本当にあるからね。
そもそも、自殺志願者の何割ぐらいが本気の自殺なんだろうとすら感じるよ。
面白がってる連中(今回はパルモも含む)は知ってるつもりになってるだけ心無い人だよね。
自殺する人間はそこが人としての寿命だからね。周りにはどうすることも出来ない。
まあ実際に本気かどうか分からなくても助けを求めてるのは事実だからね
精神が病んでる状態だと発作的なものがあるし、助けを求めてもメンヘラ扱いでほっとくと
発作を抑えることが出来ずに自殺してしまうとかあるようだし、ただ本気で自殺しようとしてる人を救うのはかなり大変、家族が支えるしかない、病気はきちんと医者の治療をうける、苦しくても家族が一番辛いのは自殺するってこと、自殺は絶対にしない、したくなったら必ず家族に伝える、とはっきり約束することが大切、それでおkとはいえないけど他人にはそれ位のことしか出来ないかな、あと精神的に落ち着いてるときに子供の頃の写真を一緒に見て楽しかったことを色々話すってのもいいかも
日本では一日約80人計算で自殺してる。
予備軍はその何倍か。
ふざけた社会だ。俺もお仲間になるかもな。
何も変わらないが
人多すぎて比べる機会が増えるから病む
そして村社会意識が潜在的にあるから
少しでも違うと排他的行動がより強く出る
散々そういうの身に受けて精神やられましたが
自分は自分で良いのだと知る機会があってやっとこさ生きてこれた
世間の常識ってのは疑うことだね
自殺を回避できるようになる