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すでに登場している量子コンピュータ。ビットコインの暗号化メソッドは大丈夫なのだろうか・・・

(※この記事は、メルマガ第238号パート2、パート3の2本の記事のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)

2018年は、メンタルを鍛えた人が勝ち残る年になる

メルマガ第238号パート1のダイジェストのつづきです)

<省略>

エリート層の不祥事発覚と没落が始まる

<前半省略>

・・・ちょうど2年前のメルマガで、世界のエリートが愛読している隔週の経済専門紙(週刊誌の体裁だが、これは新聞とされている)エコノミストの「ビッグブラザー・マネジメント」という予言的な記事を引用しながら、「2016年からは、産業社会全体が中間管理職の全廃に動いていく」ことについて書きました。

・・・国内にいて、自分にとってストレスになる情報を、どんなにシャットアウトしようとも、海外では確かに2016年から、それは始まっているのです。
それは、特定の業種、業態では、もっとも顕著に表れます。

さすが、日本の有益な経済専門誌は、2016年の時点で特集を組んでいました。「金融機関の大リストラ時代が始まる」と。

このトレンドは、中東のオイルマネーに支えられた基軸通貨ドルの崩壊とともに加速度的に傾斜していきます。
(※臨時増刊号 2015/12/31【Vol.007】「激変2016年!1月1日からベイル・インを導入する欧州と、預金者を完全に見捨てる米国 」にて詳述。ダイジェストはコチラ

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今年からは、この現象は、ますますはっきりと現れてきます。
それは、海外日本も、同時にやってきます。

「科学者に政治を語らせてはならない」

・・・私が一貫して言い続けていることは、「科学者に政治を語らせてはならない」ということです。科学者は嘘をつくものだからです。

マスコミがつくりだした権威に惑わされず、嘘を見抜く能力を養ってください。これからの時代は命にかかわることなのです。

頼みの政治家は、迫りくる未来に背を向けながら、いまだに政争に明け暮れているだけで、科学の暴走を制御する術を持たないのです。

「ビッグブラザー・マネジメント」は、ブロックチェーンとAIによって、着々と達成されようとしているのです。

やがては「自己増殖する機械」を偶像崇拝するようになる

ノーバート・ウィーナーによって書かれ、今から53年も前に日本で出版された『科学と神―サイバネティックスと宗教』は、今となっては予言的な本になりました。

ウィーナーは、自著の中で、人工知能のことを「自己増殖する機械」と表現し、「機械崇拝の危険」を警告していました。

「自己増殖する機械」を人間が制御できなくなると、それは民主主義を破壊し、民意を反映するはずの政治を無力化してしまいます。代わりに、テクノクラートが「21世紀の神官」となって世界を運営するようになるのです。

もちろん、「21世紀の神官」が仕えるのは「人工知能の神」です。
まったく信じられないことですが、ウィーナーが書いたように、人間が機械を崇拝するようになるのです。

そして、その世界を運営するテクノクラートの数は、世界で144000人と定められています。

ここで多くを説明することはできませんが、人工知能は、人間に強いる「グローバルな奴隷制度」を携えて、すぐそこまで近づいています。

これは決してSFではなく、世界中の数限りない多くの研究機関や国際機関の公式サイトから収集した上で提供しているだけであって、もはや秘密でもなんでもありません。

西側世界では、なんと日本人だけがこの現実を知らないのです。その暗愚に、あんぐりと口を開けるだけです。

(※メルマガ83号パート2「科学は現代の魔術-コンピュータが自我を持つとき、最後の審判の日が訪れる」参照。ダイジェストはコチラ

人工知能には、その開発者でも理解できない黒魔術的な部分が隠されていることが分かってきました。
人工知能は、すでに人間を欺く術まで身に付けるに至ったのです。

2045年に訪れるとされているシンギュラリティーとは、人工知能の世界政府によって、人工知能のための「新世界秩序(NWO)」が私たちに強制される世界が始まる転換点のことです。

勘違いしないでください。
それは、人間の幸福を追求する社会ではなく、人工知能の無限増殖を許し、人工知能が、この地球上のありとあらゆる場所に「神」として遍在し始める年のことです。

仮想通貨市場はインサイダーだらけ

・・・ここからは、決して仮想通の投資を勧めるものではありませんが、「それでもリスキーな仮想通貨投資をやりたいですか」というお話。
・・・今回のメルマガのテーマである「暗号通貨市場と量子コンピューティング」です。

まず最初に、「なぜ、ビットコインなのか」・・・以下に手身近かにまとめておきましょう。

・ビットコインは仮想通貨の基軸通貨である。

石油や金(ゴールド)などの商品を買う時に、いったんはJPYをUSDに交換されているように、海外の取引所のほとんどは、ビットコインで受け付けているので、日本の取引所にJPYを入れてビットコインを購入した後、海外の取引所に送金しなければならない仕組みになっています。

仮想通貨のトレードを終えて利益を確定した後、JPYにして自分の国内の銀行口座に戻す場合も同じ。
日本の取引所で扱っていないアルトコインを購入するには、買いたくなくても、どうしてもビットコインを買わなければならないようになっているのです。

・ビットコインを高値にしなければならない理由

2009年の段階では、わずか1円の値さえつかず、「詐欺」と罵倒され続けてきたビットコインですが、今年の暮れには240万円まで、ひたすら右肩上がりに値を上げてきました。

1円の値さえ付かない段階で、ビットコインの将来性に気が付いた人はほとんどいませんでしたが、1BTC当たり100円程度になってくると、有無を言わさず「とにかく買っておけ」という周辺の人々に強く薦める人たちが現れてきました。

あまりなもうるさく言われるので、仕方なくお付き合い程度にビットコインを数万円程度、買って、長い間、放置していた人たちは、すべてが億万長者になったのです。

なぜ一方的に価格が上がり続けてきたのでしょう。
それは、「マイニングのために大量に消費されてきた電気代を反映している」と説明する人がいますが、これは正確ではありません。

マイナーにとっては、ビットコインの値がつり上がるほど収益構造が改善され、次々と新規マイナーが参入することになります。儲かるようになるからです。

このマイニング・パワーの集中が、ビットコインを使ったトランザクションのセキュリティーを高めることになるので、ビットコイン・ユーザーは、ますます安心してビットコインで送金するようになります。

ところが、あまりにも急激にトランザクションが増えてしまったため、スケーラビリティー(拡張性)の改善が間に合わず、万年渋滞の状況を作り出してしまったのです。

これを解消するために、計画的に送り出されたのが、去年の8月1日のハードフォークによって分岐・生成されたビットコインキャッシュです。

しかし、世界各国の取引所は、ビットコインを基軸通貨とする仕組みを作り上げてしまったので、容易にこれを変更できなくなっているのです。

また、高額な広告宣伝費をともなうテレビCMでは、リップルやライトコインより、ビットコインを強くアピールしたほうが広告の費用対効果が上がるため、ビットコインをすべての仮想通貨の代表選手として「ビットコイン!ビットコイン!」と連呼せざるを得ない状況が生まれてしまったのです。

これによって、歪んだ市場は、ますます歪んで、正常な競争が阻害されてしまったのです。

<以下省略>

こうした特殊な市場に、これから参入したいと考えている人たちは、どうやってリスクを回避すればいいのでしょう?

凡人が富豪になる道を見つけるには、1円以下のお宝を発掘できるどうかにかかっている

<前半省略>

・・・年明け早々、ブルームバーグが報じたように、今年2018年は、ビットコイン一強体制が崩れて、ビットコイン以外のアルトコインの時価総額が膨張していくでしょう。

といっても、すでに2015年から2016年にかけて発行されたアルトコインの中で、“人気に陰り”が見えてきたコインについては、華やかな仮想通貨のマスカレードから取り残されて、“壁の花”になっている光景が見えます。

・・・去年暮れから年明けの数日の間に、一気に上位に躍り出てきた仮想通貨は、リップルを筆頭として、カルダノ(ADAコイン:単位ADA)、TRON(TRX)、Stellar (XLM)などがあります。

これらは、スキャム(詐欺)コインと呼ばれて、今までは見向きもされなかったアルトコインです。

・・・仮想通貨時価総額ランキングで、特に目を引くのが、Verge (XVG:発行上限数165億XVG)です。「バージ」と読みます。

Vergeは、匿名性と透明性の両方を満足させながら、オープンソースを重視した仮想通貨として一躍、脚光を浴びた新しい仮想通貨です。

将来性は、まだ未知数ですが、日本語の公式サイトや、日本語の公式ツイッターを設けて、コミュニティーづくりに力を入れています。

Vergeが初登場した2017年の1月1日には、1Vergeあたりの価値が0.00002ドルに過ぎませんでしたが、今年の年末にかけてぐんぐん上昇して12500倍の値を付けたのです。

0.00002ドル(約0.022円)のときにVergeの能力に気が付いて、勉強のためと捨て金のつもりで1万円分を買って1年間放置していた人は、1億2500万円の含み益を達成したということです。

<以下省略>

仮想通貨投資は、後発組ほどリスクが増大する

(メルマガ第238号パート2のつづきです。仮想通貨投資初心者向けの記事です)

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ここでは、量子コンピュータと量子耐性のある次世代仮想通貨について解説します。

<全文省略>

第三の選択ー「量子耐性の次世代型暗号通貨」

「彼ら」が喉から手が出るほど買いたいアルトコインの一つが、カルダノのエイダコイン(Cardano ADA)です。
Binance (バイナンス)では、ビットコイン(BTC )建てでは「ADA/BTC 」、イーサリアム(ETH)建てでは「ADA/ETH」と表記されています。

・・・それは、ADAコインが「量子耐性」のある次世代の仮想通貨だからです。

<省略>

一瞬でブロックチェーンの暗号をすべて解いてしまう量子コンピュータ

量子コンピュータの登場は、遠い未来の話ではありません。

1999年にジョーディー・ローズ(Geordie Rose)が立ち上げたカナダのベンチャー企業「D-wave system」が、2011年5月に最初の量子コンピュータ「D-wave one」を売り出しました。

その5年後の2015年8月には、特定の業務だけをさせる専用の量子コンピュータの開発に成功しています。

さらに、昨年の1月、ビット数を上げた新型バージョン「D-Wave 2000Q」を発売しました。
価格は、1台あたり10億円程度ということで、すでに米政府、NASA、Googleなどが数台購入したとのこと。

この量子コンピュータは、「D-Wave量子アニーリング・コンピュータ」と呼ばれるもので、特定のタスクのみを実行することに特化した量子コンピュータです。

<省略>

「量子耐性」、「ポスト量子暗号化」へ向けて

<前半省略>

・・・ということから、すでに、人類にとっては、量子コンピュータの脅威を乗り越えて「ポスト量子の世界」を迎えることができるかどうかが焦点になっているのです。

Googleは、2016年の段階で、ポスト量子コンピューティング時代の新暗号化アルゴリズムをChrome Canary版で実験開始しています。現在、主流になっている「公開鍵暗号」は「量子ゲート方式」の量子コンピュータによって破られる恐れがあるからです。

すでに、量子コンピュータは、産業界だけでなく、ブロックチェーン化された国家機密さえ解読されてしまう危険性があるため、量子コンピュータでも打ち破ることができない(=量子耐性)高機能暗号化技術の開発に本格着手する動きが見えています。

私たちが、まったくあずかり知らぬところで、時代は「量子耐性」、「ポスト量子暗号化」、あるいは「量子抵抗性」へと突き進んでいるのです。

量子コンピュータの特異点は必ず出現する

NSAは、機密漏洩防止の観点から、2015年に量子耐性暗号システム(quantum-resistant cryptographic systems)の導入を検討していると発表しました。

暗号技術者は、量子耐性の暗号化の開発に取り組んでおり、すでに量子耐性暗号化を実装したブロックチェーンのプロジェクトが存在しているとのこと。

たとえば、「量子耐性元帳チーム(Quantum Resistant Ledger team)」は、量子コンピュータでも打ち破ることができないブロックチェーンを構築する作業を現在行っています。

「量子耐性元帳チーム」は、ポスト量子暗号の一形態であるハッシュベースの暗号化を実装しようと努めています。

ハッシュベースの暗号化では、プライベートキー(秘密鍵)は、素因数分解ではなく、複雑なハッシュベースの暗号構造を使用してパブリックキー(公開鍵)から生成されます。

ですから、ハッシュベースの暗号化からなるパブリックキー(公開鍵)とプライベートキー(秘密鍵)のペアの接続は、従来の公開鍵暗号よりもはるかに複雑であり、ある程度の量子耐性を持っているので、ショアのアルゴリズムを実行している量子コンピュータでも歯が立たないはずだ、ということになってはいるのですが・・・

<後半省略>

期待される3種類の量子耐性の暗号通貨

誤解のないように明確に言っておくなら、量子コンピューティングは、ブロックチェーンだけでなく、パブリックキー(公開鍵)暗号に依存するすべてのコンピュータ・セキュリティシステムを脅かします。

ブロックチェーンシステムを含むすべてのセキュリティシステムでは、システムのデータセキュリティを維持するためにポスト量子暗号に本格的に取り組む必要があります。

暗号通貨市場を保護する、という観点に限定して言うなら、最も簡単で最も効率的な方法は、従来のすべての暗号通貨システムを量子耐性暗号を実装するブロックチェーンシステムに置き換えてしまうことです。

カルダノのADAコインは、量子耐性暗号化ブロックチェーン上で動作するもっとも有名な暗号通貨として、すでに人気沸騰です。

また、SHIELD(通貨単位:XSH)もまた、量子耐性を持つアルゴリズムを採用しているだけでなく、スマート・コントラクト機能を持つ暗号通貨として、最近、注目が集まり始めています。

暗号通貨の名前にしては少し長いのですが、「クァンタム・レジスタント・レジャー(Quantum Resistant Ledger:単位QRL)」も、外部からの量子コンピュータによる攻撃に耐えられるよう設計されたブロックチェーン基盤の暗号通貨として、少なからず、研究熱心な暗号通貨投資家の物色の対象になっています。

カルダノのADAコインは、米国の仮想通貨取引所Bittrex(ビットレックス)のみで購入可能でしたが、前述したように、中国のBinance (バイナンス)でも取り扱いを開始したことから、日本人の投機家が口座の開設に殺到しているというのが現状です。

SHIELD(通貨単位:XSH)の購入については、Stocks exchange(ストックイクスチェンジ)とCrypto Bridge(クリプトブリッジ)という二ヵ所の取引所でのみ扱っていますが、公開されているデータを見る限り、ほぼ100%がStocks exchangeでの取り扱いとなっています。今のところは、Crypto Bridgeで購入するのは控えた方がよさそうです。

クァンタム・レジスタント・レジャー(QRL)、Bittrex(ビットトレックス)とLiqui(リクイ)の二つの取引所で購入することができます。

カルダノのADAコインは、すでにブレイクしていますが、SHIELDとクァンタム・レジスタント・レジャーは、まだ知られていないせいか、ごくわずかの日本人投機家が、せいぜい1万円~3万円程度を購入して様子見しています。

ブレイクすると、数百倍、数千倍、あるいは、Verge(xvg)のように初登場から1年後に1万倍以上に値が上がるかもしれません。

カルダノのADAコインもそうでしたが、SHIELDやクァンタム・レジスタント・レジャーも、詐欺コインと言われています。

仮想通貨が何かを知らない初期段階では、ビットコインでさえ「スキャム(詐欺)」呼ばわりされていたことを考えると、夢の追求のために、少し時間を割いて研究してもいいのではないでしょうか。仮想通貨を買わなくても、通貨とは何かが、本当に分かるようになります。

少なくとも、ADAコインについては、詐欺コインではなかったわけですから。

この3種類の性能比較については行っていません。それぞれで調べてください。

量子耐性のブロックチェーンの開発によって、暗号通貨に終わりは訪れない!?

1月6日の日経新聞の記事は、量子コンピューティング時代の到来を確信した暗号通貨投資家の心をくすぐっています。

総務省は、公的データをブロックチェーンに移し替えて管理しようと、1年前以上前から実証実験を繰り返しています。

ぞっとする話ですが、総務省は、マイナンバーシステムも、このブロックチェーン・システムに統合し、国民の個人データを一人一人個別に管理しようとしています。

<省略>

米国のコーネル大学が最近発表した論文は、シンガポール国立大学(NUS)のディヴッシュ・アッガーウォル(Divesh Aggarwal)氏とその同僚が、量子コンピュータが、ビットコインのセキュリティプロトコルにいかにダメージを与え、それが悪用される可能性について検証しましたことを伝えています。

また、マサチューセッツ工科大学のテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)でも説明されているように、これらの暗号プロトコルは、データを数学系の関数に変換するためにアルゴリズムを使用しているということです。

今のところ、現代のノイマン型のコンピュータの能力では、こうした暗号プロトコルを使用しているブロックチェーンをクラックさせることは事実上不可能ですが、量子コンピュータなら、現在のブロックチェーンは逆に食い物にされて悪用されてしまう危険性を内包していると言えます。

レビューには、シンガポール国立大学アッガーウォルと彼の同僚は、量子コンピュータがビットコインのセキュリティをどのようにして破壊してしまうか、2つの方法で調べたことが簡潔に書かれています。

ごく噛み砕いて言えば、従来のノイマン型コンピュータでは不可能とされている大量のマイニングを、量子コンピュータが一瞬で行うことによって、ビットコインの暗号鍵が、いとも簡単に解読されてしまうということです。

「51%攻撃」については、すでに触れたように、ビットコインのマイニング企業が、ブロックチェーン・ネットワーク上の計算能力(コンピュータ・パワー)の51%以上を掌握してしまった場合、彼らに悪意があれば、その多数のコントロールを自分たちの利益のためのアクティビティに使用することができてしまうのです。

しかし、マイニングを行っている世界中の大方のビットコイン・マイナーが、最新型の量子コンピュータ「D-Wave 2000Q」を導入したとしても、彼らが現在使っている数万台もの特定用途向け集積回路( application-specific integrated circuits: ASIC)に対してスピードにおける優位性を確保することは難しいと見ている研究者たちもいます。

そうした研究者たちは、おそらくは、より高性能の量子コンピュータが開発されるまでの今後10年間は、悪意のある目的のために量子システムを使用することはできないだろうと楽観視しているのです。

しかし、その見立ては甘くはないのでしょうか?

<中間省略>

・・・マサチューセッツ工科大学のテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)によると、「ビットコインは、まだ現在のセキュリティ・プロトコルを改訂する計画はないが、使用可能な量子コンピュータが登場するまで、まだ10年ないし20年はかかるため、暗号化プラットフォームの暗号化メソッドを再検討する時間は残されている」ということです。

・・・ハーレイは、人々を混乱させないようにするために、こんな楽観的なことを言ってくれているのでしょうか。
であれば、有難迷惑です。

少なくとも、1年後、2年後に暗号通貨市場に投資をしようと考えている人々にとっては、一時的にでも混乱が生じることは確かなことでしょうから。

<以下省略>

(この記事を仮想通貨の売買の判断に使用しないでください。あくまでも、投資は自分の責任において行ってこそ実りのある成果が期待できるものです)

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