「サトシ・ナカモト」の秘密・・・それは「中央情報」を意味する言葉。
(※この記事は、メルマガ第237号パート1の記事のダイジェストです。全文はメルマガでお読みください)
「ビットコインはオリガルヒとグローバル・エリートを打倒する」という幻想
映画『マトリックス』で、一躍、世界の大スターとなったカナダの映画俳優、キアヌ・リーブスは、ビットコインのファンとしても知られています。
彼は、最近、「ビットコインは、グローバル・エリートを駆逐して人々に力を与える」と、“ビットコイン賛歌”を高らかに謳い上げています。
「ビットコインは未来であり、グローバル・エコノミーの奴隷制度から世界の市民を解放することになる」と本気で信じているようです・・・もっとも、それが演技であるにせよ、少なくとも世界中のアンチ・セントラル・バンカーたちを鼓舞したことは間違いありません。
・・・ビットコインが何の目的で創られたかを本当に知っている人であれば、大見栄を切るキアヌの態度に不自然さを感じるでしょう。
それとも、彼の次回作の宣伝のつもりなのでしょうか。
イェール大学が提唱するFRBの法定デジタル通貨「Fedcoin」
・・・そのロスチャイルドが、ビットコインから米・連邦準備制度(Fed)の中央銀行システムを守るために、ブロックチェーンベースの法定デジタル通貨「フェドコイン(Fedcoin)」の発行を計画しているという「噂」は以前から飛び交っていました。
・・・事実、イェール大学の公式ホームページのアーカイブには、「ブロックチェーンに裏付けられた中央銀行の暗号通貨」と題するホワイトペーパーが収められています。
タイトルは、ズバリ「Fedcoin」。
規制したくても規制を合法とする根拠が希薄な各国政府の金融当局
「ビットコインと競争させるために、ロスチャイルドは銀行のフェドコインを発行しようとしている」・・・最近、ネット上には、こうした記事が溢れるようになっています。
・・・ビットコインなどの暗号通貨の拡大を野放しにしておけば、特にドルの発行権を独占している米・連邦準備制度理事会(FRB)にとっては、世界の基軸通貨による支配力を失う恐れが出てくるというわけです。
フェドコイン(Fedcoin)は、ビットコインよりビッグだ!
・・・今月18日、ワシントンポストは、デューク大学のフュークア・ビジネススクール(Duke University’s Fuqua School of Business)の金融学教授、キャンベル・ハーヴェイ(Campbell R. Harvey)氏による「ビットコインはビッグだ、しかし、フェドコインはさらにビッグだ」と題した意見書を発表しました。
各国政府が規制に傾く中で、このタイミングで記事のタイトルに「Fedcoin」という連邦政府の法定デジタル通貨の仮称を含めたのは決して偶然などではなく、当然のことながら明確な意図があるからです。
ハーヴェイ教授の意見書の要旨は、「世界中から紙幣が廃止されるまでは、もはや時間の問題」ということと、キャッシュレス社会の実現に向けて「Fedcoin」のような「法定デジタル通貨のいくつかのバージョンが登場することは、もはや避けられない」ということです。
ワシントンポストの記事の内容は以下のとおりです。
<以下省略>
国際決済銀行(BIS)は「すべての中央銀行は最終的には独自の暗号通貨を必要とする」と言う
・・・とは言うものの、確実に連邦準備理事会(FRB)は、独自のデジタル通貨を作成して米ドルを払拭する姿勢を示しています。
この研究を支援し資金を提供している米・国立科学財団(The National Science Foundation)は、米国政府機関の一部として幅広い暗号化技術の研究のために、以下の3つの米国の大学に、およそ300万ドルを提供しています。
コーネル大学、メリーランド大学、カリフォルニア大学バークレー校は、他の既存のネットワークに起因する「苦痛」を解決する新しい暗号化システムの開発に集中する予定であるとのこと。
・・・主流メディアのウォールストリートジャーナルやCNBCは、ロスチャイルド財閥の支配下にある国際決済銀行(BIS)が、すべての中央銀行は最終的には独自の暗号通貨を必要とするようになる、と述べていると報じています。
たとえば、CNBCは、このように述べています。
・・・国際決済銀行(BIS)は、最新の四半期レビューで「中央銀行は、いつの日にか、独自の暗号通貨を発行する必要が出てくる」と述べている。
「中央銀行が現金に対するデジタル的な代替手段を提供すべきかどうかは、現金の使用が急速に減少しているスウェーデンのような国で最も可及的な問題となっている」と最新の四半期レビューは述べている。
「中央銀行が現金に対するデジタル的な代替手段を提供すべきかどうかは、現金の使用が急速に減少しているスウェーデンのような国で最も可及的な問題となっている」と最新の四半期レビューは述べている。
ビットコインは、ワン・ワールド通貨
「サトシ・ナカモト」がビットコインのホワイトペーパーを公開した後、ハル・フィニーなど、彼が選んだ天才プログラマーたちに、ビットコインの存在を知らしめるためにメーリングリストを頻繁に使っていました。
そのときに使っていたメールアドレスのドメインは「[email protected]」でした。
彼のホワイトペーパーで確かめてください。
この「gmx」は、ドイツ、オーストリア、スイスで使われているドメインですが、主にドイツ語圏で使われています。
・・・一度は、ハッカーによって「[email protected]」が乗っ取られたことがありました。
ハッカーは、「ビットコインの本当の考案者の正体をつかんだ!」と豪語したものの、結局、わからずじまい。
しかし、ハッカーは、「[email protected]の持ち主は、世間で言われているようなサトシ・ナカモトとは違う人物であるように思える」と言い残しています。
・・・ビットコインは理想的な「one world currency」=世界通貨であるばかりでなく、法執行機関がネットワーク上のすべてのトランザクション(暗号通貨を使った取引)を完璧に記録することを可能にしました。
それはbitcoin.org(公式サイト)で「ビットコインは匿名通貨ではない」と大文字の見出しで明記されているようにはっきりと述べられています。
「サトシ・ナカモト」の暗号的解釈
ビットコインのもう1つの利点は、前述したように、量的金融緩和(Quantitative Easing)の問題を解決できることです。
・・・さて、ビットコインの起源はどこまで遡ればいいのでしょう?
暗号通貨とブロックチェーンの基礎技術の開発に最初に成功したのは、国土安全保障局(NSA)とマサチューセッツ工科大学(MIT)でした。
それは、「サトシ・ナカモト」が、2008年10月31日のハロウィンの日にビットコインのホワイトペーパーを公開する12年も前のことです。
果たして国家安全保障局(NSA)は、「サトシ・ナカモト」を創作したのでしょうか?
・・・このCIAプロジェクトは、ビットコインが実際に米・国家安全保障局(NSA)が原案であると主張するビデオを公開しています。
「CIA PROJECT BITCOIN Is Bitcoin a CIA or NSA Project?」とタイトルされたビデオがそれで、CIAは、ビットコインの背後にはNSAの存在があることを証明する説得力のある証拠を手短かにつきつけています。
そのうちの主な証拠の1つは、ビットコイン開発の背後に、「サトシ・ナカモト」という日本人名のミステリアスな男性、あるいは女性、またはグループの存在を挙げて、この謎の正体に迫っていることです。
動画の下の注釈に、「Satoshi Nakamoto means CENTRAL INTELLIGENCE in Japanese」とあるように、CIAプロジェクトによれば、「サトシ・ナカモト」という日本人名は「日本語で、中央情報“Central Intelligence”」を意味する、ということです。
「サトシ(Satoshi)」という名前は、「聡明・賢明・明敏」などの意味を表す言葉で、もちろん男の子につけられる名前。
そして、「ナカモト(Nakamoto)」は、「中の本」と表記され、「中央」を意味する言葉です。
・・・したがって、「中の本」と「聡明・賢明・明敏」を結合すると、 "中央情報"・・・つまり、“Central Intelligence”と大まかに解釈することができます。
・・・それが何を意味するのかーー、そして、なぜ、謎の組織がビットコインとブロックチェーンを開発して、それを広めようとしているのか、その謎の解明は大詰めを迎えています。
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