工務店と大工さんでつくる家具 洗面化粧台編

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TOTOの流しを使った造作洗面台


シンクだけはメーカー品を使い、カウンターは木材や集成材を利用しています。
シンクのサイズが大きいため、観葉植物の鉢をそのまま置けます。
ホース水栓を引き延ばして、直接水やりが出来る点はなかなかいいし、
底がフラットに近い水勾配(メーカー品はすり鉢状が多い)なので、こんな感じに置くことが可能。

排水栓を止めて水を溜め、子どもの内ばきなどをジャバジャバ洗ったりと
なんにでも活躍します。


僕が設計する際は、シンクの足元は開けておきます。
水道や排水管があり、万一水漏れがあっても、すぐに発見出来るからです。
足元が無い分、近くの壁面などに収納を造作でつくっておけば問題ない。

鏡や棚もオープンにも出来るし、扉を付けて塞ぐことも可能です。
カウンターや壁に水はね防止にタイルを張るのも、個性があっていいと思います。

その家だけの造作家具を一緒につくって行きましょうー。



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