軒下空間は暮らしにゆとりと心の落ち着きがあります

高岡市/醍醐の家は大工さんによる外壁下地工事が勧められています。連日30度を超える暑さは屋外で仕事にあたる方にとっては大変な時期です。週末からはお盆休みに入っていただくので、少しリフレッシュして貰えるように本日お話をしてきました。

先日、半屋外のことを記事でお伝えしましたが、醍醐の家に設計させていただいた半屋外部分が見えてきましたので、ご紹介をさせていただきます。

ひとつは南側につくるデッキテラスになります。奥行き2メートル弱、長さ6.3メートルと畳7枚分の大きさは、薪置き場と物干しスペースにお使い頂ける場所です。

陽射しを遮る軒が深くできたことで、夏の不快な暑さを和らいでくれます。冬には南西よりの寒風が吹くことから、窓に当たる風や冷たい雪の吹込みをある程度防いでくれます。冬の太陽は低いところから差すため、陽射しはしっかりと室内に届くようになります。

ふたつは玄関ポーチになります。畳6枚分あるポーチはとてもゆとりがあります。大きな家を減築できたことで生まれた軒下は、リノベーションならではの空間になります。新築でここまで大きくとることは殆どないため、現場を訪れるたびにゆとりを感じてしまっています。

他にも給湯器置き場に自転車置き場と、新たにつくられる軒下を設計させて頂いています。家の周りあちこちに軒下空間があることは、何かふっとした心の落ち着きが感じられる場所になるように思えています。

▼南側デッキテラスは室内と家庭菜園を結ぶ場所
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▼軒下の広さが大きくとれた玄関ポーチ
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▼玄関が屋根と壁にしっかり守られているようなイメージが取れます
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リノベーションの魅力がつまったモデルをぜひ体感してください※お知らせに遷移します


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