その中でも大切にしています庭に木を植えること。元々のお庭にはリノベーションで活かせる木がなくても、畑で育った元気な木を移植して本日新たに迎え入れることとなりました。
通りから見える位置には高さ5メートルを超える落葉樹、株立ちヤマボウシが入りました。お店に訪れるお客様、通りすがりに通行される方、たくさんの人に出会い目に付くヤマボウシがお店の成長とともに育ってくれると嬉しいです。
他にはアプローチの低木と中庭から望むイロハモミジ、客席から見るサザンカ、ナンテンがそれぞれの場所で見ていただくみなさんの目と気持ちに潤いを感じてもらえると良いです。
季節の移り変わり、鳥の訪れの喜び、風になびく枝に涼を感じる、虫、病気、消毒など木があることで人に与える良いことと、植物を管理する労力はひと手間がかかります。
手間ひまのことだけを見つめると「植えない」選択はそれぞれの暮らし方としての一つの在り方です。木、庭があると手間と時間はかかりますが、私たちは人や暮らしには木や植物が必要なもので大切にしたいと考えています。
植えた木たちが新しい土地で土と地域に馴染んでくれることを願っています。
▼植える前のアプローチ
▼三人がかりで大きなヤマボウシを植えて頂いています
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