これまでフラグシップでウッドデッキを採用した家はなんと100%です。振り返ってみると全棟つくってきていることに気が付きました。すごい。
ウッドデッキの広さは様々で、ダイニングテーブルが出せるくらいの広いもの。縁側のイメージのようなちょっとした奥行きのものと、オーナーの暮らし方や使い方によって大きさは決めてきていました。
ちょうど砺波、千代の家がウッドデッキをつくりはじめているので、デッキに憧れがあって自分でDIYをやりたい!と思い立っている方にウッドデッキのつくり方をご紹介します。
デッキ材はひのきの節あり。ひのきは表面が硬く土足でもOK。手に入りやすいのでオススメです。節ありは単価を抑えられるので良い。
今回は下に土間コンクリートが打ってあります。そこに束を立てます。土間と束の間に黒い複合素材のパッキンを挟むと、雨の水切れが良く束の耐久性が上がります。
束の間隔は80センチ。それに大引きとなるデッキ材をサンドするように水平に留めます。束は大引きより1センチ程度短くするのがポイントです。大引きは水平器を使って水平を出してください。ここまでくればほぼ出来たようなものです。
あとはデッキを大引きにビス止めしていきます。デッキとデッキの隙間は5ミリがオススメです。素足の場合小指が引っ掛かからずに、下の土間も上から見えないからです。下が土の場合に隙間が広いと、紫外線が当たり雑草が生えるので。
塗装をするならデッキをつくる前に塗っておくといいです。メンテナンスでは表面塗装のみになりますが、管理が良ければ7~10年デッキ材は持ちます。
外作業のしやすい春に向けてぜひチャレンジしてみてください。
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