縁やデッキがあることでナカからソトへの出入りはとてもスムーズになる。
スムーズだとソトとナカの関係が不思議と近くなる。
外との段差は通常50センチから60センチ。
テラス窓をせっかく取付けても1階床とソトとの段差が大きいと
ソトへ出る行動はしない。ソトが遠い感覚になる。
そこに縁やデッキを床レベルと同等かちょい下げくらいで設置すると
「出る」行動へと変わる。ソトと近くなる。
縁やデッキは床がソトへ延びたような感覚で自然と足がソトへ向かう。
一昔前の家には犬走りと言われた三和土があり縁側と共に考えられていた。
縁に腰かけてお茶やおしゃべりをする。
庭で遊ぶ子どもや手入れした庭を見る。
現代の暮らしでもその行為は健在だし必要だと感じている。
大きなウッドデッキでも良いし
小さな縁でもいい。
せっかくテラス窓を採用したなら縁やデッキを伴に考えてみて下さい。
▼縁側で佇み心を癒す

▼縁側をつくる前は段差が大きくてソトに出る行為はしない

▼縁側があると、スッと出る行動へと移す

<家づくり相談会>
日時:
2016年10月1日(土)、2(日)、15(土)、16日(日)
いずれも①10:00~②14:00~ 各日2組限定です
ご予約の際にご希望の日時をお知らせください。
※2日(日)10:00の回は受付を終了しました。

※ご参加は無料です。事前にご予約をおねがいします。
フラグシップ
住所 〒939-1406 富山県砺波市宮森266
電話 0763-27-2551(不在の場合は僕の携帯へ転送されます)
ファックス 0763-37-2552
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