廻れる動線がある間取りは楽しい

室内で人の動きが行き止まらず、廻れる動線にすると暮らしにストレスが少なくなると思う。

回遊動線をつくれば人の動くスペースが必要だから、その分床面積は増えてしまう。
それなら余計な廊下などを省いて面積を増やさない努力をします。

突き当りがあると、空気が淀み清潔とは言いにくい場所がどうしても出来る。
そうなるとゴミ箱が置かれ、不要な箱が積まれ片付かない。

人が通るならモノがあると邪魔になるので、モノは置かない。
モノがなければストレスにならない。そう考えています。

ただ気を付けているのは、廻れる動線でも意味のあるものにすること。
回遊できることが良いとは言えません。

廻ることでどこに接続するのか。途中になにがあってその動線と結びついているか。
廻れることがいいのではなくて、その他との関係性が重要になってきます。

う~ん、書くとなんだかややこしいな笑。

▼リビングダイニングとキッチン、それぞれから向こうにある
場に行けるようになっている
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▼ダイニングからキッチンへは左右から廻れるようになっている
左へ行くと洗面があり、右へ行くと勝手口へ接続している
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▼ホールから吹抜けを介して2方向から寝室へ
遊びの要素もあるけれど、最短ルートで窓から布団が干せる。
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▼デッキも回遊
掃除やソトメシの配膳など、行き交う動作がスムーズに出来る
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