回答(6件)

いろいろありますが、一つ考えられるのはトランプ大統領の高市総裁に対する反応を警戒するからです。高市さんを知らないトランプ大統領としては歴代の大統領と同じく、靖国参拝は外交と安全保障に対してデメリットにしか感じていないんですよ。口幅ったく言えば「敵に塩を送る」ようなものだと苦々しくも思っています。逆を言えば、大統領が変わっても変わらず日本を特別視しているからです。天秤に掛けたら配慮するのは当然の事でしょう。

トップに立つと国益を考えますからね。中韓が騒ぐのを承知で喧嘩を売るような言動は慎むという事です。

一言で言ってしまえば、損の方が多いと思ったからでしょうね。 やっぱり行きませんと言った事で怒っている人もいるとは思うんですけど、おそらくは、それでいいよと思った人の方が多いんじゃないかなって感じます。 高市さんも多分そう考えたんだと思いますよ。 要するに感情で考えたのではなく、損得で考えたからからだろう。 という事です。

今、公明党連立を模索しているのが自粛理由であるとされています。 公明党の母体である創価学会は神社に基本行って、がらんがらんを鳴らして柏手を打つというのをやりません(世俗派除く)。昔は禁じていました。今でも創価学会原理主義者は2/3ほどいて、初詣で神社で柏手を打たないとされています。 右翼たる高市は、護国神社、靖国が米国でいえば国立墓地(あちらは無宗教)的意味合いを持つことから、英霊に対する敬意を示すことに熱心です。伝統も重んじます。 少数与党の第一政党の総裁となった以上、今は党内左寄りや宗教政党もっ取り込み、なるべく多くの協力を得ないことにはやりたい政策が実現できません。