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連立解消の可能性は実際かなりあります 何故ならば、高市に強い影響力を持つ麻生副総理が、大の公明嫌いだからです 公明党にキレて、鶴の一声で切れと言えば、高市も逆らえません

自民党は左傾化していて、信用できないし、期待もできない。 高市早苗が勝ったと言っても、国会議員票では僅か4票差でしかない。 高市早苗が政権を担ったとしても、足を引っ張る人がたくさん出てくると思われるので、これまで掲げてきた政策を実現できるとは思えない。 自民党を支持するためには、公明党との連立解消が最低の絶対条件だ。 選挙対策のため創価学会の票を欲しさに、左派政党の公明党との連立など愚の骨頂だ。 ところが高市早苗は 「まず自公連立が基本中の基本です」 と発言、これだけで次の選挙で自民党には投票しない。 2012年末の総選挙で都知事を辞して国政に復帰した石原慎太郎氏が 「自民党から公明党を引き剥がさない限り憲法改正は出来っこない」 と何度も語ったことを思い出す。 各メディアは 「衆議院の改憲勢力は2005年に3分の2の議席を達成し参議院においても2016年には達成した」 と報じているが自民党と公明党の主張は連立開始後何度も衝突してきた。 自民党にとっては公明党の支持母体である創価学会の集票力、公明党にとっては与党の一員としての政策実現、予算獲得に惹き寄せられた結果でただ持ちつ持たれつの関係では <自主独立> も <憲法の自主的改正> も果たせるはずがない。 <主張>高市自民新総裁 全身全霊で危機克服を 政治の安定を取り戻したい 社説 2025/10/5 5:00 https://www.sankei.com/article/20251005-NT7GGVDZ4ZLKVI2QBLAYYTCI6Q/ 自民党総裁選で高市早苗前経済安全保障担当相が小泉進次郎農林水産相を決選投票で破り新総裁に選ばれた。 今月2025年10月中旬に召集予定の臨時国会で石破茂首相(前自民総裁)に代わる首相を指名する選挙が行われる。 野党側に候補者一本化の機運はなく高市氏が指名される見通しだ。 宮中での親任式を経て憲政史上初の女性首相が誕生する。 自民は比較第一党だが衆参両院で与党過半数割れの中での厳しい船出となる。 ■女性首相誕生期待する 高市氏は総裁当選後、 「嬉しいというよりもこれからが本当に大変だ」 「スピーディーに実行しなければいけないこと(政策)がたくさんある」「(党所属国会議員の)人数も少ない」 「全員に馬車馬のように働いてもらう」 と語った。 高市氏や自民の議員は、国家国民のため全身全霊を尽くして働いてもらいたい。 高市氏は、総裁選1回目投票の党員・党友票で2位以下に相当な差をつけた。 決選投票では国会議員票、都道府県連票の双方で小泉氏を上回った。 高市氏の政策や保守の信条を評価する党員・党友の支持を国会議員が尊重した結果だろう。 要職の人事は適材適所だが、総裁選候補を含め挙党体制を整えることが肝要である。 最優先の課題は日本の政治に安定を取り戻すことだ。 それなしに、外交安全保障や物価高対策、経済成長、人口減少などへの対策を強力に推し進めることは難しい。 連立を組む公明党との協力に加え、野党との関係構築が急がれる。 高市氏は連立政権の枠組み拡大に前向きだ。 野党各党に党首会談を呼び掛け、連携していく党を見い出してほしい。 昨年2024年の衆院選、今年2025年の東京都議選、参院選で立て続けに大敗した自民は、結党以来の危機的状況にある。 石破首相や党執行部の拙い政権運営を目の当たりにした保守層や若年層が自民支持から急速に離れた。 これが参院選での国民民主党や参政党の躍進に繋がった。 自民の党勢回復には新しいリーダーの下で党を立て直すしかなかった。 保守層の支持を集める高市氏の総裁就任は、党員、支持層の更なる離反を防ぎ、党勢回復のスタートラインに立つことを意味する。 ただし、それは容易な道でない。 日本は内外で危機に直面している。 自民の議員は団結して危機克服の歩みを始めなければ政権から転落する可能性が依然残っていると知るべきだ。 そのためには、諸政策を強力に推し進める必要がある。 日本の独立と繁栄の基盤は安全保障だ。 反日的で核武装した専制国家の中国、ロシア、北朝鮮は連携を深め、力による現状変更を狙っている。 台湾有事の懸念は高まっている。 安倍晋三政権の安保関連法の制定や岸田文雄政権の防衛力の抜本的強化の流れを発展させ、平和を守る抑止力、対処力を充実させねばならない。 ■保守政党の原点に返れ 政府は、令和9年度に、防衛費と関連経費を合わせ国内総生産(GDP)比2%を確保する方針だ。 高市氏はこの水準のままでは日本を守れないとの考えを示してきた。 この認識は妥当だ。 厳しい財政状況だが、防衛力の整備は確実に進めたい。 日米両政府は今月2025年10月下旬のトランプ米大統領の来日を調整している。 高市氏はトランプ氏との信頼関係を構築し、対中認識を擦り合わせてほしい。 関税問題をはじめ経済関係でも日本の国益と緊密な同盟関係を守ってもらいたい。 北朝鮮に拉致された日本人被害者全員の救出は極めて重要である。 高市氏は総裁会見で 「物価高対策に力を注ぎたい」 と語った。 与野党は物価高対策をめぐりガソリン税の暫定税率廃止で合意している。 それに加え、将来を見据えた成長戦略を実行に移してほしい。 人口減少を踏まえた医療や介護などの社会保障制度改革も待ったなしだ。 自民は保守政党の原点に返らなければならない。 安定的な皇位継承策の実現は国の根幹にかかわる。 皇統の最重要原則である男系継承を守る政府報告書の内容実現へ、自民総裁としてリーダーシップを取ってもらいたい。 参院選の争点となった外国人政策や、石破政権下で停滞した憲法改正への取り組みも進めていきたい。 自民党には期待しない・・・ 正論2025年11月号 タレント フィフィ このところ選挙で敗北続きの自公政権を今も応援しているのは、”おいしい”思いをしている大企業や高齢者、公明党支持者ぐらいでしょう。 今夏2025年夏の参院選で 「日本人ファースト」 を掲げた参政党の躍進からも分かるように、保守層は新興政党に流れています。 ほとんどの保守層は既に自民党を見限っていると思います。 そんな中で高市早苗氏に期待する声があるのも事実です。 自民党が原点回帰を目指して保守層からの支持を取り戻すには保守色が強い高市氏を今度の総裁選で推すしかないのでしょう。 自民党延命のための 「最後の切り札」 が高市氏なのでしょう。 ただ高市氏の主張について 「保守層を喜ばせるだけのガス抜きだ」 という見方もあります。 橋下徹氏からの 「自民党が割れるのは大賛成」 「高市さんが勇気と覚悟があるなら自民党から同じような思想の人を全部引き連れて参政党なのか日本保守党なのかそっちの方とグループを組めばいい」 との批判に対し、高市氏はX(旧ツイッター)で 「割れるべきだとは思わない」 「自民党の中でしっかりと働いていく」 などと反論しました。 自民党に固執するのは政策の実現より総理大臣になりたいという思いが強いからのように思えてなりません。 そもそも自公両党は国民の方を向いて政治をしているとは思えません。 利権に雁字搦めになって腐敗してしまっているようにしか映りません。 「保守中道路線の私たちの理念に合った方でなければ連立政権を組むわけにはいかない」 などと脅しをかける公明党に怒らないのはどうしてでしょうか。 選挙の組織票目当てなのでしょうか。 私個人としては高市氏が総理大臣になろうが自民党には何の期待もありません。 高市氏が政権を担ったとしてもこれまで掲げてきた政策を実現できるでしょうか。 きっと足を引っ張る人がたくさん出てくるでしょう。 期待に応えられなかった自民党はいよいよ崩壊の道を辿ることになるでしょう。 そのように 「何も出来なかった」 となる方がスッキリします。 もうこれ以上”保守仕草”で騙されたくありません。 進次郎総裁なら日本は終わる 僕は高市さんの政治姿勢が好きです! WiLL2020年11月号 お笑い芸人 ほんこん ■高市さんしかいない! 積極財政派を名乗るならもっと声高に 「消費減税」 を叫んでほしい。 再エネよりも 「今ある原発を動かせ」 とどんどん言ってほしい。 実際、高市さんは日章旗を傷付ける行為を処罰する 「国旗損壊罪」 の新設を目指し党内審査にかけましたが岩屋氏1人が反対したため国会提出できなかったそうです。 岩屋氏は 「そんな法律を出したら自民党が右傾化したと思われる」 と語ったらしく高市さんも 「その法律案は未だに通せていないからそれが唯一の恨み」 と振り返っていました。 高市さんも淡々と説明してましたがここは 「なに邪魔しとんねん!」 「あなた何で自民党におんねん!」 と怒りを露わにしてほしいところです。 LGBTを 「国際標準だ」 と言いながら自国の国旗を損壊したら罰則という世界の常識は受け入れない。 自民党のリベラル議員がどれだけ邪魔をしているのかこれでよく分かる。 スパイ防止法の制定が遅々として進まないのも納得です。 保守系野党の一部は 「高市さんとは政策で共通する部分がある」 「協力できるところは協力する」 と言っています。 その輪を是非広げてほしい。 高市さんには石破さんや岩屋さんのようなリベラル議員を取り込むのではなく参政党や日本保守党など保守系野党を巻き込んでいってほしい。 高市さんが自民党内で人気がないのは性格のせいというより対中姿勢のせいでしょう。 高市さんが政権を取れば中国と繋がりのある議員が 「美味しい思い」 をできなくなる。 日本を本当に立て直せるリーダー:それは高市早苗さんしかいない。