ベストアンサー

デキッコナイス

カテゴリマスター

2025/9/17 12:02

スターリンが北海道の割譲を要求していた経緯があり、「ソ連の侵攻を警戒」する意味もありました。駐留軍となった米軍と英連邦占領軍（イギリスとインド・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの軍からなる）は、占領当初は約40万で、翌年1946年には約20万と半分に削減し、1947年には12万、1948年には10万2000と漸次減少していきました。 ほとんどは陸軍の歩兵で、支援任務はほとんどしておらず、事実上、大した仕事はありませんでしたから、減らされたというわけです。

この回答はいかがでしたか？ リアクションしてみよう

その他の回答（3件）

じょるじお

カテゴリマスター

2025/9/17 10:09

占領政策を実施するためです。 GHQは戦後の数年間で、「経済民主化」のため財閥解体、農地改革などの政策を次々に実行していますが、元敵国でそこまで大幅な改革を実施するには軍事力の裏付けが不可欠ですし、治安維持も必要でしょう。 戦後は交通整理すら、米軍のMP（Military Police, 憲兵）がやっていたぐらいです。

画像
AIアイコン

AIからのお助け回答

AIアイコンClaude（Anthropic）

終戦後の日本にアメリカ兵が多く駐留していた理由は、主に日本の占領政策を実行するためでした。1945年8月の降伏後、連合国軍（実質的にはアメリカ軍が中心）による占領が始まり、GHQ（連合国軍最高司令官総司令部）の指揮下で日本の非軍事化と民主化を進めました。 占領の主な目的は以下の通りです： ・日本の軍国主義の解体 ・民主主義制度の確立 ・戦争犯罪者の処罰 ・経済復興の支援 当初は明確に「占領」が目的でしたが、冷戦の進行に伴い、1948年頃からアメリカの対日政策は「占領」から「復興支援」へと徐々に変化しました。特に1949年の中華人民共和国成立と1950年の朝鮮戦争勃発により、日本は共産主義に対する「防波堤」として重要視されるようになり、アメリカは日本の経済復興を積極的に支援するようになりました。 1952年のサンフランシスコ講和条約発効で占領は終結しましたが、日米安全保障条約に基づきアメリカ軍は引き続き日本に駐留することになりました。

AIアイコンみんなの知恵袋

過去のベストアンサーを参照してAI(GPT-4o)が回答！

みんなの知恵袋とは？

終戦後の日本にアメリカ兵が多くいたのは、主に占領と復興支援のためです。アメリカは日本を共産主義の影響から守り、資本主義陣営に引き込むことを目的としていました。これにより、経済復興を支援し、政治的安定を図るためにアメリカ兵が駐留しました。

参考にした回答

この回答は生成AIで作成したものであり、最新性や正確性等を保証するものではありません。その他注意事項はこちら