カレールーの食べ比べ


上記動画の影響を受けてカレールーの食べ比べを行った。

コロナ禍において稲田俊輔の『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー』を読みスパイスからカレーを作って満足していたものの、知らぬ間にスパイスカレーを作る男性は細かくて面倒臭いーつまりキモいと一蹴される存在になっていた。
挙げ句に今は物価高、スパイスカレーに手頃だったトマト缶も結構高い、新鮮なトマトはもっと高い、なんなら玉ねぎだって高い。あと、スパイスを揃えるのも面倒臭い…カレーゆえに?とかく世の中は世知辛い。

そんな訳で初心に戻ってスーパーで購入できるカレールーを食べ比べた。

おすすめのカレールー

色々と食べ比べて美味しいと思ったカレーはハウスのクロスブレンドカレー、江崎グリコ カレーZEPPINだった。
両者の特徴はさっぱりとしていて軽く、胃もたれをしない。
ある程度の年齢になるとカレールーを使用したカレーが重く感じることもあるだろう。
しかし、両者ならさっぱり食べることができるに違いない。

語りたいカレールー

栗原はるみが監修したカレー。
気になるものの手が出ない人が多いのではないだろうか。
味は和風のカレー、具体的には隠し味に醤油やソースを入れたカレーである。
味が濃いように感じるが、おそらくコンセプトは既に隠し味を入れた手間の掛からないカレーなのだと思う。
完成した味であるが故に手を加えて味変を試みる余地が無いとも言える。

よく食べるカレールー

私がよく食べていたカレーはジャワカレーの中辛である。
色々と食べ比べるとジャワカレーにこだわる必要は無いのだが、カロリーオフは貴重で結果的にジャワカレーを食べることが多い。