2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

くそったれ!少年時代

チャールズ=ブコウスキー著『くそったれ!少年時代』を読んだ。 ブコウスキーの自伝小説というものらしい。自伝小説という分類がどういうものなのかは判らない。とりあえず、いつものブコウスキーの小説と同じように読んだ。そもそもブコウスキーの小説自体…

スラップスティック

カート=ヴォネガット著『スラップスティック』を読んだ。 ヴォネガットの作品は初めて読んだ。 何を説明すればいいのか判らない。というか内容も忘れている。 但し、『スラップスティック』という題名で、この本を手に取った私は、人生が『スラップスティッ…

詩人と女たち

チャールズ=ブコウスキー著『詩人と女たち』を読んだ。 ひたすらブコウスキーと思われる醜い男が酒とか競馬をしたり、文章を書きながら、代わる代わる女にモテるという話である。 なぜ醜い男がモテるのかはさっぱり判らないが、魅力的に見えるという事だと…

哲学、脳を揺さぶる オートポイエーシスの練習問題

河本英夫著『哲学、脳を揺さぶる オートポイエーシスの練習問題』を読んだ。 とはいえ、読んだのは去年の事で、2年位積読だったと思う。 すっかり内容は忘れてしまったけど、読み終わった後「読みながら自分の経験が分解されるような感覚に陥った。再読が逐…

アーキテクチャの生態系―情報環境はいかに設計されてきたか

『アーキテクチャの生態系―情報環境はいかに設計されてきたか』を読んだ。 しかし、読んだのが去年の8月13日の事らしい。もう1年間以上過ぎてしまっている。しかし私がその時読んだ感想をtwitterのサービスを利用した読書記録サービスに残している。そこに…

部屋に帰って

ここ最近、壊した携帯電話の代わりにiPhoneを購入して、以前の友人たちと連絡を取っている。やれ仕事が忙しい、海外に行っていた、関西に移り住んだ、と色々な情報が入ってくる。何だ、皆、自由に生きているなと羨ましく思う反面、自由に見えるその生活の中…