◆米国オバマ大統領が、「職権乱用」を理由にベイナー下院議員長から提訴(6月25日)され、事実上「機能不全」に陥っている。
表向きの理由は、公共部門の契約社員の最低賃金引き上げ、親によって違法に米国に連れてこられた若者たちの本国への送還停止、家族休暇の適用範囲の同姓愛夫婦への拡大、契約をめぐる同姓愛従業員への差別禁止などの政策を実行したことから議会の審議が混乱したことに対してしばしば「大統領」を発令、執行したことが多くあったことであった。ロイターが報じている。
この結果、オバマ大統領は「レイム・ダック」どころか、機能不全に陥り、大統領としてまともに職務執行できなくなっている。
◆しかし、本当の理由は、こんなことではなかった。2月23日、ロシアのソチ・オリンピックが終わるやいなや、オバマ大統領は、米海軍特殊部隊「シールズ」(100人)をウクライナ南部のクリミア半島に送り込み、ロシアの黒海艦隊基地など軍事基地3か所を占領させようとしたが、プーチン大統領が先回りして送り込んでいたロシア軍に、ほぼ全員が殺されて、事実上全滅してしまったことにある。
オバマ大統領は2013年11月ごろからウクライナ国内でデモや暴動など反体制運動を煽動し、2014年2月、政権を転覆させた。そのうえで、ウクライナを「発火点」にして「第3次世界大戦」を勃発させようと企んでいた。これが見事に失敗したのである。
このため、オバマ大統領はいまや「レイム・ダック」どころか、「大統領」としての「すべての権限」を行使できなくなっているという。つまり、事実上、「政権から外されている」という。いま実権を握っているのは、バイデン副大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官である。
◆このため、イラクの混乱を収拾しようと懸命な努力をしているのが、バイデン副大統領、ケリー国務長官の2人である。イラクに軍事顧問団として投入している「シールズ」のメンバーは、いずれも米CIA要員だ。
バイデン副大統領は、「挙国一致体制の確立」をシーア派のマリキ首相に要求した。だが、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」の侵攻が止まず、挙国一致体制の樹立が絶望的な状況になった。
この結果、バイデン副大統領とケリー国務長官は、イラクをシーア派地域、スンニ派地域、クルド人の地域の3つに分割、「シリア(スンニ派)とイラクのスンニ派地域」=「イスラム国」、「シーア派であるイラクとイラン」、「少数民族クルド人の地域」に3国を建国すること認めた。宗教対立がなくなれば、中東地域に平和を取り戻せると考えているのだ。
これは、インドが戦後、ヒンズー教徒の多いインド、イスラム教の多いパキスタン、イスラム教徒が多数派、ヒンドゥー教徒の人口割合もかなり高いながら両者が平和裏に共存しているバングラディッシュの3国に分かれている状況を参考にしている。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
エリザベス女王が、「麻薬生活」から抜け切られず、ウィリアム王子・キャサリン王妃一家が宮殿の外で別居
◆〔特別情報①〕
英国、チャールズ皇太子の長男であるウィリアム王子・キャサリン王妃(愛称・ケイト)夫妻が、長男・ジョージ王子を連れて、バッキンガム宮殿の外に出て、祖母のエリザベス女王、祖父のエディンバラ公フィリップと別居している。原因は、「祖母と孫嫁」不仲である。それが、何と「麻薬」をめぐる考え方の違いだという。だれかが麻薬中毒にかかっているというわけではないけれど、エリザベス女王が、「麻薬生活」から抜け切られないためである。「麻薬生活」から抜け切れないとは、一体、どういうことなのか?
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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第31回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年7月12日 (土)
「自民党解体と政界再編」
~歴史的使命を終えた自民党とこれからの2大政党政治
◆新刊のご案内◆

[新版]孫の二乗の法則 (板垣英憲著 PHP研究所刊)
価格:¥1,404
詳細はこちら→PHP研究所
中国4分割と韓国消滅
ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン
金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる
著者:板垣 英憲
超★はらはらシリーズ040
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こちらも好評発売中 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない
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「暴走する安倍晋三政権、どうなるカジノ構想~祖父・岸信介首相の亡霊に憑りつかれた独裁者の悲喜劇」
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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

◆不信の時代なればこそ『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
目次
第2章 警察予備隊警備課長
おい、大臣がな、博打の話をしていた
人生は、目上の引立てや目下の応援があるかないかによって、大きく変わってくる。これを運と言ってもよい。いくら優れた才能を持ち、成績優秀であっても、これらがなければ、不遇のまま、不満を抱えて、一生を過ごさねばならない。
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
板垣英憲マスコミ事務所
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オバマ大統領は2013年11月ごろからウクライナ国内でデモや暴動など反体制運動を煽動し、2014年2月、政権を転覆させた。そのうえで、ウクライナを「発火点」にして「第3次世界大戦」を勃発させようと企んでいた。これが見事に失敗したのである。
このため、オバマ大統領はいまや「レイム・ダック」どころか、「大統領」としての「すべての権限」を行使できなくなっているという。つまり、事実上、「政権から外されている」という。いま実権を握っているのは、バイデン副大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官である。
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