本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」「紅麹」由来の「モナコリンK」は、コレステロールを下げる「スタチン系薬」の産みの親で類似物質。「スタチン系薬」副作用として稀に「横紋筋融解症」を発症する。「紅麹サプリ」死亡患者の病名を公表すべきである◆〔特別情報1〕
NHKは27日2時17分、「小林製薬『紅麹』 厚生労働省が2人目の死亡発表 入院は106人に」という見出しをつけて、次のように報道した。
「小林製薬は「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症したことから、この成分を含む3種類の健康食品の自主回収を進めています。厚生労働省は状況を確認するため、26日に会社への聞き取り調査を行い、その結果を公表しました。それによりますと、これまで公表されていた1人に加えて、2人目の死亡事例が報告されたということです。2人目の詳細な状況は把握できていないということですが、腎臓にダメージがあったという医師のコメントがついていたということです。また、会社の窓口に製品を摂取した人からおよそ3000件の健康相談が寄せられたほか、入院が必要になった人がこれまでに106人いたと報告されたということです。」
どの報道をみても、「腎臓の病気」「腎臓にダメージ」「腎疾患」といった漠然とした表現でしか報道されていない。しかし、「紅麹」は、コレステロールを下げる薬「スタチン類」の開発に繋がった食品であることは、医療従事者であればよく知られていることであるはず。「コレステロールを下げる医薬品(スタチン類)」による副作用で発症する「腎疾患」として「横紋筋融解症」があげられる。今回の「紅麹サプリ」死亡事例には医師のコメントがついていたということだが、発症した腎疾患の病名を具体的に公表すべきである。恐らく「横紋筋融解症」ではないか。筆者は昨年5月に、コレステロールを下げるスタチン類医薬品(ロスバスタチン錠2.5mg・朝一錠)が処方され、約2か月服用し続けたところで、足の筋肉痛から始まり腰が立たなくなるという重篤な副作用を経験している。「横紋筋融解症」を発症しかかっていたと思われ、まずは薬の服用を中止し、一日2リットルの水分(麦茶)を摂取するデトックス方法をとり、なんとか入院には至らず自宅療養で、自力で起き上がところまでこぎつけた。その経験から、今回の「紅麹サプリ」健康被害疑惑は、「横紋筋融解症」の副作用を誘発したのではないかと想像している。
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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。その改訂版がこれ。併せてお読み頂きたい。 【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】『田中眞紀子が天下をとる日』(2000年11月1日刊)