皆様、今年最後の1時間、どのようにお過ごしでしょうか?
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上記の数値は現在の編集長のVitalです。少し熱っぽくてDownしています。
感染症専門医の家なので体温計の場所がすぐにわかりません・・
医療従事者として皆様にとってもChallengingな事も多かった一年だったと思いますが、来年もまた一緒に頑張りたいと思います。
不思議とずーと心に残っている言葉 . . . 本文を読む
一昨日、昨日と続きました「青木屋症例検討会」出席者の集合写真が出来ました。
一応、28日は42名、29日は52名でした。
青木屋の床が抜けなかった事を言祝ぎたい・・と思います。けが人が出たりすると日本の臨床に大変NegativeなImpactが生じますので・・。
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大阪で薬剤師さん対象の勉強会があり、そこの講師を依頼されまして、3月にでかけます。
この出張で藤本先生の病院にもでかけて研修医と熱い時間を過ごします。
特定薬剤をnegativeに語るリスクのある演者をリクエストされても、ひるまずスポンサーになる会社もあるわけであります。
抗菌薬適正使用は皆の願い。そうですね。
実際、会社によっては「当社の○○について講演の中でおとりはからいを、なにとぞなに . . . 本文を読む
えー。
「名札のようなケースに二酸化塩素の発生剤を入れて首から下げ、菌やウイルスを近づけにくくする商品も人気という。」中國新聞
不要です。リスクはどう考えるんですかね。
玄米とノロウイルス感染は関係ありませんよ。
有効というならば、実験をしたということでしょうか。あえてノロをヒトに投与するようなことは倫理審査が通らないとおもいます。健康や医療に関連する情報としてかなり悪質です。
なんでかす . . . 本文を読む
気づけば2日ほどブログをさぼっていました~。
この間も多くのアクセスがあったのはノロの記事のようですが、ウイルスには年末年始も関係なくブレイクしまくりであります。
金曜と土曜は青木編集長宅でPartyがありまして、全国各地から飛行機や新幹線で感染症フリークな皆様が参加してくださいました。
どうもありがとうございました。
フロアのあちこちでプチ症例検討会が行われ、ノロ対応の秘策(あるのか?)を . . . 本文を読む
昨日深夜、編集長はお汁粉を3杯 AND オニギリ2ヶを食しました。
このハイーカーボの併用療法により、編集長の意志の弱さが露呈したわけです。
えーい、たまには良いではないか!!
ついでに訪沖中のハイカーボをReviewしましょう。
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チラシが完成しました。
ICDの認定(2単位)がとれるよう大曲先生にお願いして申請中です。
ICNの単位については確認中。
(よくわかりませんが薬剤師系の単位は難しいらしいです)
今回は、すでに全国的にもご高名な亀田総合病院の感染管理認定看護師の古谷先生と、病院疫学者(Hospital Epidemiologist)としてご活躍中の吉田先生(国立感染症研究所FETP9期)から、JCIの認定取 . . . 本文を読む
編集長は33年前の研修医時代、肝癌を患う患者さんの血液をふんだんに入れた試験管が手の中で割れ、C型肝炎に罹患しました。
当時はC型という名前さえ無くて、非A非B肝炎と言われていたのものです。
一睡も出来ない3連直明けの月曜、レジデントから「青木、オマエ、黄色いんじゃない?」と言われてTransaminaseが1500・・ビリルビンが6・・といった事態に気づきました。
早速、入院となり暫く安 . . . 本文を読む
沖縄県立中部病院の後輩で、宮崎県の県議会議員となられた清山先生のサイトに「ノロウイルス集団感染について」の記事がありました。
小さなことかもしれませんが、皆で意見をいっていく大切さをあらためて思いました。
人に任せたほうが楽ですし(人のせいにできますし)、しかし事情がわからない人たちに批判だけしていても、専門家の期待するような施策が実施されるわけではないことは経験しています。
で、編集長の仕 . . . 本文を読む
お正月は勤務でお忙しい方もいらっしゃると思いますが、たいがいTVは無味乾燥、大脳皮質もパリパリに乾燥しそうな内容のモノがおおいので、読書に励みたいと思います。
サイモン・シンの『代替医療のトリック』もそのひとつ。
代替医療のトリック新潮社
ニュースを見ていたら、このサイエンスライターが関わるGood Thinking Societyが選んだGolden Duck賞は、MMRワクチンと自閉症~と . . . 本文を読む