HAICSが企画しているオランダ感染管理ツアーにあとひとり枠があるそうです。
ICNで参加希望の人がいたらぜひご案内よろしくおねがいします。
詳細はHAICSのホームページで確認をしてください。
今年は青木編集長も初参加♪
http://www.haicsjp.com/
(写真:ライデン市) . . . 本文を読む
ロイターが初のタミフルに耐性を示すH1N1のウイルスのニュースを報じています。
デンマークで確認されたそうです。
ロシュ社のパンデミック・タスクフォース担当 David Reddyによると
"This is the first report we have of it in H1N1"
初の報告。
http://www.reuters.com/article/internal_Reuters . . . 本文を読む
静岡がんセンター感染症科が平成22年度の感染症フェロー(感染症専攻修練医)の募集をはじめたそうです。締切は9月11日、試験日は9月28日。
教育の力はその卒業生・修了生の仕事の質でわかるといわれます。
大曲先生が育てたドクターの活躍をみると、ぜひ挑戦していただきたいプログラムのひとつです。もっとも、入る前から質の高い人が多いようにおもいます。つまりそれはレベルの高い人たちが選んでいるプログラ . . . 本文を読む
米国の西海岸から東海岸まで、(宮古島から飛んでは)行脚して感染症FellowshipのPositionを探しました。大抵、「君はこの地図のどこから来た?」と地球儀を示されて、(宮古島は大抵の地球儀に載ってないので)、「この島(台湾)の少し北に存在する島から来ました・・」といっては驚かれたものです。
「How often airplane leaves the island ? Once a we . . . 本文を読む
Differential Time to Positivity (DTP)が有用・・という話。
2001年以来、久しぶりにIDSAからカテーテル関連血流感染症CRBSIのガイドラインが出ました。丁度、来週の月曜日に血流感染の話をしなければならず、始めから終わりまでメモを作りながら、4日間ほど、昼夜を問わず読破しました。 感染症専門医の常識からすれば、なるほど・・と思う事が多い反面、中には、あれ? . . . 本文を読む
ロンドンには留学したり旅行・学会でお出かけの方も多いことでしょう。
初日に少し時間があったので、ワクワク精神のない年齢になってからひとりでくるところじゃないなーと思いつつ、最初に出かけたのは大英博物館by38番バス。
1日じゃたりないよ!といわれていましたが、アジアコーナーを見ただけでなんとなくもの悲しくなり1時間で出ました。
なんでこんなところに飾られているの?の悲哀ただようお部屋でした。 . . . 本文を読む
外国と日本と何が一番ちがうか。テーマによって答えはいろいろでしょうけれど、公共の場に性情報やアルコールやタバコの情報の多い国だよな、、ということはすぐに気づくことです。
ロンドンで性的描写の広告をみかけることはないです。
(情報じたいはあるのだけれども、子どもの目につくような表示は許されていないとのこと)
都内の電車のつり革広告はエロ雑誌そのもののようなものもありますし、タバコの広告は規制がか . . . 本文を読む
米国CDCが新型を含むインフルエンザ治療の新しいガイドラインをUpdateしました。
新しいガイドラインのねらいは、季節性インフルH1N1にoseltamivir (Tamiflu)が処方されないようにすること。これはすでに米国や他の国で薬剤耐性が広がっているため。
新しいガイドラインでは、A/H3N3, パンデミックH1N1またはBとわかったときはoseltamivir処方の対象。季節性H1 . . . 本文を読む
「感染症診療の原則」が理解できないままに、Bed sideに行っても何を調べるか・・体温表の見方も分からず・・といった理由で自分のVisitは大抵、講義のみで終わりますが、ごくまれに例外的にBed sideに行き実際にTeachingをする事もあります。
そこで自分なりの診察や考え方を示すのですが、Bed sideに行くだけで自分が非常に「元気」になり「解放」される感じがあります。これはWhi . . . 本文を読む
26日金曜日、お忙しいなか若手医師セミナーにご参加いただいた皆さんありがとうございました。参加してくださった方の報告記事や、いただいたメールなどを参考に今後もよい研修企画につなげたいと考えています。
さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログ
「一般細菌性肺炎と異型肺炎の鑑別 聴診所見での驚きの鑑別診断」
http://srcrespiro.blogspot.com/2009/06/blog-post_ . . . 本文を読む