ライスボールの実土里さんが青森県内のフレッシュな情報をどこよりも早くお届けする「シン・アオモリ」。今回は、八戸市に9月にオープンした“シン店舗”を紹介します！“粉もん文化”が根強い関西出身の店主が、…

［ イタリア料理　falo ］ 最終更新日:2024.12.11NEW! お店の外観 番組特製「ハッピィ」コース 「県産烏賊のプッタネスカ　イカスミのスパゲッティーニ」 イカスミを練り込んで八戸らしさ演出 「パンナコッタと八戸ワインのマチェドニア」 パンナコッタは卵白で濃厚仕立て お店の内観 住宅街にひっそりとたたずむ完全予約制のイタリア料理店。旬の食材を使ったコース料理を提供している。今回いただいた「県産烏賊のプッタネスカ イカスミのスパゲッティーニ」はスパイシーなトマトソースパスタ。イカスミを練り込んだパスタが八戸らしさを演出。ソースには甘みのあるイタリア産トマトを2種類使っている。アンチョビやオリーブの塩気とも相性抜群。デザートは「パンナコッタと八戸ワインのマチェドニア」。パンナコッタは卵白で固め濃厚な仕上がりに。マチェドニアは青森県産の果物を八戸産ワインで漬け込んでいる。

八戸ならではの食文化は、厳しい気候と豊富な海の幸から生まれた逸品ぞろい 昔ながらの郷土料理に加え、現代アレンジを加えた一皿も楽しめる バイクを走らせながら美味しい食の街を探訪しよう 「ヤマセ」と海の恵みが育む八戸の味わい 独特な八戸の食文化は「ヤマセ」と呼ばれる冷たい北東からの風がもたらす厳しい気候と、八戸港に水揚げされる豊かな海の幸によって育まれてきた。古くから伝わる郷土料理だけではなく現代的にアレンジされたメニューが提供される飲食店も多く、ツーリング時はさまざまな店舗に立ち寄りたい 日本の味 俵屋&しんぶんカフェ

本編●止まらぬ、負けおしみ友人Mの墓参りという、本旅行におけるメーンイベントのひとつを済ませ、八食センターに向かう。すぐに着いたがゴールデンウィーク中の土曜日、昼時、快晴。アホほど混んでいる。車を止めるのもままならない。駐車場をぐるっと一周して、一回道路に出て、もう一度戻ってきてやっと止められた。 この写真だとあまり混んでいるように見えない……当然に内部も混雑している。目当てだった七厘村は、3時間待ちとか。そんな時間、この生き馬の目を抜くような現代に待ってられない。なんてったってVUCA時代である。だいたい炭火で焼くくらい、キャンプに行けば好きなだけできる。市場で売ってる魚だって観光地価格でぼったくりだろう？　負け惜しみは尽きない。 煙で目が痛くなるのに、よく食うよね。七厘村がダメならばと、かつてこの地を訪れたときに食した市場内の回転寿司へ。無論、ここも混んでいる。とりあえず受け付けに名前

青森県内では、野生の動物による農作物への被害が数多く報告されています。深刻な食害に悩まされている八戸市のイチゴ生産者のビニールハウスでは、２４日朝、ある野生動物が捕獲されました。 箱型のわなに掛かり２４日朝に捕獲されたのは、野生のアライグマ。一見すると可愛らしい姿ですが、周囲に人が近づくと鳴き声をあげ、こちらを激しく威かくしてくるなど、性格は狂暴なことが垣間見えます。 八戸市市川町で、長年イチゴ栽培をしている風穴求さんのビニールハウスでは、５月１５日ごろから５棟でおよそ３０カ所破られました。ハウスの中では、収穫目前のイチゴ合わせて１０キロほどが食い荒らされていたのです。 風穴さんは、ビニールハウスに空けられた穴の補修を繰り返し行ってきましたが、やむにやまれず、イチゴをエサにした箱型のわなを仕掛けたといいます。 【イチゴ生産者　風穴求さん】 「（捕獲できて）一つはひと安心というのもあるのです

なぜ二郎系ラーメンの店が増えているのか。ラーメン店主の石動龍さんは「多くの人が競争の少ないブルーオーシャンだと思うのだろう。わかりやすい行列がなくなるまで、似た店の出店は続きやすい」という――。 ※本稿は、石動龍『会計の基本と儲け方はラーメン屋が教えてくれる』（日本実業出版社）の一部を再編集したものです。 「簡単に儲かる商売」が存在しない理由 一口に儲かりやすい商売は存在しません。時期や場所、オーナーの資質に左右される部分が大きいからです。 もちろん、時代に合って成功しやすい商売、失敗しやすい商売はあります。 それを見つけられるかは運が大きく絡みます。ここ20年で市場に出た革新的な製品のうち、スマートフォンは大流行しましたが、セグウェイは生産終了になりました。 技術革新が進んだり、状況が変わったりすると、産業自体が大きく傾くこともあります。例を挙げてみましょう。 大正時代に入って男性がスー

［ 和カフェ あんべぇ ］ 最終更新日:2024.01.18 同じ建物内に鍼灸院とカフェが お店の内観 つぶあんセット 生どらやき おしるこなど「和」のスイーツを中心に提供しています。お店の餡子は「カゴ煮」と呼ばれる昔ながらの手作業にこだわっています。カゴの中に小豆を入れ、２日間じっくりと煮込むことでより風味が引き立ちます。期間限定メニューの「つぶあんセット」！こだわりの餡子に、甘みとコシの強さが特長の富山県から取り寄せた「新大正餅米」を合わせています。

［ 裏町しはん ］ 最終更新日:2023.12.13 昼はラーメン＆夜は和食 カウンター 抹茶ビア お刺身盛り合わせ 山口県産トラフグ 毛蟹のお吸い物 最後はしゃぶしゃぶ！ あおもり倉石牛 自家製のごまだれとともに 東京で修業を積んだ店主が2017年にオープン。昼は「魚櫓魚櫓」としてラーメンを提供、夜は「裏町しはん」として和食が味わえます。 「抹茶ビア」は、ビールに点てた抹茶を注いだ一杯。白・緑・金の三層が美しく、目でも喉でも楽しめます。「お刺身盛り合わせ」取材時は、トラフグ・刺し盛3点・握り1貫をいただきました。「毛蟹のお吸い物」は、魚のすり身・毛蟹の身・蟹味噌を合わせて蒸しています。つゆは、鯛だしで。最後は、「あおもり倉石牛のしゃぶしゃぶ」！五戸町が誇るブランド牛「あおもり倉石牛」のサーロインをしゃぶしゃぶでいただきました。

しっかり時間をかけて 甘さを抑えコクのある味わい 綺麗な飴細工が彩る 豆に徹底してこだわったコーヒーと ぷるぷる食感がたまらない！ カウンター お店の内観 お店の外観 八戸市内に２店舗を展開、こだわりのコーヒーとともにパスタやスイーツもいただけます。今回おすすめするのは、小中野本店限定「フレンチトースト」！お店のダントツ人気No.1メニュー、甘さを抑えコクのある味わいにぷるぷる食感がたまらない一品です。

まずは、JR陸奥湊駅の人気食堂で朝ごはん♪　JR陸奥湊駅周辺は、戦後から八戸市営魚菜小売市場を中心に魚介類の小売店や仲卸業者が軒を連ねる八戸の台所。そんな陸奥湊駅から徒歩3分の場所に店を構えるのは、新鮮魚介を思う存分味わえると人気の「みなと食堂」です。営業時間は朝6時から14時までのため、この時間めがけて多くの観光客や地元の人たちが集まります。行列必至のため、お店に着いたらまずはリストに名前と電話番号を書いて、お店の人が呼び出してくるのを待ちましょう。 どれも新鮮でおいしい！と定評のある「みなと食堂」のメニューのなかでも特に人気なのが「平目漬丼」。人気の理由はこのビジュアルと味。美しく並べられたヒラメの漬けは、食べるのがもったいないと思うほど…！　ヒラメ本来のうま味もしっかり感じられる優しい味付けで、とれたてのプリプリ食感がたまりません。途中黄身を崩すとコクがプラスされ、ワサビで少し刺激を

マッキー牧元 株式会社味の手帖 取締役編集顧問 タベアルキスト。立ち食いそばから割烹、フレンチ、エスニック、スイーツに居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ・テレビ出演。とんかつブームの火付役とも言える「東京とんかつ会議」のメンバー。テレビ、雑誌などでもとんかつ関連の企画に多数出演。 青森でマッキー牧元さんの心を打った3軒とは？ 魚菜市場 八戸では、ホテルで朝食を取らない。陸奥湊にある「魚菜市場」に行って、好きな刺身を買い、焼き魚を買い、ご飯と味噌汁で朝定食を決める。 なにしろ入り口には「日本一元気な朝ごはん」と書かれているではないか。「朝ごはんをもりもり食うぞ」と、意欲が湧いてくる。 「魚菜市場」へ入った瞬間に「落ち着いて」と、誰かが頭の中でささやいた。 あれも食べたい。これも食べたい。 これでも抑えた方である。 マグロ、イカ、タコ、ヒラメ、ホタテ、鮭の刺身、

ビーフステーキが！ 牛肩ロースをミディアムレアで 丁寧に仕上げたこだわりのルー カツカレー メニューの一部（取材時） お店の内観 お店の外観 お店の名前は、店主がジャッキー・チェンに似ていることから付けられました。オープンから３２年目、ラーメンにパスタに定食とにかくメニューが豊富です！今回おすすめするのは、「ビーフカレー」！ビーフステーキがのった、ありそうでなかったビーフカレー！１時間以上炒めたタマネギに１０種類以上のスパイス、牛乳やはちみつなどを加えよ～く混ぜ合わせます。さらにタマネギやニンジンを加え、煮込むこと２時間！ステーキには、ほど良い食感と濃厚な味わいの牛肩ロースを使用しています。ミディアムレアに焼きあげ、最後はトロトロのルウをたっぷりと！隠し味は、バナナ！一度凍らせたものを使用することで、甘みがさらにアップ！

ふんわりとした食感 連日完売という人気 お店の内観 お店の外観 2023年4月にオープンした東北初のマラサダ専門店です。開店と同時に行列ができ、連日完売という人気！一般的なドーナツと異なり、マラサダはイースト菌を加えて生地をしっかり発酵させます。それにより、生地が空気を含み、ふんわりとした食感が生まれます。一番人気は「マラサダ プレーンシュガー」！

寒い地域にいると、温かいラーメンを食べたくなる人も多いのでなはいでしょうか。 本州最北端、冬は豪雪地域としても有名な青森県は、ラーメン大国として多くのラーメン屋さんが立ち並びます。 青森県東部に位置する八戸市では、「八戸ラーメン」と呼ばれるラーメンが主流です。 煮干しで味を整えた、どこか懐かしさを感じるあっさりとしたラーメン。 八戸市では、八戸ラーメン以外にも様々なラーメンを味わえます。 今回は、ラーメン大国・八戸のおすすめ店を一挙にご紹介。 ぜひ気になるラーメン屋さんを見つけてみてくださいね。 【八戸駅】ラーメン大将 八戸駅より車で5分の「ラーメン大将」は、地元民に愛される人気ラーメン店です。 店内にはカウンター席の他、テーブル席も複数完備されており、2〜4人席まで用意があるためご家族や友人とも来店できます。 このお店の特徴は、提供スピードの早さ。 食券を渡してから2分程度で提供される料

青森にある【JR東日本ホテルメッツ 八戸】は東北新幹線とJR八戸線、第三セクターの青い森鉄道が乗り入れる八戸駅直結のホテルです。客室やロビーなどが改装され、三陸の海を思わせる深い青がアクセント。宿泊客全員に提供される朝食バイキングは、せんべい汁やサバの出汁茶漬けなど、地元の味が楽しめます。 ｜2019年にリニューアル ホテルは2019年に改装。ロビーや客室のヘッドボード、デスクなども新しくなりました。大人の休日倶楽部会員は、お得な特別料金で泊まれます。 ▲八戸駅に直結する便利な立地 ▲駅構内からの入口 ホテルの入口は駅前広場にもありますが、八戸駅改札口のある３階コンコースにもあるのでとても便利です。 ▲４階にあるフロントは、コンパクトながらモダンな雰囲気 清潔感のある空間に海をイメージした青い壁が鮮やか。ソファに置かれたクッションは、波を思わせるデザインです。 ▲青森･岩手の伝統工芸品を展

食のまち八戸の魅力深掘りツアー１日目のクライマックスは、 もちろん夜の街です！ 八戸の食・・・その深い味わいを楽しむためには、お酒を欠かすことはできませんよね。獲れたばかりの海産物は、その鮮度と風味を最大限に引き出すために、お酒とともにいただくのがおすすめ。 前回＜vol.1＞の記事はこちら ということで・・・ 《八戸酒類》 歴史ある建物で、蔵見学しながら、お買い物や試飲、角打ちを楽しめるスポット。国の文化財　河内屋橋本合名会社に蔵元事務所があります。 今回は特別に、なかむらストアや福真さんで購入したものを自慢の日本酒と共に角打ち体験。お二階の風情あるお部屋でいただきます。 まずは、八戸酒類の歴史や酒造りについてレクチャーしていただき乾杯！ 角打ちセットはこちら。本日の角打ちセレクトからお好きなお酒を2杯選んで、おつまみもついて1000円で楽しめるなんて嬉しい！ 八戸らしい、鯖とイカのおつ