◆経営方針ではない◆ この度、任天堂が『パルワールド』を特許権侵害で訴えたことがきっかけとなり、過去に山内元社長が述べた「遊び方にパテント(特許)はない」発言が最注目されている。その多くは「任天堂はずっと遊びに特許はないって経営方針だったくせに訴えるなんてひどい」「自分のこと棚に上げて特許ゴロに成り下がった!」みたいな論調だ。 なんだか山内さんの「遊び方にパテントはない」発言が再び注目&誤解されてるようなので解説。これは業界の未来を見据えたオープンソースの提唱(多少ブラフ的な意味合いもあったでしょう)であって任天堂の経営方針を語ったわけではないです。 出典:1979年6月23日放送「ルポルタージュにっぽん」より pic.twitter.com/EcokzYBRBr — オロチ(Famicom Archivist) (@oroti_famicom) September 20, 2024 しか