ラベル BUBBLEGUM の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル BUBBLEGUM の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年1月15日

もうすぐ再開!? 本格ARG「bubblegum」のこれまで


(この記事は ARG プレイヤーで、プレイログの丁寧な記録でも知られる、ましろさん(@mashir0_0)からのご寄稿です。コアでディープな本格ARGと評判の高い bubblegum がまた帰ってくるということで、新しく興味を持たれた方が参加しやすいように、これまでの経緯を簡単にまとめていただきました。なお、記事の題名はARG情報局側で付けたものです)

【BUBBLEGUM(バブルガム)】は2011年2月下旬より開始されたARG(代替現実ゲーム)です。参会によってリリースされた第1弾(2011年2月~9月)【boot】、元気ARGとのコラボが実現した第2弾(2011年12月〜2012年6月)【re:boot】に続き、今期はだいたい( @team_daitai )が手がける第3弾【final:boot】として、次の上弦の月(2013年1月19日)を迎える頃に「何か」が起きるようです。

そこで、これまでの経緯を簡単にご説明致しましょう。

2011年12月10日

12月上旬のニュースまとめ

急に冷え込んできて、いよいよ年の瀬という雰囲気になってきましたね。
なぜか ARG 界隈は年の瀬に盛り上がる傾向があります。
既報のARGの続報も盛りだくさんの12月上旬のニュースまとめです。

bubblegum Episode1 実施中

先日お伝えしたbubblegum の再始動の件ですが、Episode1 が動き出しているようです。12月7日に実施された「ARG、謎解きゲームな忘年会」(Ustream録画)にて提示されたヒントを元に、つい先ほど、キーパーソンの一人「ピエロ」の twitter アカウント @hellopierrot が発見されました。公式サイトに Out of Game のプレイヤー交流の場が設けられていますので、こちらもご参照ください。新生 bubblegum はこれからスタート。ぜひこの機会に長期型の ARG を体験してみてください!

新野ミステリー研究室で、異世界からの通信の謎を解き明かす協力者を募集中

映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のプロモーションのはずなのに、なぜかUFOのやたらに充実した記事が連日配信されている「新野ミステリー研究室」。その「日記」ページにて、ARGが進行中です。異世界通信機から流れてきた異世界のニュースによれば、12月21日に大量の隕石が降ってくる!? そんなことになって、この世界は大丈夫なのでしょうか。気になる方は→「日記」をざっと読んで、トップページ上側にある「新野正太郎の手記」「異世界通信機」のコンテンツを見て、@sato_tomoe をフォローしてみて下さい。なお、分かりにくいのですが、新野ミステリー研究室の記事をtwitterで広めるとポイントがもらえるキャンペーンや、スマートフォン用ARアプリでUFOやエイリアンの写真を撮って投稿しようキャンペーンは、ARGとは微妙に関係ないようです。

「みんなのスパイ大作戦」本部サイトを公開&12日に謎解きミッション実施

エレメンツがクリスマスに福岡で開催する「みんなのスパイ大作戦」にて、参加者が所属する諜報組織『S.P.Y.C.E.』の本部サイトが公開されました。また、12月12日から、簡単な入団テストが実施されるとのこと。遠隔地の人でも憧れの「スパイツール手帳」がもらえるチャンスかも!?

コロプラ上で遊べる「駅奪取PLUS」が公開

「位置ゲー」の代名詞とも言えるコロプラのニュースリリースによると、『位置登録機能を使ってユーザのいる鉄道駅を「奪取」し全ユーザで日本全国の駅を奪い合う』という「駅奪取PLUS」が公開されました。デベロッパーはモバイルファクトリー。最近、コロプラは、外部の開発会社が作成した位置ゲーをコロプラ上で展開するという位置情報プラットフォームとしての活動も行っています。そういえば、知らなかったのですが、昨年から位置ゲーRPG「キャリー・ストーリー」というのも展開していたんですね。

その他イベント情報

定番イベントについての情報は割愛するとして、変わった開催場所の謎解きイベントとしては12/30にライブハウスで行われる「HAT-CRi企画 第2弾『NAZO NOTE ~あるライブハウスで起きたキセキ』」や、1月に神奈川芸術劇場で行われる劇場体験型謎解きゲーム「KAAT the ツアー」などがあるようです。あと、イベントタイトルのインパクトで言えば、「リアル出逢いゲーム×アクエリオンEVOL 一万二千年後の邂逅 ~謎が解けたら合体~」でしょうか。最近、謎解きイベントが増えすぎて網羅できませんので、詳しいイベントスケジュールは、先日からご紹介している、有志で管理されているGoogleカレンダー上のイベントカレンダーをご参照下さい。

2011年12月6日

bubblegum、元気ARG第3弾として再起動!


SIG-ARG#03で電撃発表された、bubblegumと元気ARGのコラボがいよいよ動き出しました。今回の再始動にあたり、あえてゲーム外の場として bubblegum ARG 公式サイト を提供し、新規の参加者が入りやすい環境を整えています。

世界政府の樹立を狙っていたと噂される謎の組織を巡るARG「bubblegum」は、これまで参会の運営でtwitterや様々なライブイベントを通じて実施されてきましたが、今回、全てをリセットしての再始動となります。

シナリオなどコア部分の制作はこれまで通り参会の田中宏幸氏が行いますが、各種メディア制作物やイベント実施などを元気がサポートする体制です。元気ARGの会員登録で個人情報を入力した人には、メールや小包などの形でゲーム内情報の提供があるかもしれないとのこと。また、bubblegumの特徴として携帯電話のSMSを使った情報提供があるのもポイントです。詳しくは公式サイトをご覧ください。

新生bubblegumの特徴は、「連続ドラマスタイルのARG」として実施されることでしょう。一貫したメインストーリーはありつつも、1ヶ月〜3ヶ月で1つのエピソードが完結しますので、好きなタイミングから参加することが可能です。現在はEpsode 1-1の「Herald the incident」というタイトルだけが提示されています。

これまで、知る人ぞ知るディープなARGだったbubblegum。元気ARGとのコラボにより、間口は広く、奥が深いARGとなることでしょう。ぜひ、新しく始まるこの機会に参加してみてください!

記事元
bubblegum ARG official web

2011年9月25日

9月のニュースまとめ

今後の体験型イベント予定

夏休み中、単発タイプの体験型イベントが毎週末のように開催されていましたが、10月以降も単発の体験型イベントはたくさん開かれます。全ては紹介しきれませんが、幾つかご紹介しましょう。
まず、今週末の10月1日には、タカラッシュ!のラッシュジャパンとミステリーナイトのイーピン企画のコラボ企画「赤いピンプロジェクト」が栃木県 グリムの森で開催されます。
また、同じ週末の土日には、RDG の「エンドレスループ~すべてがLになる~」も開催されますし、日曜日には早稲田大学企画サークルWalkin'の「奇妙なティーパーティー 〜終わらないお茶会からの脱出〜」も開催されます。
また、10月の週末は、SCRAP がナガシマスパーランドと、よみうりランドで、それぞれ謎解きイベントを開催しています。他にも、北海道や仙台など各地でイベントが開催されますので、詳しくは SCRAP のイベント情報を参照して下さい。11月にはヱヴァンゲリヲンと、12月にはコーエーテクモゲームスとのコラボイベントも予定されています。
10月下旬にはイーピン企画の参加型ミステリイベント「〜ミステリー・ザ・ザード〜 館II」が開催されます。閉ざされた館の中、参加者のすぐ近くで発生する事件を60人の参加者が調査や聞き込みをしながら推理します。残り数チケットしか残っていませんが、参加型ミステリの中では没入度はトップクラスのお薦めのイベントです。
そして、月末の10月30日には、「タカラッシュ!GP in 東京港」が開催されます。賞金100万円を狙って、1万人を越える参加者がお台場に集います。
このほかにも、様々な体験型イベントが開催されています。何か情報をご存じの方は、twitter の #SIGARG でぜひ教えて下さいませ。

「あなたのツイートでBENを出そう!ブリッティッシュ青春白書」

ムネ製薬の浣腸「ひとおし」のプロモーション「あなたのツイートでBENを出そう!ブリッティッシュ青春白書」が実施中です。毎週、主人公のベンが様々な悩みで引きこもってしまうので、@ben_dinai の背中を「ひとおし」するツイートを投げかけてください。毎週金曜日には ustream を使ってベンが寄せられたツイートを紹介する生放送も行われています。

元気ARG「ぼくらの選択」のまとめブログ更新中

8月末で終了した元気ARG第1弾「ぼくらの選択」のまとめブログが、登場人物の阿部さんの夏休みの宿題という形で更新されています。ゲーム内で用いられた動画なども公開されていますので、興味のある方は眺めてみてください。

BUBBLEGUM が新たな展開のため、仕切り直しに

BUBBLEGUMのお詫びとこれから によりますと、参会が実施しているARG「BUBBLEGUM」について、「誰もが当事者である、現実に存在するもうひとつの世界」を実現するために、いったん現在の状況をリセットして、再スタートするとの告知がありました。
参加者の間では戸惑いの声も上がっていますが、現状のプレイヤーが少数精鋭ということもあり、一定の理解は得られるのではないかと思われます。
(個人的には、開始してしまったARGは制作者だけのものではなくなると考えていますが、参加者がよりよいものになるならと納得するのであれば、あれこれ言うものでもないかと思っています)
BUBBLEGUM は SMS を使った情報提供など、ユニークな試みも行っていますので、こだわりの尖った ARG を知りたい方はぜひ覗いてみてください。

2011年8月19日

8月前半のニュースまとめ(イベント情報盛りだくさん)

記事を書く時間がないため、今回はちょっぴり大きめな情報もまとめ記事でお送りいたします。

元気ARG、謎解きウォークラリー「夏のみなかみ決戦」を今週末に開催

一般参加も可能な謎解きウォークラリーとしてのイベント告知はこちら。ただし、みなかみ現地集合。

また、元気ARGとしては、2日間とも池袋からみなかみまでの無料送迎バスが運行されます。こちらは、悪の観光デベロッパ、ナインクルーズ社による土地買収の説明会が行われるということで、おそらくファイナルイベントとなる模様です。
バス運行日:8月20日(土)、21日(日)
集合場所 :池袋西口東京芸術劇場横
集合時間 :8時(8時30分厳守で出発します)
両日共に、まだ10名ほど定員に余裕があるようですので、ご興味のある方は、プレイヤーフォーラムの情報を参考に、お申し込み下さい。
これまで参加されてなかった方でも、ファイナルイベントだけの参加も大歓迎かと思われます。これまでの流れを確認したい方は、まとめ Wiki をご参照ください。最新の状況は #Garg1 でキャッチアップ可能です。

9月2日深夜に西麻布のバーにて BUBBLEGUM CONFERENCE 開催!

9月2日(金)深夜24時から、アンビエント・バー「Bullet's」にて、BUBBLEGUM CONFERENCE が開催されます。
新しいフェーズに入った BUBBLEGUM のこれまでを振り返る、パーティ形式のカンファレンスとのこと(主催者の宇佐川氏のツイート)。
プロジェクターを使いながら、これまでの調査情報を整理し再共有するとのことですので、今まで BUBBLEGUM のことがよく分からなくて入りづらかったかたも、ぜひ参加してみて下さい。
入場無料で、当日参加も可能とのことですが、参加予定の方は ATND のイベント情報 で参加表明をすると喜ばれるのではないかと思います。

9月17日に街中謎解きゲーム「文学幽霊をさがして」開催

電書部ナゾ組による街中謎解きゲーム「文学幽霊をさがして~電書フリマin早稲田物語」が9月17日(土)に早稲田某所で行われます。14時開始で、解散は18時前後くらいの予定とのこと。
電書部ナゾ組は電子書籍で遊ぶことを目的としたチームということで、「わたしにとりついた霊を成仏させるために大叔母と幻の文学者の待ち合わせ場所を探す」というゲームのようです。
現在は、メールフォームからの申込しかできませんが、現在 eplus へ登録中とのことですので、eplus もチェックしてみてください。

The Darkest Puzzle のカウントダウンがいよいよあと3日に!

インターナショナルな展開が予想される ARG「The Darkest Puzzle」の公式ページのカウントダウンがいよいよあと3日に迫ってきました。日本時間の8月22日午前10時にカウントは0となります。
カウントが0になる前から、意味深な写真が flickr に公開されてすぐに消されたり(プレイヤーによって再アップされた写真)、参加者の元にフロッピーディスクが送られてきたりと、徐々に展開が始まっており、海外のプレイヤーフォーラムは盛り上がり始めているようです。
日本語のパートもあるようですので、開始が楽しみですね!
ちなみに、公式アカウントだと思われる @darkestpuzzle は、なぜか、うちの記事紹介など、日本語のツイートを3つだけ RT して沈黙を保っています。

日経新聞にSCRAPの紹介記事が掲載

URLだけご紹介します:
「マンションの1室から脱出せよ」 大人の遊びが盛況  :日本経済新聞
(なお、ARG は Alternate Reality Game の略称であり、Alternative Reality Game との表記は一般的ではありません)

Google が SCRAP の協力の下「The Google Puzzle」を公開

URLだけご紹介します:
GoogleとSCRAP、「The Google Puzzle」を公開 - Webからの脱出?! | ネット | マイコミジャーナル

2011年7月20日

BUBBLEGUMの双方向ネットTV「月刊ばぶるこみゅ」7月21日開始


「影の組織」BUBBLEGUM の正体を探る試みが有志の手で続いていますが、そんなシリアスな空気とは一転、明るく元気なネットTV番組が始まるという情報を入手しました。

その名も「月刊ばぶるこみゅ」。バブルガムはきっと埋蔵金に絡んでいるに違いない!と思い込んだ、埋蔵金大好きな女の子による USTREAM を使った生放送ネットTVです。毎月第三木曜日の放送で、初回は7月21日(木)21:00〜21:30。

番組は、生放送を活かして、視聴者と USTREAM 上でチャットしながら双方向で進行していくとのこと。初回は過去の出来事のおさらいをしてくれるようですので、「BUBBLEGUM に興味があるけど、いまいち入りにくかった」という人も、ぜひ覗いてみてください!

(以下、Out of Game なコメントです)
BUBBLEGUM では、今回のネットTVでMCをつとめる「早川結子」や、シリアスパートの主要人物の「浅倉」(浅倉のあいさつ動画)など、次々と関係者がネット上で顔出しを始めており、他の国産 ARG では追求してこなかった独自の展開が進んでいます。(参考:「早川結子」役の早川結子さんのブログや、「浅倉」役の愛澤鈴さんのプロフィール

愛澤さんの「ARGアイドルはじめました☆」というコメントが、光ってますね!

記事元
月刊ばぶるこみゅ
完全会員制ギルド「B.G.FOCUS」
Twitter: #bblgm

2011年7月19日

7月前半のニュースまとめ

同人誌「ものがたりとげんじつのあいだ―ARG普及本―」のDL販売開始

ARG 紹介の同人誌「ものがたりとげんじつのあいだ―ARG普及本―」が DLSite.com にてダウンロード販売を開始しました。これは、「リアルクローズドサークルゲーム」「リアルミステリーアドベンチャー ~犯人はヤス~」などのリアルイベントを開催している団体 RDG が、2010年の夏のコミックマーケットで頒布したものです。価格は420円。JPEG 形式なのでちょっと読みにくいですが、「ARGとは?」に応える読み応えたっぷりの資料となっています。おすすめの1冊です。

元気ARG、動画すり替えミッション成功!

元気ARG第1弾として実施中の、群馬県みなかみ町を怪しい観光開発会社から救うARG。最新のミッションは、不審なテーマパーク「みなかみランド」のプロモーションビデオを、プレイヤーたちが作ったみなかみ町の観光PR動画にすり替えることでした。そして、本日、ナインクルーズ社のホームページの更新で、プレイヤー制作の動画がまんまと公開され、ミッション成功!
「みなかみ町を救おう!」ARGのまとめwiki も作られたようですので、興味が出てきた方は、ぜひ覗いてみてください。

BUBBLEGUM に新たなミッションの兆し?

(ゲーム内の出来事で)情報漏洩が気になってきたため、BUBBLEGUM の調査は完全会員制ギルド『B.G.FOCUS』に移行しました。それにあわせて、登場人物である浅倉さんのあいさつ動画が公開されています。新展開が気になる BUBBLEGUM、新しいミッションもそろそろ? 要チェックです!
ちなみに、BUBBLEGUM を制作している参会 (@iiikai) が、ARGのアイデア投稿サイトを作るかも、とつぶやかれています。近日公開のようですので、こちらにも注目です。

「Tweet Love Story メグミとタイヨウ」のスペシャル動画配信

明治 果汁グミのプロモーション「Tweet Love Story メグミとタイヨウ」が6月末に Twitter 上での展開を終えましたが、プロモーションの〆のWeb限定スペシャルCMが公式サイト上で公開されました。CM風の作りで、あまりドラマチックなムービーではありませんが、ツイッターのユーザからの投稿を重ねる表現など、手堅くまとまっています。
総括として振り返ってみても、Twitter を利用したお手本のようなキャンペーンでした。こういった物語でユーザを引き込んでいくような試みが今後も増えていくといいですね。

2011年6月19日

6月前半のニュースまとめ

元気ARG、みなかみ町の説明会で波乱が!?

先日の記事でもお伝えしましたとおり、18日にみなかみ町で起こっている問題についての説明会が開かれ、新宿に集まった18名の参加者がバスに揺られて、みなかみ町まで行ってきました。

詳細なレポートも別途掲載する予定ですが、一波乱あった説明会の様子が ustream の録画で残っていますので、ご紹介します。


Video streaming by Ustream

この説明会のあと、あれこれあって、ナインクルーズ社の計画に関する暗号化ZIPが手に入ったのですが、肝心のパスワードが分からない、というのが現在の状況です。プレイヤーフォーラムやtwitterの#Garg1で調査活動が行われていますので、覗いてみてください。

BUBBLEGUM、着々と進行中

前回のニュースまとめで書きそびれてしまいましたが、BUBBLEGUM も着々と進行中です。5月21日には、Search! in Library というライブイベントも開かれました。公式のまとめ記事も用意されていますが、参加者から話を聞くと、評判がとてもよいので、参加者視点のイベントレポートを書いてもらえないか調整中です。
せっかくクォリティが高いのに、アクティブに動けている人数が少なくて辛い、との参加者の声も聞こえています。今なら大活躍するチャンスかもしれませんので、ぜひ BUBBLEGUM の調査活動へ加わってみてください!

グリコの新CMに登場したAKB48の新メンバーは架空の存在だった?

様々なメディアで騒がれていますが、グリコの新しいCMでいきなりセンターを飾ったことで一躍時の人となっていた江口愛実さんが、実はCGだったのではないか、という話題が出ています。
もしそうだとしたら、秋元康氏が別のオーディションで見つけた逸材を大抜擢したというストーリーが付いていたり、あるいは他のメンバーがオフィシャルブログで「ついに噂の人が完成したんだねっ」と書き込んですぐに消すなど、話題作りのための仕掛けを練り込んだプロモーションとなっているようです。
20日発売のプレイボーイでネタ晴らしという流れのようですが、はたしてこのような「騙し」を最初に持ってくる手法が、日本でどのように受け入れられるのかが、注目ですね。

Tweet Love Story「メグミとタイヨウ」、現在、第3章

明治果汁グミのキャンペーンであるTweet Love Story「メグミとタイヨウ」は順調に進んでおり、現在は折り返し地点の第3章。
勇気を出してメグミと逢うために東京へやってきたタイヨウは、メグミが勤務先の店長と仲良く帰っているところを目撃してしまいます。自信を無くし、慣れない土地で意気消沈するタイヨウを、フォロワーの皆で励ましている様子を、公式ページで確認してみて下さい!

2011年3月11日

影の組織「バブルガム」、そして「彼」の痕跡を探し出せ!


『世界政府の樹立を目論んだ影の組織バブルガムはなぜ崩壊してしまった?』

皆さんは「バブルガム」という組織をご存じだろうか。表舞台に出ず、歴史の闇に沈んでしまったため、初耳という人も多いかもしれない。彼らは世界的なネットワークを持った非公式の巨大組織であり、一説によると世界政府の樹立を目論んでいたと言われている。しかし、昭和後期、「バブルガム」は謎の崩壊を遂げた。資料は散逸し、今となっては、全貌は闇の中である。

だが、今、ひとつの噂がネット上を巡っている。「バブルガム」に強い影響力を持っていたとされる「彼」が、再来するというのだ。

「彼」こと、可士生礼(かしうれい)は、「バブルガム」崩壊の最中、交通事故でこの世を去った。……と、されていた。しかし、検索エンジンのキャッシュに残っていたと思われる情報は、彼の存命を示していた。そして、今、再来の噂が、twitter 上で囁かれている。

孤児院で育った過去をもち、「彼」をすぐ側で見ていた @unoye, フリージャーナリストとして独立した行動派女性記者 @asacuracy, バブルガムの情報を提供するも謎の多い怪し気な青年 @soma_aki を中心として、新たな協力者を巻き込みつつ、現在も調査が進んでいる。

詳しいことは、浅倉記者が作った調査情報サイトバブルガム基本情報、あるいは、彼らの初期の会話の togetter まとめ なども参考になるだろう。

もしも、あなたも「バブルガム」の秘密に興味があるならば、twitter で彼らをフォローし、 #BBLGM で情報交換をして欲しい。

ただし、自分の好奇心には、自分で責任を持つこと。それがこの件に関わる条件だ。

-----(ここから Out-of-Game)-----
BUBBLEGUM は、プロモーション目的の期間を区切った ARG ではなく、ARG を表現媒体として用いた、草の根(grassroots) の ARG のようです。
あなたも、日常の裏に物語世界が在り続けるという代替現実体験をしてみませんか?

記事元
調査情報サイト
バブルガム基本情報
twitter: @unoye, @asacuracy, @soma_aki, #BBLGM
2/28〜3/9 までの togetter まとめ

【OOG(ゲーム外)】BUBBLEGUM 非公式まとめ Wiki