眠れんので自分語りに付き合ってくれ。ワイは今は30歳、元々、ソフトウェアエンジニアを10年くらいやってたんだけど、病気になったことやAIの登場で自分じゃなくてもいいやと思って、今はカラオケ店員をしながら音楽を作ってる
カラオケ店員はエンジニア以外の仕事でははじめて楽しいなと思えた仕事でもある
社員になれるチャンスがあるならなりたいなとも思う
音楽だけで食ってくぞと思ってこと、鬱で働けずにいて、ニートみたいな生活しながら音楽を配信したりもした
当然、そんなすぐにいい曲は作れない。ドラムパターンやベースも難しいし、かっこいい曲にするためのパターンや構成は今でも難しい
早くバズらないかなと色々とやってみたりもした、tiktokでたまに数万再生されたりもしたが、そんなすぐにバズって音楽だけで食えるようにはならない
だけど、僕はゲイだ。今のカラオケの職場では異性愛者のように女性が好きなように自分を偽ってる
仕事が終わると、あー何やってんだろと、体よりもメンタルが疲れる
ゲイじゃなければ人生は違ってたと思うし、何度も自殺未遂もある
そんな日々を曲にしてリリースもしてる
不幸なのか幸せなのかは分からないが、マジョリティの普通の幸せには僕はどう足掻いてもならない
だから、カラオケ店員への転職と同時期くらいに音楽を始めたのだと思う
飲食は若い学生もいるし、エンジニアのころよりも楽しい人間が多くて、どうやら合ってるみたいだ
ゲイじゃなければエンジニアを続けていた収入もよかったし普通に生きやすかったなって思う
だけど、僕には不可能だ
だけど、いつか自分の作る音楽が多くの人に届けばいいなと思ってる
仕事は続けるし、働きながら夢を追う
いつか、音楽で稼げるようになればと思う
僕にとっては安心できる人と会えたらなと思う