2025-06-20

医者弁護士って、底辺仕事だと思ってる


子どもには医者弁護士になってほしい」

このセリフ、親が子どもに言う「正解のような願い」として定番すぎるけど、俺はこれを聞くたびに、心底うんざりしてる。

なぜなら、医者弁護士も、本質的には底辺仕事から

もちろん収入は高い。社会的地位もある。

でもそれって、他人の不幸に寄生してるから得られるものじゃないか

医者相手するのは誰だ?

ドラマみたいな難病少女? 救える命? 尊い職業

違うだろ。

実際は、病院に怒鳴り込んでくるジジババ、指示も聞かずに悪化させて逆ギレする患者老害が大半だ。

弁護士毎日向き合ってるのは誰?

冤罪ヒーロー? 真実を守る戦士

いやいや、現実は、離婚調停で泥沼化してる夫婦詐欺で捕まった常習犯、そして犯罪を繰り返す“リピーター顧客”たち、だろ?

要するにこの2つの仕事って、社会マイナス感情をすべて吸い取る役割なんだよ。

人の体の壊れた部分、人間関係の壊れた部分、

そういうものを四六時中見せられて、それを「やりがい」だの「誇り」だので包んで誤魔化してるだけ。頭おかしいんじゃないか

そもそも、よく考えてみてくれ。

なんで弁護士を目指すようになったのか?

「幼いころ、家族裁判で揉めてて弁護士に助けられた」とか?

「親が刑事事件当事者だった」とか?

弁護士を身近に感じる人生って、それ自体トラブル込みのルートじゃないか

普通に生きてて、普通に楽しく暮らしてたら、

弁護士に憧れる場面なんて来ない。

医者もそうだ。人の死に目ばかり見る。

何十年かけて技術を磨いても、相手はどんどん死ぬ

医療ミスが起きたら地獄のように叩かれ、

正しくやっても「待ち時間が長い」とクレームを入れられる。

そして何より、生きてる人間が、患者になる=不幸になってるってことだ。

俺は、そういう仕事をしてる人を見下してる。

尊敬じゃない。必要なのは分かってる。でも、やりたくはない。

しろ、やってることの“汚れ”を、自覚しないで誇ってる人間の方が怖い。

毎日、人の絶望や悪意や不幸と向き合ってるのに、

なんであんな顔してテレビに出たり、SNSで「やりがい」とか言えるのか。

ラーメンが好きだからってラーメン屋になりたいと思うか?思わないだろ。

それと同じ。

医者弁護士って、社会必要から存在してるだけで、「なりたいから目指す」ようなものじゃない。

しろ子どもがそんなものを目指すなら止めたい。

「誰かの不幸で食っていく人生」を本気で選ばせるのか?

誰かがやらなきゃいけない?

そう。「誰か」がやればいい。

それはうちの子じゃなくていい。

医者弁護士勝ち組」っていう幻想は、

昭和キラキラ職業神話の残骸でしかない。

現実を知らない子どもと、現実から逃げてる親が騙されて信じてるだけ。

医者弁護士は、

尊い”けど、“底辺”。

これが今の俺の、正直な実感だ。

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